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September 23, 2009
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・鯖雲ノ城
おこんを伴い、豊後関前に戻った磐音。
無事に家族に再会。先祖、友人への墓参りをし、
佐々木家への養子入り、おこんとの婚礼の許しを得る。
後継ぎのいなくなった坂崎家には妹の嫁ぎ先・井筒家の次男・遼次郎が養子に入ることに。
今津屋の計らいでおこんとの仮祝言も済ませる。
関前藩に再び起ころうとしていた商人との癒着、国家老の父の命を狙う一団を阻止し、
落ちぶれそうになっていた道場に活気をいれるという大活躍。
磐音についてきていた弟弟子の辰平は武者修行の旅に出ることに。

・荒海ノ津
関前藩での騒動を丸く収めるのに一役買ってくれた福岡藩御用達商人箱崎屋の誘いで
筑前博多に立ち寄ることになった磐音とおこん。
その地にある道場に招かれ、気にいられたり、身分違いの恋により命を狙われる恋人達を助けたり。

江戸では道場破りが続く佐々木道場。不在の磐音に変わり、師匠・玲圓が一気に撃退。
依田家に婿に入った師範・本多は次期将軍・家基のいる西の丸の納戸方から、
家基の側に仕え、彼を守ることが出来る西の丸様近習衆になることに。
この出世は玲圓と上様御側衆の速水が考えたこと。

品川柳次郎は女に走り家を捨てた父・兄に代わり、母とともに内職をしながら家を守る日々。
出世し、引越した幼馴染・椎葉お有に再会。
父に好色な男の妾になれと言われたお有は柳次郎に助けを求め、
柳次郎の相談に玲圓、同心・木下らが協力、騒ぎは決着。
また、柳次郎の家の憂き目に速水らが陰から力を貸し(権力乱用だが、それはそれ)、
品川家を柳次郎が継ぎ、今津屋の尽力(脅しとも言う)により、
父親の借金のかたに取られていた禄高も復活することに。

磐音が中心では無い番外編が良い息抜きに。

・万両ノ雪
南町奉行所の番頭与力・笹塚孫一が追い詰めきれず、島送りとなった男が島抜けをした。
男は盗賊の頭だとふんでいる笹塚は捜索を命じる。
捜査大詰めに、偶然、男のたくらみを知り、一味とおこんと共に同道した磐音が登場。
彼の活躍で一件落着。

品川柳次郎は本所の住人でありながら速水や今津屋と付き合いがあること、
前回のお有を妾にの件(相手は不正を働いていた為、あらゆる権力総動員でおとがめあり)で
家での立場が弱くなったことから、お有の父もお有との付き合いを許す。

大晦日ギリギリに江戸に帰着したおこんと磐音。
佐々木道場には早くも二人の住む離れが作られ、一足先に磐音が住むことに。
道場破りを撃退。佐々木家に無事、養子入り。佐々木磐音となる。
今津屋に後継ぎ誕生。

シリーズ初のあとがきつき。若い頃に同道したスペインの闘牛士の話が満載。

・朧夜ノ桜
御典医桂川国端と織田桜子の祝言に出席。おこんは速水家へ養女入り。
佐々木磐音は佐々木家が将軍家を陰から支え、ほつれを繕う家系だと理解。
相次ぐ道場破りが田沼意次親子に取り入ろうとする取り巻きらによるものだと知り、
また、新たな刺客が放たれたことを江戸に帰ってきた三味線造りの名人・鶴吉より知らされる。
鶴吉に店を持たせるために奔走しつつ、刺客を時に怪我を負いつつ撃退。
江戸勤番となった井筒遼次郎(後に坂崎家に養子入りする予定)が佐々木道場に入門。
瓦版屋の協力もあり、刺客を交わしたかに思えたが、
おこんと無事祝言を済ませた夜にも襲撃を受ける。





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Last updated  September 23, 2009 11:42:51 PM
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