今日は前述の通り、朝からハルカのお友達が遊びにきていた。
夕方仕事を終え迎えに来たお友達のママも一緒に我が家で夕食を食べ、
いつもの通りマンションのロビーまでお見送りした。
ここまでは良かったのよ。この後で問題が発生したの。
見送りを終え家に戻り鍵を差そうとしたら...
鍵がついていない!
我が家のドアはオートロック。
だから外出する時は必ず鍵を持参しないといけないの。
もちろん今日もちゃんと鍵を持って出たのに...肝心の家の鍵だけが付いていない。
見ると鍵をつけている金具が開いてしまっていたのだ。
家に入れない...
最悪な事に、ママも子供達もちょっと見送りに出ただけなのですご~く薄着。
ハヤトにいたってはTシャツ1枚と下はパンツのみ。
さすがにこの状態では寒いので、隣の棟にあるジムに行き
バスタオルを借りて巻いて寒さをしのいだ。
我が家のスペアキーはこの家のオーナーである管理会社が保管している。
管理会社は我が家の直ぐ隣にあるのだが、彼らは20:00で帰ってしまった。
現在、時刻は20:30。
中国で暮らした事のある人なら察しがつくと思いますが、
このような緊急事態が発生した時の中国人の対応振りといったら...最悪。
ココからが大変だった。
このマンションにあるフロント(24時間対応)に駄目もと(笑)で
どうしたらいいか聞いてみたが、やはり知らないという。
このまま夜を明かす訳にもいかないので、フロントに管理会社の担当者の
携帯番号を調べてもらい、次にこの担当者に事情を説明し、どうしたらいいか聞いた。
担当者によると管理会社の鍵をフロントに預けてあると言うではないか!(少し怒り)
その鍵を使って管理会社にある我が家のスペアキーを出して欲しいとのこと。
フロントの人は誰一人この事実を知らなかったようで...かなりの時間をかけて探していた。
これぞ中国。
ようやく管理会社の鍵が見つかり、そこからはとんとん拍子。
無事に我が家のスペアキーを出してくれた。
約1時間後、暖かい我が家に入れたのだった。
フロントの対応はともかく、無事に家に入れてよかった。
どっと疲れが出てきたのは言うまでもない。今日は良く眠れそうだ。