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カテゴリ:ヒューマンドラマ・感動系映画
![]() 角川エンタテインメント ターミナル DTSスペシャル・エディション 製作総指揮・原案:アンドリュー・ニコル 製作総指揮:パトリシア・ウィッチャー/ジェイソン・ホッフス 製作・監督:スティーヴン・スピルバーグ 製作:ウォルター・F.パークス/ローリー・マクドナルド 原案・脚本:サーシャ・ガヴァシ 脚本:ジェフ・ナサンソン 撮影:ヤヌス・カミンスキー 編集:マイケル・カーン プロダクションデザイン:アレックス・マクドウェル 衣裳:メアリー・ゾフレス 音楽:ジョン・ウィリアムス 出演:トム・ハンクス/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/スタンリー・トゥッチ/チー・マクブライド/ディエゴ・ルナ 既に鑑賞済みの家族からは「面白くないよ」と言われていて、いつかどんなに面白くないか観てやろうと思っていた作品だったのですが、先日会社の中で「ショッピングカートを戻して25セント稼ぐところが面白かった!」と言っている人達がいて、話についていけなかったのが映画ファンとして悔しかったので、このタイミングで観ない手は無いと思い、取り急ぎ鑑賞してみました。 率直に言って、なかなか面白かったです。 あらすじはこうです。 「東欧からNYに来たビクター。だが渡航中、祖国でクーデターが起こりパスポートが無効になってしまう。米国入国もできず国にも帰れないビクターはカタコトの英語を駆使して空港で暮らし始める。」 あり得ない話だとは思います。 でも、ビクターの優しさ、前向きさ、秘めた想いはとても素晴らしいです。 例え言葉が通じなくても、伝わる想いはあるのです。 (一生懸命空港内で勉強して少し話せるようになっていく姿も微笑ましく、見守ってあげたくなります。) 実際の社会では、真正直に生きている人間が良い思いをすることばかりではありませんが、何か見返りを求めるのではなく、純粋に自分の中の正義を貫き通している人はかっこいいですよね。 感動で大泣きする映画ではありませんが、ちょっと心温まる良作でした。 <ANGLEメモ> この文章を作っていて初めて気付きましたが、製作総指揮・原案がアンドリュー・ニコルなんですね。 好きな作品が多いんですよ。 やはりきちんとしたテーマがあって、共感出来るからなのだと思います。 角川エンタテインメント ターミナル DTSスペシャル・エディション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.13 21:12:29
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