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蚊取り線香は、夏場の夕方以降になると大量にでてくる蚊を駆除する目的で明治時代に開発されて現在まで形状を変えて販売されました。これは煙で蚊を駆除するのではなく、線香に除虫菊のピレトリンや化学合成物ピレスロイド成分を練りこんだ燻煙式殺虫剤が蚊を駆除しています。蚊取り線香に含まれる化学物質は人体に害がないと言われていますが、火をつけると煙がでるのでその煙を吸い込むと喉の痛みがでることもあるので十分な換気が必要となります。特に妊娠中は気になると思います。
妊婦さんはお腹の中に新しい命を宿しており、普通の人に比べると歩くのも立ち上がるのも大変で日常生活を送るのに数倍の神経を使います。妊娠中は精神的にも肉体的にも負担を抱えていることも多く、妊婦さんはできるだけ煙を吸わないようにする必要があります。 また蚊取線香の煙や成分は、胎児への影響が気になると思いますが、妊婦さんの身体にはほとんど影響はありませんので、神経質になりすぎて細かい事を気にすることが、かえって赤ちゃんに悪影響を与えてしまうこともあります。 また妊娠中は、匂いに敏感な時なので、蚊取り線香の煙や匂いで気分が悪くなるような場合には、使用を中止した方がよいでしょう。夏場は、蚊が多くでてくるため、網戸を閉めて、ドアの出入りを少なくするように心がけてできるだけ冷やしすぎないように室温調整はエアコンを上手に利用することも一つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月04日 22時15分45秒
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