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頚椎椎間板ヘルニア
後縦靭帯骨化症ではなく、頚椎椎間板ヘルニアだとわかり、一安心しましたが、症状がつらいことに変わりはありません。 大学病院で処方された薬を飲み、夜は湿布を貼り、週に1度はマッサージを受けに行き、回復を祈る日々が続きました。頚椎椎間板ヘルニアであれば、市販本やインターネットから色々な情報が得られます。首、肩、背中の痛みや左手の握力低下、足の痺れがあることから、一朝一夕には治らないことは覚悟していました。しかし、E先生が手術は必要ないので、様子を見ていきましょうとおっしゃってくださったので、安心して日常生活や会社生活を過ごせるようになりました。 日常生活の注意 インターネットの「えびな脳神経クリニック」のホームページで”頚に捧げるアドバイス”をみつけました。このアドバイスを実践することにより、回復された患者さんがいらっしゃるとのことで、このページを印刷して常に持ち歩き、頚に捧げるアドバイスを守るようにしました。家にいるときは、タオルを頚に巻き、下を見ない体勢でテレビやPCにむかうようにしました。仕事がコンピューター関連のため、PCを触ることを避けることはできませんでしたが、大好きだったTVゲームは封印しました。また、クッションのよい靴に代えました。会社用には、某有名メーカーのウォーキング・シューズを、休みの日は某スポーツ・メーカーの軽量で衝撃を吸収する運動靴を履くようにしました。(メーカー名を伏せる必要はないですね。お世話になったグッズは別途公開します。) 回復へ 大学病院へは、最初のうちは2週間に一度通いました。毎回、握力の測定や手や足の反射、手のグー・パーの繰り返しを一定時間に何回繰り返すことができるかなど、手の神経の回復具合を見ていただきました。夏ごろまで、症状はあまり良くはなりませんでしたが、握力は回復してきました。夏に再度おこなったMRI検査では、造影剤を使った撮影をおこない、E先生から、回復する余地はあるとの心強いお言葉をいただきました。 薬は、足のしびれの改善のための薬を追加してもらいましたが、痛みが我慢できないという状態でなくなり、E先生の指示で薬を徐々に飲まないようにしていきました。しかし、肩こりがひどいため、インドメタシンの塗り薬を処方してもらいました。会社で1日働いていると、夕方ごろには首がだるくなるため、この塗り薬にお世話になりました。寝るときには、市販のインドメタシンの湿布を貼って寝ました。 【この時期の症状と深刻度☆】 左肩と肩甲骨付近の痛み ☆☆☆☆☆ やや回復、まだ痛い 左手のしびれ、こわばり ☆☆☆☆☆ やや回復、起床時に左手や足にしびれあり 上を見上げた時の左腕への鈍痛 ☆☆☆ 回復傾向 自動車運転中の左腕への鈍痛 ☆☆☆ やや回復、足がしびれることあり 左手の握力低下 ☆☆ やや回復 両足の重さ、動きの鈍さ ☆☆☆ やや回復、階段の昇り降りがつらい状態。走ることは無理。 首の痛み ☆☆☆☆ やや回復 【この時期の治療方法と効果】 自家製野菜ジュース → 家内や娘の手作り。数種類の野菜をジューサーで搾る。体質改善。 痛み止め湿布 →市販のインドメタシン配合湿布 内服薬(大学病院) →以下の薬を服用。効き目がある模様。 ・ロキソニン錠(痛み止め、炎症を抑える) ・ミオナール錠(筋肉のこわばりを改善) ・アプレース錠(胃薬) ・オパルモン錠(抹消の血流改善) マッサージ10分&電気治療10分(鍼灸治療院)→週3回から週1回に削減 鍼灸治療院の明るい雰囲気→抑うつ感の緩和 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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