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テーマ:●ミニバスあれこれ(5820)
カテゴリ:バスケット
昨日の練習でコーチ陣の話。
欧州などでのゴールデンエイジの世代でのサッカーの練習や試合では、11対11は禁止だとの話がでた。スペースを限定して、少人数でのゲーム形式の練習をするとのこと。これは通常の広さで11対11をやると、どうしてもボールに触らない、あるいは触れない子供がでてきてしまうからだそうだ。とにかくゴールデンエイジはボールに触ることが、触らせることが最も重要だとの考え方があるからだそうだ。 実際うちのチームも、水曜日の練習はヤング(1年-4年)の練習日となっているが、オールコートの5対5では1年や2年はもとより、3年でも全くボールに触れない子がいるのも事実である。 水曜日のヤングの練習ではこれまで、できるだけ5対5をやろうということでしたが、一方、ボールに触る時間も増やしたいとの考えから、時間を短くして、ハーフコートの3対3、1/4コートでの2対2もやらせていこうということになりました。そうするとシュートに行ける機会も増えてくるでしょうし。 昨日は4-6年の練習日でした。 走らせる練習メニューをひとつ。 オールコートの四角パス。通常はトイメンに走っていくかと思いますが、これをそのひとつ先までコート内を走るようにし、そこからはコートの外を走るようにして、結局元いたところまで走るようにします。走る距離が倍になるので、結構走る量が増えます。 今 気をつけていること 6箇所シュートの時もそうですが、必要以上に、コーチが手取り足取り、細かく教えることは控えています。もちろん「こうした方がよい」「こうして」「それはやらない方がよいと思う」というのは言いますが、基本的には子供達が考えるようになれるようになって欲しいと考えています。 そして子供達が積極的にプレーしてミスしたことについては、まず「それOK、でもこれでもいいよ」という言い方でアドバイスするように気をつけています。 そして特に6年については下級生に教えることができるようになってもらいたいと考えています。全国大会の常連の千葉の中山チームは、本当に上級生が下級生の面倒をよくみるそうです。 ただ、6年生に下級生に教えてとは直接には言っていません、「下級生、困っているよ、わからないみたいだよ」という言い方をして、気づいてくれないかなと思っています。 下級生に教える、面倒をみるということになってくれば、このプレーどうすればいいのかな、今までわかっていたと思ってやっていたことが、本当は全くわかっていなかったということに気づいてくれるかなと期待しているんですけど。 横浜市ミニバス連盟HP 横浜市北部ミニバス連盟HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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