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古新聞より小ネタ(5/18朝日)。 先月17日、台湾第二原発では福島の原発事故を踏まえて地震・津波を想定しての複合演習を実施。 その際、演習開始に合わせて原発敷地内に流されたのは… 映画「ミッション・インポッシブル」テーマ曲。 台湾、やるなぁ。
今の朝日新聞料理連載が一年分まとまり、単行本に。さっそく、ネットで注文して取り寄せ。 そんな自炊してる方ではないんだけど、料理レシピ本は近年気になる方。この新聞連載は下ごしらえ、仕上げに分けての調理時間やらわかりやすいし、何より、各メニューごとに何かしら調理のコツが盛り込まれてるのが好感。 中でも連載時、一番目からウロコだったのが、「カレイの煮付け」での煮付けの定義。 「煮付けとは、魚の身に煮汁をつけながら食べる料理。中まで味をしみこませる必要はありません」。 ぶり大根とかあら煮とか見真似でやってみた時に染み込ませなきゃと結構煮込んでた立場からすれば本当に衝撃でした。 各レシピ毎にそんな、なるほど!にあふれてる一冊。朝日新聞出版刊、1365円。
映画鑑賞記録専門のノートをつけるようになったのが1991年。この年は映画館で観た作品だけ記録につけてる。11回12本。 「キング・オブ・ニューヨーク」5月・新宿シネパトス 「妖怪ハンターヒルコ」同・新宿ジョイシネマ 「羊たちの沈黙」7月・新宿東急 「ガイバー」8月17日・新宿ピカデリー2 「僕は天使ぢゃないよ」9月1日・池袋ACT SEIGEI-THEATER 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」同・池袋ジョイシネマ2 「ワンルーム・ストーリー」10月10日・水道橋東京シネドーム 「ターミネーター2」10月・新宿プラザ 「テルマ&ルイーズ」11月・新宿ピカデリー1 「マクベイン」12月11日・新宿(不明) 「七人の侍」12月12日・新宿武蔵野館 「ゴジラVSキングギドラ」12月30日・新宿コマ東宝 二十年経ってないがすでに無くなった映画館が。この頃は新宿が映画観に行く時の場所。封切中心、月に一度、足を運ぶか運ばないかで満足していた大学生活一年目。
ツタヤの旧作キャンペーン、作品セレクト自体にはそんなあれはないけど、「発掘良品」というネーミングがおこがましくね? そりゃ「忠治旅日記」のフィルム発見みたいな映画史的レベルは求めないけど、ツタヤのプッシュで例えばゴールディ・ホーン主演の「バタフライはフリー」が初DVD化とかいうならよくぞ発掘!と言うが、例えばS・マーティン主演「サボテン・ブラザーズ」にしろ、サム・ライミ監督「ダークマン」にしろ、別に埋もれちゃいねぇよ、結構いろんなところで語り継がれてきてるよとファン的には言いたい。
地元ブックオフの中古DVDコーナー掘ってたら香港映画「花嫁の挽歌」なる作品を発見。サム・リー主演作、ラム・シューも出演なれどお値段なんと100円!ベンテンエンタテインメントなる聞き慣れないところが発売元だからか。観終わったらまた感想アップします。一年以内ぐらいで(爆)。 もう一本、気になって購入は邦画「ハッピーエンドの物語」。嶋田久作をマッドサイエンティストに女子高生の学園タイムスリップもの。こちら250円。ググッたら好意的な評も見つかったので、購入。こちらも感想は順番的に年内めどに。以上、最近の墓掘りでした。
怪談本以外の読書中、ひょんなところで実話怪談にでくわすことがある。今回は近藤富枝『読み解き源氏物語』なる源氏物語案内書から。 家霊とか地霊とかについて知人から聞いた話がある。その人は夫と娘の三人暮しで借家に住んでいたが、夜半にうなされる。甲冑を着た武者に腕をつかまれる夢を見るのである。夫に話してもとりあってくれなかった。彼女が病気になって入院をしたら、その夜から夫が武者に襲われるようになった。夫が会社の用で出張して留守番を部下に頼んだら、やはり部下もうなされた。とうとうがまんできず、移転することにきめて大家さんに話をしに行ったら、 「やっぱり出ましたか」 といわれてしまった。 この家のある場所は東京のどまんなかではあるけれど、五、六百年前に合戦があって多くの武士が血を流した場所であったと、これは大家さんの話である。平成の世の中によもやと思わないでいただきたい。 話自体はオーソドックスながら、思いもよらぬところでぶつかるとまた一興であります。さて、これ東京のどこだろ。
![]() 父母の首無し死体とその頭を持ち去る犯人の姿を目撃してしまったオーラを保護し、青年はその後も続く連続首切り魔事件を追う。 情緒不安定で青年を引き回し、どちらかというと自身も厄いヒロインにアーシア・アルジェント。監督ダリオ・アルジェントの愛娘であります。 謎の首切り魔が用いるのは機械仕掛けできりきりとしまる針金の輪。大半の犠牲者はそれで首コロリ。一人、針金にネックレスが絡んだ際にはエレベーターを使ってやはり、首だけポロリ。特殊メイクにあのトム・サビーニを起用の割りには単調かつ大人しめな首ポロリだけとは、ちと物足りぬ感(落ちた直後の生首に耳寄せて最期の一言を聞き取らんとする青年なんてシーンもありますが)。 真犯人、動機、トリックについてはまあ、アルジェントらしいっちゃ、らしいがちと脱力でした。中古ビデオで観る。
最近の読了、南條範夫『桔梗の旗風』上・下(文春文庫)明智光秀の生涯を描く。陰謀論、黒幕論種々ある本能寺の変の反逆の理由は暴虐な信長との性格の乖離。なんか週プロモバイル・宍倉ブログみたいな理由だけど。 象徴的なのが、信長から諸将との酒の肴に浅井久政、長政親子、朝倉義景の頭骸骨を見せられ、追従の詞を述べる柴田勝家や滝川一益らに比し、憂欝になり言葉も出ぬ光秀と細川藤孝。 「信長は、驚くべきほど鋭い頭脳、柔軟な感受性を持っているにも拘らず、同時に殆ど理解を超えるような感情の鈍さ―むしろ感情の欠落を示すことがある。(略)―あれは自分とは全く違う範疇に属する人間だ、と改めて思う。―とても、ついてゆけない。これから先の長い歳月、どうしたらよいのか、と、重い吐息が出てくる。」 下手な陰謀論よりも案外腑に落ちる感あり。
![]() おまけ、ようつべから作詞・作曲の中村あゆみさんとの共演で。 http://www.youtube.com/watch?v=pGnNtQ_nYxc&sns=em
第二次大戦アフリカ戦線といえば砂漠の狐・ロンメル将軍率いるドイツ軍や対する砂漠の鼠と自嘲のイギリス軍を描いた作品は数あれど本作は珍しくもイタリア軍が主役。最近では某マンガでその弱兵、ヘタレぶりが知れ渡ったイタリア軍。若い志願兵が配属された部隊の視点から描かれる本作でも砂で顔を洗えと言われる物資の欠乏やら知らない間に戦線が移動、指令に従い移動したらもうそこは…ってな<戦場の霧>状態やら空爆に逃げ込もうとした避難所に先に逃げ込んでた将校に入るのを拒否されたり、届いた物資がトリポリでの行進用の靴クリームだったり、撤退時にも友軍ドイツ軍の車両からイタ公なんざ乗せられねえと乗車拒否されたり、その残念無念すぎる事態が描かれる。知らされぬ間に変転する状況に右往左往な部隊の様が生々しい。そして本作、余りの食料不足にたまりかね、止めたトラックに乗せられていた軍馬に銃を向けるも…とか、撤退時に死んだ自分の従卒を助力の申し出を拒んで自ら墓穴を掘って葬り、その後十字を切って自決する将校とか印象的な場 面が多々。意外や、拾い物でした。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |