天保暦十二月十二日 秀吉家康和睦 師走 水沢氷つめる
町の天狗さん今年も参上 向日市役所 福祉にと五万円寄付
向日市職員が町の天狗さんと呼ぶ匿名男性が十七日今年も市に五万円を寄付した 福祉に生かすよう求めている
寄付は昭和五十九年から毎年十二月にある 市民課職員が業務に追われる様子を見計らい窓口に封筒を置いていくと言う
この日は午前十一時半頃窓口に白い無地の封筒を置いて去っていったと言う 中には一万円札五枚と体の不自由な方の為に役立てて下さいと書かれた便箋が入っていた
町の天狗さんによる寄付は合計百十二万八千円になった
平成廿一年十二月十八日 京都新聞
天保暦十二月十二日 秀吉家康和睦 師走 水澤氷つめる
町の天狗さん今年も參上 向日市役所 福祉にと五萬圓寄付
向日市職員が町の天狗さんと呼ぶ匿名男性が十七日今年も市に五萬圓を寄付した 福祉に生かすやう求めてゐる
寄付は昭和五十九年から毎年十二月にある 市民課職員が業務に追はれる樣子を見計らひ窓口に封筒を置いていくと言ふ
この日は午前十一時半頃窓口に白い無地の封筒を置いて去つていつたと言ふ 中には一萬圓札五枚と體の不自由な方の爲に役立てゝ下さいと書かれた便箋が入つてゐた
町の天狗さんによる寄付は合計百十二萬八千圓になつた
平成廿一年十二月十八日 京都新聞
天保暦十二月十二日 秀吉家康和睦 師走 水沢氷つめる
町の天狗さん今年も参上 向日市役所 福祉にと五万円寄付
向日市職員が町の天狗さんと呼ぶ匿名男性が十七日今年も市に五万円を寄付せし 福祉に生かすよう求めたる
寄付は昭和五十九年より毎年十二月なる 市民課職員が業務に追はるるけしきを見計らひ窓口に封筒を置きていくと言ふ
この日は午前十一時半頃窓口に白き無地の封筒を置きて去にていききと言ふ 中には一万円札五枚と体の不自由なる方の料に役立てて下さいと書かれし便箋が入りたりし
町の天狗さんによる寄付は合計百十二万八千円になりし
平成廿一年十二月十八日 京都新聞
