|
カテゴリ:カテゴリ未分類
好評なので?
第2弾を・・・・・ あるとき「今度どっかの国のプリンスがくるらしい」ということで、私たちはいろめきたった。 が、実際きたその人は、色黒でかなりワイルドな感じでプリンスのイメージとは程遠い。 よくよく聞いてみると、パプアニューギニア出身。そこには沢山の部族があってそのひとつの族長の孫にあたるらしい。 英語もかたことで日本語は一切できない。 その部族はなんと、曾おじいさんの代までは、首を狩る風習が残っていたという。首狩り族の末裔ということだ。 自分で履歴書に英語でプリンスと記入していたそうで。 彼はお腹がすくと目つきが鋭くなる。密かに「奴には気をつけろ、後ろから狩られるぞ」と、恐れられていた。 私は直接話したことは無かったと思う。 後で聞いた話なんだけど、彼と仲のよかった人が「あいつ、お前のこと、魅力的だっていってたぞ」という。 あら、日本人を見る目はあったのねーーー。ってちょっと気をよくしていると、 「あいつがいうには、彼女(私)のヒップは非常に魅力的だ、とてもデリシャス。だってさ。狩られなくてよかったなーーー」 ・・・・・・彼は私を女性と見ていたのか、獲物とみていたのか・・・彼はパプアニューギニアへ帰ってしまったので真相はなぞのまま。笑。 注、首狩り族は戦いでの勝利のあかしとして、首を切ったそうで決して食したわけではありません。あしからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|