テーマ:遊戯王(494)
カテゴリ:TCG
城之内君に続いて、今週の193話(vsレオン)でレベッカのデュエルも終了~。 結構お気に入りのキャラだっただけに残念ですが、十分楽しませてもらいました。 私は原作遊戯王が好きだったので、DMのアニオリ展開については含むところが少なくありません。 ただ、「世界観を壊さない」レベルのアニオリは悪くないと思ってます。 その一つがノア編で、もう一つがレベッカというキャラクターです。 彼女もアニオリキャラですが、闇遊戯よりも表遊戯を評価しているという女の子という点で独自性がありました。 本来のヒロインポジに当たる杏が好きなのは表遊戯よりも闇遊戯でしたし。 あと、OCG準拠のカードを多用したのもよかったですね。 最初から最後まで「ロックバーン→破られたら高攻撃力ビート」というコンセプトは一貫してましたし、「可愛らしいカードではなく、ドラゴンなどの怪物を中心に戦う女の子」っていうのは意外と珍しく個人的にポイント高いです。 動画はこちら ・ドヤ顔レベッカ ・魔法レベッカ ・罠レベッカ ・キリッ!レベッカ ・ワクワクレベッカ で、面白いなと思うのは、「表遊戯への評価」が海馬社長とちょうど対称的だってことなんです。 二人とも表遊戯が「実際は勝てたが、理由があって勝ちを諦めた」キャラクターなんですね。 表遊戯の強さを一言でいうと「他者への優しさ」「負けを受け入れられる心」。 レベッカはそれを(最初は困惑したものの)自分に勝ちを譲った表遊戯の「思いやり」だと理解しました。 一方、社長は「非情になり切れない弱さ」と切って捨てました。 社長の表遊戯への評価は結局変わらなくて、決闘都市編でも「表遊戯では洗脳城之内に負ける」と判断してましたし、原作準拠の劇場版でも「あくまで追い続けるのは闇遊戯」「表遊戯は闇遊戯を呼び出すための器に過ぎない」という態度でした。 (アニメ版は記憶編に介入したためか、最終的に表遊戯も評価してましたけど) 最終的に、劇場版の社長も表遊戯への評価を改めた様子でしたが、この辺の関係性を考えるとレベッカというキャラは原作になかった部分にきっちりはまった「良いオリキャラ」だったのではないかと思います。 ※2021年10月27日追記 レベッカ関連でこんなお話も。おじいちゃん同士の関係エモイ… ※2023年5月12日追記 期間限定で無料公開されてます。最初は、ワガママでしたねー(苦笑) でも、この頃の痛々しいツンツンさがあるから、再会後が良いんですけどね。また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月12日 01時03分51秒
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