テーマ:ゲーム日記(30376)
カテゴリ:ゲーム関係
・狂犬ちゃんvsクレイジーサイコ叔母さん
これは、ナナリー奪還に失敗し戦意喪失中のルルを叱咤する私服狂犬ちゃん。正直、ちょっと、無理矢理感ある流れ(苦笑) ……いやまぁ、分かるんですよ? 狂犬ちゃんの発破一番槍で立ち直る訳にはいかないもんね。この後、カレンの説得フェーズも控えてるし。 それに、狂犬ちゃんの記憶喪失設定も進展させないといけないので、上手く話の論点を逸らして、次の展開に持っていこうとしてるのは凄く理解できます。この辺は原作有の限界よね……。 さてさて、そんな訳で、失われた記憶を探して、苦手なクレイジーサイコ叔母さんとの面談に踏み切った狂犬ちゃん。 外人への殺意と狂犬ちゃんへの執着を微塵も隠す気ねーな、この叔母さん(苦笑) ルルに関しては、無茶苦茶、エミュ力高い割に、叔母さんが実行犯だと中々、思い当たらないのは、脚本の都合か、はたまた、「いくら何でも、愛する妹(母)を殺す筈ないよね……」と思い込んでる狂犬ちゃんの若さゆえか。 逆に、叔母さんの方は狂犬ちゃんの真意(軍にスパイとして加入しつつ、テロリストとして行動)を、ほぼ見抜いちゃってるのは流石……にしても、エッロい体してんなぁ(ぉぃ) ・日本脱出 ここ最高にトンチが利いてて好き。劇中でも突っ込まれてる通り、割と無謀というか、ブリタニア側が「駄目です。死ね」って言ったら終わりなのよね、これ。ルルなりのスザクを信頼しているからの渾身の賭け……まぁ、ルルはいつも賭けばっかなんですが(苦笑 なお、混乱に乗じて変装秘書さんに義母さんが殺されかけたのを防いだり、変装を見抜いた義母さんに「必ず、戻るから」と伝えたり。 うーん、これはクズ! というか、あれだね。クレイジーサイコ叔母さんの発想が私と似てて、なんていうか他人の気がしないね(苦笑) ここでちゃんと詫びを入れられるし、手助けも約束するルルが好き d(-- ・中華連邦編スタート ……にしても、ここ何回見ても、ルルのムーブが完全に小悪党で笑う(苦笑) 当時はロリロリし過ぎて、あんまり関心無かったけど……天子様、可愛い(--
・さよなら、中華連邦 これはディートハルトの提言に「デリカシーねーな、おっさん!」と総スカンを喰らわせる女性陣にちゃっかり混じってる狂犬ちゃん。 手のひらクルー! こーいうノリの良いところが『反逆のルルーシュ』の良い所よね。良い意味で視聴者を楽しませるのを欠かさない(笑) こういう描写をするために、結局、誰かが割を食わないといけないのよね、作劇的に。『反逆のルルーシュ』だとディートハルトが、それ。カレンを見捨てるように提言したり、天子の婚姻を提案したり。『ガンダムSEED』のナタルさんみたいなもん。お勤め、ご苦労様です(-人-
そんな訳で中華連邦編、終了です。 改めて見ると「悪い大宦官」「可哀想な天子様」「虐げられる民衆」「忠義の武官」しか描かれてないなぁ、この国。なんていうか、あまりにも単純明快。まぁ、『反逆のルルーシュ』のお話的には寄り道みたいなもんだしね。 ちなみに、『ロススト』だと「黒の騎士団による地方軍閥の成敗」「変装ルルによる可哀想な女官救出」「偽天子の蜂起」と色々、盛られてたり。 神虎vs神虎とかも見られるので、興味がある方はこの機会に是非『ロススト』を。正直、いつサ終するか分からんからね!(==; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月29日 00時25分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[ゲーム関係] カテゴリの最新記事
|
|