~旅とアート~
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今まで訪れた国々の世界遺産や異国情緒あふれる写真、日常撮ったスナップ写真、フォトコラージュのCGアートなどを掲載しながら、旅の途中のエピソードや、日々の出来事を紹介しています。
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↓シルスタニ遺跡とウマヨ湖(ペルー) 異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ~旅行期間:2009年4月23日から5月4日~ 5日目 茶色い丘陵地帯が車窓に広がります。 マチュピチュあたりのうっそうとしたジャングルの気配はもうありません。 メインの道路から一本わき道に入ると、ほどなくシエスタニ遺跡に到着です。 駐車場からは、遺跡のある丘と真っ青なウマヨ湖が見えました。 まずは、遺跡を見る前にランチタイム。 バスを降りて、ランチボックスと水をもらって外のベンチでいただきます。 箱を開けると、中にはおにぎりとゆで卵、白菜の漬物が入っていました。 こんなところでふたたびお目にかかれるとは。 おにぎりランチ お腹がいっぱいになり、食後の運動も兼ねて遺跡めぐりです。 ここの標高は3900mほどあり、遺跡に行くまでには、 駐車場から丘を登っていかなくてはならないため、 高山病の症状が出ている人には結構辛い道のりかもしれません。 しかし、景色がすばらしいので、ゆっくりでも登る価値はあります。 シユスタニ遺跡への道 右手にウマヨ湖、左手上方に遺跡を見ながらガイドさんの案内でのんびりと登っていきます。 青く輝くウマヨ湖は、周りの景色を映しこんでまるで鏡のよう。 その美しさに、目を奪われっぱなしでした。 途中祭壇の遺跡を経由して10分くらいで頂上に到着です。 ウマヨ湖 祭壇 丘の上は広い広場になっていて、チュルパと呼ばれる円筒状の墳墓が点在しています。 そのほとんどがくずれてしまっているのですが、 その中でも保存状態がよいチュルパに行きました。 このチュルパも片面が崩れているのですが、これは雷が2度落ちたせいだそうです。 どのチュルパにも東側に小さな窓が開いていて、 冬至になるとその中に太陽の光が差し込むようになっています。 墓守のとかげ 点在するチュルパ 丘の上からは、反対側にもウマヨ湖を見ることができます。 こちら側の湖の色は、深い深い青。 こんなに何の混じりけもない深い青はなかなか見れないと思いました。 4000mの天空の世界に静かに湛えられた青い絶景です。 ウマヨ湖 丘を下っていくと、渦巻きの模様が彫られた大きな石がありました。 これはパワーストーンで、石に方位磁石を近づけると針がぐるぐる回ってしまいます。 本当にペルーには不思議な遺跡がたくさんあります。 パワーストーン 駐車場までの道 シユスタニ遺跡を後にし、今日の最終目的地プーノへ向かいます。 プーノまでは、相変わらず殺風景な大地の中をひた走るのですが、 途中で、雪を被ったボリビアの山々が遠くに見れました。 その標高は6000m級とのことで、アンデスのスケールの大きさを改めて感じます。 ボリビアの山 →人気ブログランキングへ -------------- ペルーの写真を掲載しました。 →こちらからどうぞ
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