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1991年4月・・・
雨宿りする一人の少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開いた。 遠い国から はるばるこの町にやってきた少女、マーヤ。 彼女と過ごす、謎に満ちた日常。 そして彼女が帰国した後、最大の謎解きが始まる。 覗き込んでくる目、カールがかかった黒髪、白い首筋。 「哲学的意味が有りますか?」といつも聞いてくるマーヤ。 謎を解く鍵は記憶の中に・・・・ 忘れがたい余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。 *************************** ユーゴスラヴィアの6つの共和国。 スロベニア、クロアチア、セルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、マケドニア。 それぞれの国の特色、内戦の理由や流れ・・・ 第一次大戦は、オーストリアとセルビアの戦争が発端。 西側諸国と東側諸国の狭間に置かれ・・・ 守屋は、マーヤの祖国に関心を抱き学び始める。 そしてその国に行きたいとマーヤに告げると、「観光に命を掛けるのは良くない」と言われる。 「観光なんかではない、行きたいのだ!」 「私は政治家になりたいから、他所の国を勉強している。 守屋さんは何のためにユーゴスラヴィアに来たいのですか?」 世界の現実と悲しさ・・・平和ボケ(?)の日本。 ミステリというより、現代の日本の若者達と他国の実情の悲しさ・・・ [読了本]カテゴリの最新記事
哲0701さんへ
>「NHKアーカイブス」は私も非常に好きです。 >時代の状況、そして日本人の生活様式や行動の >変遷がよく判ります。 ----- ”変遷”という言葉を、すらぁ~っとかける所に感動したりしてます。 ピッタリの言葉ですよね。 本には出てくる言葉でも、使えないのは私の教養の無さでしょうね・・・・ (2004/12/14 01:11:23 PM)
マーヤ熱いっすよねぇ~。
オレが高校生の頃はマーヤのような熱い考えをまったく持っていなかったような・・ 主人公はこの話の結末をどう乗り越えて成長していくのか、続きがあったら是非読んでみたいな~と思いました。 こちらからもTBさせていただきますね~。(2005/11/02 08:40:47 PM)
Pump!さんへ
私達日本人は、高校生の時に国の将来なんて考える人は少ないのでは? 大人だって、殆どの人が考えてないですよね。 今の自分の利益と娯楽しか考えてないですよね~・・・ 悲しいけど現実の日本は・・・ (2005/11/03 03:08:12 AM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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