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テーマ:家を建てたい!(9785)
カテゴリ:家-建築日記
今日、2回目の気密測定を行ないました。 今回は、基本的に、テープでの目張りは、建物外部の24時間換気の吸気口と排気口だけの測定です。 気密測定 今回は、圧をかけてみて、どこから空気が入ってくるか、探ってみることにしました。 手をかざして探してみると、パイプファン、パッシブの給気口、それと、LAN・電話用の空のコンセント部分です。 このうち、パイプファンとパッシブの給気口は、24時間換気があるので、普通付けませんが、ある目的のために、我が家では特別に付けたものです。 また、途中で分かったのですが、東急ホームでいうところの「気密コンセント」(オプション)は、単にプレートと壁の間にゴムパッキンが入るだけの簡易的な「気密コンセントプレート」なんです。コンセントボックスをすっぽり覆い気密シートと気密をしっかりとる「気密コンセントカバー(ボックス)」ではありません。ですから、コンセントプレートに空穴があると、気密がとれなくなってしまう弱点があるんです。 まず1回目は、何もしない状態で測定。 1回目 おっと、前回よりも良い値、何と、0.4cm2/m2!程度とのこと。壁のクロスが貼られたりして、気密が良くなったのでしょうか。 次に試しに外壁に面するコンセントの空端子部分だけ、このように目張りして、2回目を測定。 空端子目張り 2回目 今度は、0.36cm2/m2程度と改善。あまり変化しないと思っていたのですが、若干良くなりました。 建物外壁から引き入れている空配管の処置も不十分で、この値ですので、グラスウール断熱としては、かなり良い気密性能が得られたと言って良さそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 31, 2006 11:21:00 PM
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