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テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:住まい関係
ドイツの窓の紹介です。 このように、日本では、あまり見かけないドレーキップ開きです。レバー角度によって、内倒しか内開きを選べます。 なお、ガラスは複層が通常です。単層も見ていませんが、3層も未だ見ていません(高価なようです)。 また、サッシの外には、どこの家もオフィス問わずシャッターが付けられています(一部、シャッターの代わりに開き戸が付いている古い一般住宅もありました)。外敵から家を守るという昔の名残りかもしれませんが、断熱補助という面もあるのかもしれません。 このドレーキップ開きのサッシですが、私が家を建てる時に、機能面で非常に魅力に感じたものです。内開きなので、外に網戸や面格子や網戸を付けることが出来ますし、内倒しで外気を取り入れている時でも、外から簡単には開けることが出来ないので、夜開けていても安心ですし、普通の雨なら開けていても大丈夫だからです。 ただ、日本だと、ドレーキップ開きは非常に希少なので、選択肢は僅かにしかありませんね。スウェーデン、ヨーロッパからの輸入サッシと一部の日本のサッシメーカーが作っているくらいでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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