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カテゴリ:家-入居~3ヶ月点検
今日、24時間換気の排気温度を調べてみました。 なお、我が家の24時間換気は、第一種の顕熱交換タイプですので、排気温度は、熱交換され室内温度より若干下がった温度になるはずです。なお、熱交換器の効率は70%程度(多分・・)です。 この排気温度の低下分が分かると、外気から給気され室内に入ってくる温度がどの程度上がるか、の推測がつきそうです。 午後4時30分頃の室内温度、外気温度と換気排気温度を測ってみました。 まず、室内温度です。 約22℃あります(日差しがあったため午前9時頃落としていた全館空調を午後3時頃に再度入れています)。 次に外気温度です。 9℃です。 この時、排気口に取り付けた温度センサーで測った温度です。 17℃です。 ということは、逆に(排気と給気量はほぼ等しいはずなので)、室内温度22℃外気温度9℃の場合、室内に給気される温度は、外気の9℃から5℃ほど上がった14℃程度だと推測出来るでしょう。 熱交換タイプの換気装置だと、一般に冷たい空気が入ってこないと思ってしまいがちですが、そのままでは(暖房無しでは)、熱交換器でちょっと緩和されるだけで、それなりに冷たい空気が室内に入ってくることになります。したがって、熱交換タイプの換気装置でも、快適な室内温度を保つためには、暖房が必須ということになりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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