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日本戦略研究所



存在自体が誤りだった社民党とNHK 


社民党の土井たか子党首は10/7、国会内で記者会見し、
「社会党自身が追及を十分な形で努力してきたかというと、率直に言って十分だったとはいえない。私どもが尽くしてきたということにはならない。 自らかえりみて率直に申し訳ない。被害を受けられているご家族に対しても、この場をお借りして申し訳ございませんとおわびしたい。 党としての総括はしなければいけないと考えているが、ちょっと時間がかかっている。」 と謝罪した。

謝り方が下手なので何をいっているのかよくわからないが、ようするに「拉致事件への対応が不十分であったことを謝罪する。党としての総括は行う」といっているようだ。

これに対し、有本恵子さんの母、嘉代子さんは「(社民党は)日本の政治家なのに日本国民の生命より北朝鮮側に気をつかっていたのではないか」「今さら遅過ぎる」と厳しく批判した。

北朝鮮の族議員集団である社民党が日本の政党として存在していたこと自体が誤りだったのである。

社民党は速やかに解散することで党としての総括を行い、拉致被害者に謝罪すべきであろう。


この「土井党首の謝罪」は社民党の対北朝鮮政策の転機ともいえる、文字通りニュースであった。

しかし、10/7のNHK「ニュース7」は、この「土井党首の謝罪」を一言も放送しなかったのである。(社民党に離党届を提出した「田嶋陽子参院議員は辞職すべきだ」とのコメントだけを放送した。)

米国占領軍の対日宣撫放送局としてスタートしたNHKだけに、情報にフィルターをかけ国民に真実を伝えないようにする工作は得意である。

親北朝鮮でなければならない社民党が、拉致事件への対応について謝罪したこと自体が気に入らず黙殺したのであろう。

無辜の日本国民を拉致、殺害した『鬼畜国家』北朝鮮を、多くの諸外国中、ただ一国のみ『朝鮮民主主義人民共和国』と最大級の敬意をもって毎回言い直すような『無責任な国営放送局NHK』の報道姿勢が拉致被害者8名を殺したのである。

有本嘉代子さんの言葉を借りれば「NHKは日本の国営放送局なのに日本国民の生命より北朝鮮側に気をつかっていたのではないか」といえよう。

このようなNHKに国民から受信料を徴収する資格はない。

NHKも社会党と同様、国営放送局として存在していたこと自体が誤りだったのである。

NHKに良識があるのなら、社民党をみならってこれまでの北朝鮮よりの報道姿勢を総括し、速やかに解散するか、民営化して受信料の徴収を停止すべきであろう。

14.10.8

<ご参考> やっぱり『朝日新聞』も・・・

2002/10/09 (産経新聞朝刊)

土井党首謝罪 朝日に記事なし「編集上の判断、後日掲載も」 (10/ 9)
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 日本人拉致事件の対応について社民党の土井たか子党首が7日に謝罪したことを受け、新聞各紙は8日付の朝刊で一斉に報道したが、

全国紙では朝日新聞だけが記事を一切、掲載しなかった。朝日新聞広報室は「編集上の判断によるもので、特別な意図はまったくない」としている。

土井党首の謝罪は、国会内で開いた記者会見で「社民党自身が(北朝鮮側を)追及したかというと、期待に沿うよう尽くしてきたとはいえない。かえりみて申し訳ない」と述べたもの。
 同紙広報室は「土井党首の謝罪については後日記事を掲載する可能性もある」と話している。







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