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日本戦略研究所




国家主権概念のない菅直人幹事長  


  
NHKの7時のニュースによれば、民主党の菅直人幹事長は5/4、中国・上海市で開かれた上海国際問題研究所と同党共催の日中関係に関するシンポジウムで、小泉首相の靖国神社参拝を批判し、「民主党が政権をとれば靖国神社参拝などで中国共産党政府を刺激するようなことはしない。」と発言し、中国人から喝采をあびたという。

わざわざ中国まで出かけて行って、純然たる内政問題である「小泉首相の靖国神社参拝」に対する中国共産党政府の内政干渉に同調する神経が恐ろしい。(これは公明党の神埼氏にもいえる)

これまでも、菅 民主党幹事長は

『扶桑社の歴史教科書』に対する中国共産党政府の内政干渉に同調し、

在日朝鮮人に対する地方参政権付与についても、「与えるのが当然だ」といい、

「北朝鮮工作船」事件の際にも「海上保安庁の威嚇射撃は正当防衛とはいえない」と海上保安庁の対応を批判し、

北朝鮮からテ゜ポドンが飛んできたときには、「何発もミサイルが飛んできたら、対応を考える」とテレビで発言し、司会者を呆れさせていた。

これらの発言から、菅 幹事長の頭には国家主権や国防の概念がまったくないことがわかる。

国家主権、国防概念が欠如した、国家の根幹を危うくするような思考回路を持つ菅 幹事長の民主党が仮に政権をとったら、

日本は中国共産党政府や韓国、北朝鮮などの精神的植民地となり、日本国民は所謂『近隣諸国』の奴隷に成り下がるであろう。

近年、北朝鮮工作船が日本近海に出没し、無辜の日本国民が多数北朝鮮に拉致された事実が明らかになり、不法入国をした中国人の凶悪犯罪が激増し、国民の生命財産が危険な状況にさらされている状況下で、国家主権、国防の概念が欠如している民主党は国民の選択肢たり得ない。

だいたい、これまでの政府だって国家主権、国防の意識が希薄で、近隣諸国の内政干渉に右往左往しているのである。誰だって、これ以上ひどい醜態は見たくない。

こうした不熟な民主党が野党第一党であることは、国民にとって大きな不幸(選択肢が自民党しかない)であるし、日本社会党の残滓をいつまでも引きずったままでは国民の広範な支持を得ることは難しく、民主党の分解は時間の問題かもしれない。






14.5.5




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