帯広まち歩きNo.18(市内の町かど)
今朝の東京は良く晴れています。 かなり寒くなってきました。 さて長く続けてきた帯広も、そろそろお仕舞いです。 帯広は、1883年に晩成社一行が入植し開拓されたのが始まり。 帯広の名前は、アイヌ語の「オベレベレケブ」(川面がいくつにも裂けているところ)が由来です。 これまで入植後125年ほどの歴史ですが、十勝地方の中心都市として発展してきました。 綺麗な碁盤目状の街区で整備された町並みは、とても綺麗です。 そして、農業地帯であるため食べ物も美味い。 ただ、観光ということになると、北海道内での競争が激しく2番手、3番手にならざるを得ません。 しかし、今回改めて訪れ実感したことは、その豊かさです。 ゆったりとした時間と、そこで育まれた豊穣な農畜産物。 そして、地元企業の文化創造への情熱。 十勝ブランドの強さの源を垣間見た思いでした。 写真は、帯広市内中心部のまちかどを撮ったもの。 なかなか素敵な、空間構成です。