テーマ:猫のいる生活(135585)
カテゴリ:ペット
仕方なく、今迄私は「迷子」を使って来ました。
日頃は「にゃおんチャン」と呼んでますが、 ここに登場さすには「にゃおんチャン」では いかにも名無しみたいじゃーありませんか。 「迷子」はウチの娘が付けた名で ”お母ちゃんはいやジャ”と言っても、どうしても聞いてくれません。 いい年こいて22歳の時でしたけどね。 さてではそのいきさつ、と参りましょうか。 隣の、その隣の、縁の下で生を受けた ノラ(これを娘はそもそも餌付けしたんで)が腹ぼてになって 或る日、腹ぺっしゃんこになって、ニャ~ンと現れた。 さて何処に産んだやら・・・一ヶ月過ぎた頃かね、 我が家の庭にデビューなさったのだ! 結局、隣(1)の隣(2)の家の縁の下(ウチには縁がないもんね)で 産んだ(自分の生まれたとこで)という事が後で分かったけどね。 隣(1)とウチとは1メートルぐらいの段差があり 4匹は勇敢にも次々に下にジャンプして 我が家、という新天地に降り立った、という訳。 母親は上で心配そうにその降り立ちを 見守っていた事は、言うまでもない・・・ さて、その一部始終を2階で、これまた 見守っていた娘が、4匹生まれてたんだ、 そして、我が家にやって来てくれたんだ!と ハイテンションに達し、その後を固唾を呑んで見守った! すると、ある一匹が、直に姿が見えなくなったそうだ・・・ その子は2時間くらい現れなくて、冒険が災いして 何処かで死んでいるのでは?とやきもきさせた! 結局、4匹共無事で、そのあと名前を付けなくちゃ~ネ、 という場面で、この子は「迷子」という名前を付けられた訳です。 私はこんな名を付けたら又、本当に迷子になるよ、と いちゃもんを付けたのですが、命名権は全て娘にある訳でして・・・ 次の写真は、それから更に一ヶ月くらい過ぎた頃のスナップです。 次に主役で登場さすのは、4匹を産んだ母親です。 これも実は娘は「美人」と命名し、 まー命名の仕方が変わっていると言えば、変わっているのですが・・・ 「美人」というだけあって、すげー美人だったのですが、 ここでは産後で、やはり絶頂期は過ぎています。 「迷子」の器量良し振りは、この母親の血を 受け継いだものと思われます。 娘曰く、「迷子」ってとってもカワイイ名前なんだよ。 世界でたった一匹だと思う・・・・ 次は更に一ヶ月経った、生後3ヶ月の「迷子」です。 あとの3匹、それと母親、どうなったか、って? それは又、後日。 長くなるので。 「迷子」の命名の理由、分かった人、ここクリック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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