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風と散策

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2005.10.27
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カテゴリ:カテゴリ未分類
娘婿と話していて或る日「いぎ」が
通じない事が分かった。
彼は広島廿日市市で成長した29歳の青年である。
若者には方言が通じにくい点を差し引いても
私の育ったとこと、廿日市市は
同じ広島弁の、同じ穴のむじな状態の
地域であるのにだ!

そこで皆さんには解説を加えましょう。
魚の小さな骨、いわゆる小骨の事である。

でもここでハタと気が付いた・・・
広範囲の広島弁であるとばかり
つまり、王道を行くお墨付きの「広島弁」
であると思っていた物の中にも
「局所広島弁」という物があるのではないだろうか?と。

「いぎ」が通じる人、連絡頂戴マセ。

これは確かに「局所広島弁」と
自信、があるのが
「うんてらがん」である。
これはひどい話だが、娘にも通じない!

「このうんてらがん、が、、、」
という風に使う。
「このノー天気が、、、」という意味である。
加うるに、配慮が足りない、
神経を使え、とかである。

この言葉は専ら私の母が使っていた。
父も、兄弟も使わなかった。
地域の人も使わなかった?と思う。

母の出身地、東広島市の言葉か?
兄弟の中で唯一私が
東広島市の方言を受け継いだ?

「ノー天気」等があった訳ではない昔の事、
この「うんてらがん」が横行?していたものと
思われる、勿論広島の局所で。

東広島出身の人、ご一報下さいマセ。

以上の2語が伝わらなかった時の
”は~あッ”という場面が
又面白かった!
その解説をする時が、これ又面白かった!

伝わっても、伝わらなくても
方言というものは斯くの如く
面白い!





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最終更新日  2005.10.27 08:49:46
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