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今日は今年最後の通院日でした。
このところの不眠と、クリスマス前の鬱について話してきました。 私は幼児洗礼を受け、幼稚園・中学・高校・大学とミッションスクールに通い、 中学・高校の間は親からの押し付けで、シスターの卵が入る寮に入っていたことがあります。 そのせいか、クリスマスや復活祭の前になると、 頭の中を「許しなさい、そうすればあなたも許される」という言葉が頭の中をぐるぐる回り、 母親や長兄のことを許せない自分が悪人のように思えてくるのです。 でも「そうじゃない。悪いことをしたのはあいつらだ。私は悪くない」と言い聞かせるのですが、もう堂々巡りで、混乱して鬱状態に陥るわけです。一時は自分が悪いのだから「許しの秘蹟」を受けなければならないのではないか?と思ったほどです。 そのことを先生に相談したら、先生はこんな風におっしゃいました。 「宗教的な〔許し〕というのは、もっと深く広いもので、例えば〔人はみな罪びとである〕と聖書にあるけれど、それはカトリックにある原罪というものであって、生きてるだけで罪なんだみたいなことなわけで、でも実際には普通に生きている人に生きていることが罪なわけじゃないじゃない。君は被害を被った傷ついた側の人間で、人間は誰だって攻撃されたら〔こんちくしょう!〕と思うでしょ。それでいいんですよ。もっと怒っていいんです。君はかなしいかな、幼いころに受けた宗教教育のせいで自分を貶めがちになるけれど、それは違うんだよ。君が正義なんだからね」 と。 なんだか、すごくホッとしました。 ひとつ重荷がとれたような気がしました。 そして夢の話。 夢ではまだ攻撃されっぱなしです。 夢というよりは入眠時幻覚というのか、母親の指が私のみぞおちまで伸びてきて、ギューーーーーッと押すのです。 痛くて息ができなくなって「やめて!痛い!」と叫んで現実に帰る。 他にはごく幼い時のもっとも嫌な記憶(ここに書くとフラバする可能性があるので省きます)がそのまま出てくるというか、夢の中で再度体験してしまう・・・というもの。 一時、夢の中で私が攻撃的になって回復へ向かっていたのですが、このところの母親からの手紙攻撃(一切読みませんが)が原因なのか、攻撃される夢ばかり見ます。 これはまだ回復できていないということだそうです。 一方で最近、虐待を受けてきたその時の「痛み」がふくらんできたというか、「痛み」をすごく大きく感じるようになりました。 「虐待の記憶」が現実の痛みとなって私を覆い、また私の中からも噴き出ている感じです。 これはいい兆候なのだそうです。 実感することによって、その「痛み」から「怒り」へと転換するようになってくるであろう・・・ということらしいです。 私の課題は「自分が正しいことを再認識すること」と「現実に起きた虐待や、その加害者に対して強い怒りをもつこと」のようです。 まだ足踏み状態なのかな。 怒りがないわけではないのです。 ただ怒りの感情を「負の感情」と思ってしまい、「負の感情は持ってはいけない」とどこかでカトリック精神みたいなものに支配されているのですよね。 いやはや、カトリックは世間に認められた宗教だけれども、私のような患者には毒ですわ・・・。 大人になって自分で納得して入信したならともかく、幼児期から刷り込まれているわけですからね。 一度、脱皮しないといけません。 ね。
宗教的な束縛って辛いと思います。
戒律に縛られるのも、本人の意思ならよいが、 押しつけられるものではないよ。 宗教の自由が、日本にはある! と言いつつ、鬱が酷い時、教会に通ってたよ・・・。 あれはあれでよかったけどね・・・。 キリスト教の<原罪>について、私も過去の日記に書きました。 ちょっとしたキリスト教批判デス。 宗教は毒にも薬にもなるよね。 遠い夜さんが毒だと感じたら、それはいけないモノなんだと思います。 (Dec 29, 2006 05:56:10 PM)
犬タンポさん
----- 私の宗教への嫌悪感は姉がシスターになると言った時から、さらに激しいものになりました。 修道院というところがどんな世界か知っていたからね。 ほんと、今の私にとって宗教はたとえそれがどんなに「良い」と言われるものであっても、毒でしかありません。 それがわかっていながら振り回されてしまうのが、根っこにからみついてとれない「植えつけられた宗教心」なのでしょうね。 いつかここから脱皮しなくては、私は生まれ変わることができないように思います。 犬タンポさんの<原罪>に関する日記、読んでみたいです。いつの日記にありますか? (Jan 1, 2007 11:37:18 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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