山形夏旅物語(三日目)2012.7.24銀山温泉) ******************************************************************************************* 朝起きて、早速露店風呂に行きました。 私たち以外は誰もいませんでした。 外に出ると寝湯があって すごく気持ちいい(*^^*)(*^^*) 朝食はやはり地元野菜やお米を使った和食料理 今日のプランは銀山温泉散策 ⇒ 山寺 ⇒寒河江⇒天童⇒空港 朝になって、再び、銀山温泉を歩きます♪ 大正から昭和にかけて建てられた多層造りの木造旅館は見事でした。 白銀橋 夜とはまた違った風景がそこにありました。 お風呂あがりにゆったりと浴衣姿の人たちがここで涼んでいます カレーパンやおまんじゅうなど、テイクアウトできて ゆったりと過ごせます(*^^*) 三月は雛祭り 十一月は七五三 銀山温泉を代表する老舗旅館のひとつ 山形はさすが温泉大国だけあってどこに行っても足湯があります。 そうして、銀山温泉をあとにして、山寺へ向かうことにしました。 山寺駐在所 『山寺』は正式には宝珠山立石寺(ほうじゅざんりっしゃくじ)という名前なの。 1015段の石段を上ります。 松尾芭蕉も眺めた絶景ということで とにかく登れるうちに行っておこう♪といことで階段を上がっていきました♪ ε=ε=ε=εε=ε=ε=ε=┏(*^^)┛ルンルン 早速松尾芭蕉の句がきざまれた石碑がありました。 (しずけさや 岩にしみ入る 蝉の声) この句はここ、「山寺」で詠んだということです(*^^*) 山門です ここで入山料を払ってのぼっていきます 延々と続く階段の道 小田さんだったら 『金毘羅さんにくらべたら楽勝』とか言うんだろうなあ (*^o^)/\(^-^*)ウンウン 途中いくつものお堂があって、お参りします♪ 山寺登山の最終ポイント 奥の院・大仏殿 今度は折り返しです。 断崖絶壁の上に建つ納経堂(のうきょうどう)と右は開山堂(かいざんどう) 山寺随一のビュースポット 五大堂(ごだいどう) 見晴らし台のようになっているの 風景はどこまでも続いていて、 こんなところにお寺を造った人は凄いなあって思いましたp(*・ ・*)qスゴイナア 下山道 帰り道の下り階段 出口に到着 やっと戻ってくることができました♪ 立石寺の本坊で寝ていたネコちゃん♪ そこから『山寺駅』と案内表示があったのでJR山寺駅を見に行きました♪ 古い木造りの素敵な山寺駅でした♪ すると!!! 何だか電車が来るみたいなので あわてて見晴らし台に上りました♪ そこから電車を撮ることができて良かったです(*^^*)/ それで見晴らし台を降りかけて ??!!(・・)??ン?? 見晴らし台って電車を撮るためのものじゃないって気づいて o(^0^o)))クルッってふりかえると 今上ってきた山寺全体のその風景を見ることができました♪ あそこが五大堂で・・あれが。。。 って今上ってきた場所を確認しながら見えるのが良かったですv(=∩_∩=) それから駅の中で路線図を見てびっくりしたのが もうすぐそこは仙台駅だということ♪ 電車で行くとすぐそこなんだ♪って思いました(o^^o)ミチハツナガッテル♪ 山寺駅前にある昔旅館だった山寺ホテルは今は資料館になっています。 そうして駐車場に戻る途中のお店で わたしは念願のさくらんぼソフトクリームをやっと食べることができました♪ (o^^o)モグモグオイシイ~♪ そうして、私たちは山寺をあとにして次は天童へ向かいました。 お昼はガイドブックにも載っていた有名なおそばやさんです♪ 障子から畳の縁までが将棋のデザインなの♪ 天麩羅そばはとても美味しかったです♪ お蕎麦屋さんの隣は将棋の駒を作ってる実演を見せていました。 それに、道の駅にもやっぱり足湯があって、そのかたちも将棋の駒になってるので 天童は本格的な将棋の街なんだなって感じました。 そうして。。。最後にむかったのは 寒河江(さがえ) ここで小田さんが麦わら帽子をかぶって、 朝日連峰をスケッチされたイラストがあるのです。 場所はどこかわからなかったけど 私も朝日連峰の風景を見てみたかったんだ♪ 遠く遠くにその姿はうっすらと見えました 飛行機の時間がやってきました。 私たちはレンタカーを空港で返して 搭乗口に急ぎます ぱらぱらしていた雨も、すっかりあがって綺麗な雨上がりの空でした♪ 何だかあまりにも美しい風景の連続だったので 帰るのがもったいないようなそんな気持ちでした。 それにものすごく涼しくて爽やかだった。 特に蔵王は17度くらいだったの。 山形県は広くて、まだまだ行ってないところもたくさんあるので 続きの旅、いつかしたいなって思いました。 飛行機の中でJALの雑誌を読んでいたら 映画「グスコーブドリ」のサウンドトラックのことが載っていたわ。 バンドネオンという不思議な音色を思い出した。 ラストは小田さんの「生まれ来る子供たちのために」も収録されているそう。 わたしは今回の旅で東北の県をすべて行ったことになります。 想像していた以上に素晴らしい風景の数々に魅了されつづけた日々でした。 小田さんがツアーをしてくれたのがきっかけで各地を巡ったのだけど 本当に知らない世界をたくさん見ることができました。 美しい日本がまだまだこんなにたくさんあるんだと気づかされました。 いつかまた この美しい東北へ来ることができますように! きっと*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆ o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆ ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|