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風のように♪<第二章>

風のように♪<第二章>

HIGHER GROUND 2012 

HIGHER GROUND(ハイヤーグラウンド)2012-FINAL July 29、2012



君のいる すべての場所が 夢空間*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。

************************************************************************************************************


佐賀物語 より



そして、私たちは海の中道の会場にやっとたどり着くことができました♪

かれこれ一時間ぐらい歩いたような気がする(^^ゞ
日差しのきつい中、売店の前にはずらりと長蛇の列
お食事すませてきてよかったと思いました。

そうしてナオト・インティライミが出演するころに、ブロックの中に入りました。

凄い人だったのですが、私たちのブロックは前列以外は比較的すいていたので
少し坂になった見やすいところに座りました。

とにかく紫外線よけに完全防備。
足の先から指の先までバスタオルやスポーツタオルで覆って
サングラスと帽子と・・・(^^;)たぶんすごい格好だと思う。

小田さんの東北ツアーで買ったスポーツタオルは肩にかけていました。
しばらくして、横を見て(〃・ ・〃) ハッ!! とした!

だって、同じツポーツタオルを頭からかぶって、ひざには
「どーもどーも」と書いた桜色のハンカチが♪♪♪

P(*・ ・*)qわぁ。。。こんな数ある色んなファンの人たちがいる中で
小田ファンの人と隣どうしになるなんて♪♪♪♪

響子さんに「お隣の人、わたしと同じスポーツタオル持ってるo(^0^o)!!」
って言った♪


何だかご夫婦で参加されてるみたいなので
お邪魔しちゃ悪いかなって思って、声かけようかどうしようか
迷っていました。

すると、ご主人らしき人が席をはずしたとき、
「小田さんのファンですか?(*^o^)/」って話しかけてくれました♪

「(*^^*)ハイ♪私も話しかけようと思っていたので嬉しいです♪」
って応えたわ♪

小田さんが始まるまで
休憩時間ごとにいろんなことたくさん話してくれました♪

昨日から2DAYS参加で来てらして、赤いリストバンドをしておられました。

小田さん以外にも色んなアーチストのファンのようで
昨日は今日よりも暑かったと話してくれました。

30代ぐらいの京都の女性で、チャゲ&ASKAのファンだったそう。

コニファーフォレスト(2003年富士急ハイランド)のC&Aと小田さんのとのジョイントコンサートで初めて小田さんを知って

「あんないい人だと思わなかった、小田さん、メッチャいい人だと思った♪」って言うの。

「最初は小田さんのことどんなふうに思っていたんですか?」って聞いたら

「なんか、ツンツンしてて、冷たい感じ。。クールな感じかな」
って言うの(^^;)

それ以来、小田さんのファンになってコンサートも行くようになったと話してくれました。

とにかく小田さんのファンに会えて嬉しかった♪

東北ツアーのタオルは横浜ファイナルで購入したそう。
小田さんのグッズがこうしてまた小田ファンと出会わせてくれました♪


午後5時30分、やっと小田さんです

まだ、西日が強くステージを照りつけていました。
稲ピィと栗尾さんがチューニングのため、先に出て調整しておられました。

隣の京都の女性が、
「あれ、木下さんじゃないですか?」って聞くの。
ずっとステージの奥に木下さんの影が見えた♪
彼女は有賀さんが好きなので、今回参加されていなくて、ちょっぴり残念そうでした。


そうして、スクリーンの映像と音楽が流れてきて
小田さんが出てきてくれたv(≧∇≦)vキャハハ!!

「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」  
   「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」
       「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」

どこに小田ファンが隠れていたのかと思うくらい
あちこちから遠くからも小田さんを呼ぶ声がしました♪


最初の曲は♪


※グッバイ

稲ぴぃのギターと小田さんのギターが重なって
栗尾さんのキーボードの音色が素敵に響くの♪
他アーチストのファンの人達も一緒に手拍子してくれるよ♪

♪風の強い こんな日は 人生が大きく変わってゆく
 グッバイグッバイ 今はグッバイ 新しい明日が来るはず

(^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン
   (^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン
      (^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン

栗尾さんと稲葉さんのお二人だけなのに、凄い音の広がりがあって
最初から凄い盛り上がりだったの(*^^*)

小田さんは曲が終わったらすぐにお話されます

「どーもありがとう♪」って小田さんがいうと
会場は(*^o^)/イエーイ

「え。。フフッ(^^)」って何か言おうとされた時に小田さんが笑ったので

私たちも何だかおかしくって
「ウフッ(*^^*)フフフ」って笑ったの♪


それから小田さんは
「1998年,スターダストレビューとジョインコンサートをやることになりまして、
その準備が進んでる最中に僕は事故を起こしました。
かなり大きな事故で
スタッフが
『このイベントやめたほうがいいです』
って言ってくれたんだけど、
僕は
『きっと待っててくれてる人たちがいるからぜひコンサートをやりたい』
とわがまま言ってやらしてもらいました。

そのコンサートがここ、海の中道でした。」
って小田さんが言うと

(ノ’o’)ノ エエエエエエエッッッ!!!!!!!っていう声とともに

(^-^)//””パチパチ(^-^)//””パチパチ

っていう大きな拍手がわきおこりました♪

「当時、来られたかた、どのくらいいらっしゃいますか?」

って小田さんが会場にむかって聞くと
チラホラ手を挙げた人がいました。


「そうですか、。。思ったよりもずっと少ないですね。」
V(≧∇≦)vキャハハ!!

「あれから14年もたってしまいましたが。。。」

そして
「さて、それ以来の中道ということで楽しみにやってまいりました。
が最小人数でやってまいりました。

ちょっとイメージと違うところは皆さんの想像力で補っていただきたいと思います♪」
って言うと
会場v(≧∇≦)vキャハハって大笑い!!

「ギター稲葉政裕、栗尾直樹」ってお二人を紹介されて


※ラブ・ストーリーハ突然に


チャカチャカーン
って稲ぴぃのギターが鳴ったのですぐに何の曲かわかりました♪

(*^o^)//“”パンパンパンパンパンパンパンパン
手拍子が響いてくるよ♪

♪誰かが甘く誘う言葉に もうこころ揺れたりしないで
 切ないけど そんなふうに こころはしばれない


隣の京都の女性がそっと「小田さん降りる?降りてくるかな?」
って聞くの。
「つま恋のときも降りなかったし、今日もたぶん降りないと思うよ(^^;)」って応えたの。

コーラスに高い声があったので、
もしかしたら木下さんの声かな。。。って思ったのだけど

木下さんは出てらっしゃらなかったわ。
そうして続いて

※YES-NO
小田さんはギターのままで

♪今なんて言ったの 他のこと考えて
 君のことぼんやり見てた
(^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン
   (^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン

(〃・ ・〃) ハッ!! 小田さんがマイクをはずして移動しはじめるの!!!



私たちがいるブロックとは反対方向に小田さんは行こうとすると
マイクの音がキーーーーンっていう音がして

小田さんがチョコッと肩をすくめたら

V(≧∇≦)vキャハハ!!カワイイ~~~~!!
っていう他のファンの人たちの声がするの(^^;)

そうして、
小田さんは次に私たちのいるブロックの端の方まで来てくれて
もう、みんな大興奮して
次々と
「小田さ~~~~~ん~~~~o(^0^o)o(^0^o)o(^0^o)」

って叫んでるの

どこにこんな大勢の小田ファンがいたんだろうって思うくらい
びっくりしちゃった♪

小田さんが移動してくれて嬉しいp(*・ ・*)q
少しでも近くで小田さんに会いたかったんだ。
つま恋の時よりも何倍も近くて、それがすごく嬉しかったです

まわりの人たちは小田さんが近くに来ると

(^o^o)o(^o^)o(o^o^)oキャァキャァ

小田さ~~~~~ん o(^0^o)
小田さ~~~~~ん o(^0^o)

って大騒ぎでした。


♪♪あ。。時は音をたてずに 二人包んで流れてゆく

(*^o^)//(*^o^)//(*^o^)//(*^o^)//タンタタン、タンタタン ← 小田ファンと
(*^o^)//(*^o^)//(*^o^)//(*^o^)//パンパンパンパン← 他ファン

の手拍子が入り混じったまま、もう、思いっきり盛り上がって

わたしは何度も後をo(^0^o)))クルッo(^0^o)))クルッ
って振り返ってその凄い人の会場を見ていました。


♪君を抱いていいの~~o(^0^o) ← 小田さん

♪好きになってもいいの~~o(^0^o)o(^0^o)o(^0^o)← 小田ファン♪


ウフッ(*^^*)何だかこの部分は、
小田さんと小田ファンだけにしかわからない『呼応』みたいで
ちょっぴり嬉しいんだ♪*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。

そうして歌い終わった小田さんは



「ちょっとアウェイな感じですけど
なかなか楽しくやらせてもらっています(^^)」
って小田さんが言うと

カワイイ~~~~ カワイイ~~~~!!!!

っていう声があちこちから、なぜか飛んでくるの(^^;)♪

そう、何だか小田さん、いつもと違って、
ちょっとはずかしそうなんだもん(^^;)

それがとってもチャームな感じで
他ファンには受けていたみたいなの。



そして次の曲のイントロが流れてきて

※たしかなこと

♪雨上がりの 空を見ていた

って小田さんが歌うと

O(^0^o)オオオオオオッ!!!!!!

V(≧∇≦)vキャ~~~~~~~~!!!!!!

ワァ!!泣きそう!!!

っていう声が聴こえてきたのp(*・ ・*)q


みんな、みんなやっぱり、この曲、知ってるんだ♪

って何だか嬉しくなってきましたp(#・・#)qう、ウレシイ


それにもっとびっくりしたのが

あちこちからこの「たしかなこと」を歌う声が聞こえてきたの
P(*・ ・*)qジーーーーーーーン


たくさんの小田ファンがあちこちにいることを知りました。
そして、たくさんの人がこの曲を知ってるということも(TT)

最初手拍子だったのだけど、
いつのまにかみんな、
うでを高くあげて左右にゆっくりと揺らすの。
(*^^*)/(*^^*)/(*^^*)/(*^^*)/(*^^*)/(*^^*)/(*^^*)/


(〃・ ・〃) ハッ!! とした
スクリーンに映ったその会場の姿を見て
わたしは、びっくりしたの!

うしろを振り返って見たら!
もうもう、その光景を見て、涙がポロポロこぼれてきました。

なぜなら会場のうしろのうしろのブロックの人達まですべてスタンディングして
手を高くあげて左右に揺らしている姿が見えたの!

信じられないくらい嬉しくて、嬉しくて
胸がいっぱいになってきました。

小田さん、、小田さん、、、あの時の事故のこと
そして、回復して最初のイベント参加がここ海の中道・・・
さっきの小田さんの話を想い出してまた涙が出てきました。

もう、そこからはわたしは涙で歌えなくって
ずっとずっとただただ小田さんの声を聴いていました

小田さんが生きていてくれて、よかったと、よかったと何度も何度も思いました。
た*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。



続いて小田さんは
エレピの前に腰掛けた

次は。。次は何の曲だろう


※言葉に出来ない

♪終わるはずのない 愛がとだえた
 命尽きてゆくように

って歌いだしたとたん
(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
っていう声がした!

みんな知ってる曲
凄い拍手だった。。


でもでも、もっと驚いたのは
小田さんが
♪ララララ~~~~って歌いはじめると

周りの人達もみんな一緒に

♪ラララ~~ララ~~~~ラ 言葉にできない

ってそのラララの部分を歌うの


それからもずっと
♪ラ~ラ~ラ ララーラ

というところが会場全体に広がって、波のように広がってゆくよ


バンドもストリングスもなくて
栗尾さんと稲ピィだけだったけど

びっくりするくらい色んな音を栗尾さんがどんどん奏でてくれていて
ものすごく綺麗な音色だった。

小田さんの声がそれらの音と重なっていって
わたしはもう感動この上なくて
何度も涙をぬぐっていました。

小田さんが歌い終えたあと
「小田さ~~~~ん」って叫ぶことができないくらい涙でむせていたので

遠くから聞こえてくる
「小田さ~~~~ん 小田さ~~~~んo(^0^o)」

というそのファンの人達の声に
たくしていました。

小田さんは
「どうもありがとう。
 次は、僕は去年ツアーやって、そのツアーから東北ツアーをはずして、
今年の春になって東北ツアーをやりました。

その東北ツアーに合わせて曲をかきました。
その曲を最後にやりたいと思います
『その日が来るまで』という曲を歌います」

あ・・・もう最後なんだね。。って響子さんと言いました。



その日が来るまで

♪午後から突然 風が変わった 
 子供たちの声が 空に響く*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。



小田さんは、つま恋でも今回と数曲、同じ曲だったの
でも。今回はまたまったく違うように聴こえてくるの

バンド&ストリングスの有無のこともあるだろうけど
でも少しアレンジを加えるだけで
どうしてこんなに変化するんだろう。。。って思うよ。


まだ太陽が西の空にあって、でも優しい風がふいていました。
空の雲がふんわり、ふんわりゆっくりと流れていたよ。

小田さんの声はこの海の中道という果てしなく広い広い会場から
雲と一緒に空に広がって行きました*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。

どうもありがとう~~~~!!!!!

「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」
 「「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」
   「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」



ああ。。もう終わりなんだ。。って思ったけど
やっぱり振り返って数えてみると
小田さんは6曲も歌ってくれました(*^^*)


お隣の女性は
「小田さん、本当はもっとエキサイトなのに
それを(他ファンにも)見せてあげたいのにちょっと残念。。。
でもアコースティックバージョンはめったに聴けないから
珍しからよかった♪」
って言った♪

「(^-^*)ウンウン♪久しぶりのアコースティック聴けたね」
って言った♪

そうして京都の女性は新幹線の時間があるので、ここで帰ります。
最後に一緒に写真を撮ってください♪(*^^*)/」

って仰ったので彼女と二人のツーショットをご主人が撮って下さいました。

「じゃあ。。わたしの携帯でも撮ってください♪(*^^)/」
ってお互い撮りっこしたんだ♪

「いつかどこかで、また小田さんのツアーで会いましょう♪(*^o^)/\(^-^*)」

そうして会場をあとにされました♪

私たちは今日も福岡泊まりなので、
もう少しいることにしました。

そうして次のアーチストが終わって
私たちはブロックから出ました。
何だか小田さんはもうステージに出てこないようなそんな気がしました。

一番高いところのブロックから会場の人達とステージを見つめていました。
凄い。。人だなあ。。
このイベントは今年で最後だというの。
10年たったので終わるということなのか、
それともまた新しいイベントが開催されるということなのかな。。
それはさだかではないけれど
小田さんのいる場所はどんな時でも、どんな場所でも
瞬間に小田さんの空間に変化していくの♪

私たちは規制退場が始まる前に会場をあとにすることにしました。

帰り際にせめて花火が見たかったね
って響子さんと言った。

シャトルバスはたくさん次々と待機していました。
バスに乗ってしばらく窓から空を見つめていました。

(〃・ ・〃) ハッ!! !!!
花火!?

V(≧∇≦)vキャ~~~~!!!!!!!

ってバスの中は大騒ぎだった♪


バスは会場をあとにして進みます。

でも、窓からはさっきよりも間近で見えてくるの。

あんまり見事な花火だったので
花火があがるたびに
(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
(*^o^)/パチパチパチパチ

って思いっきり拍手♪
バスの運転手さんはこころなしか、ゆっくりと進んでくれてるように思いました。

バスの中は次々拍手の渦と歓声で
いっぱいになっていました。

O(^0^o)o(^o^)o(o^0^)oキャッキャッ!

花火が終わるバスの中からずっとずっと大輪の花火を見ることができたの♪
みんな大興奮でした
(^^)//(*^^*)/\(^o^) スゴイネ♪スゴイネ♪


ウフッ(*^^*) 最後のフィナーレをバスの中の人達と盛り上がってしまいました。

今日は素敵でちょっぴりチャームな小田さんに会えた♪
それに、こんなにも見事な花火を見せてもらって
本当にいい思い出になりました。
ありがとう海の中道、
そして。。。。さよなら.。o○☆゚*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆










曲目




・グッバイ
・ラブ・ストーリーは突然に
・YES-NO
・たしかなこと
・言葉に出来ない
・その日が来るまで






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