テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:温泉
島根県大田市。 三瓶山の麓にはたくさんの温泉が湧いている。 その中でも山に近いところに小さな温泉街がある。 それが三瓶温泉。 共同浴場は2軒あるが、そのうちの1つ、亀の湯に入ってきた。 無人の施設なので200円を箱に入れて入る。 懐かしいあんま機が置いてあった。 さて、風呂は? 珍しい楕円形の湯船。 湯船の真ん中に筒があってそこからお湯が出てきている。 かなりぬるい。 しばらくまったり入っていたが、もう1度筒のところのお湯を触ってみたら熱くなっていた。 あがってからわかったのだが、人の多くなる17時から加温するようだ。 ちょうどその変わり目の時に入浴していたようだ。 ってことは昼間来たらぬる~いお湯にまったり浸かることができるな! 風呂からあがって外で休んでいたら自転車に乗った少年が「こんにちは」と挨拶をして通り過ぎていった。 歩いているおばさんは「もうお風呂入られましたか?」と聞いてくれた。 なんでもないことかもしれないが、最近、こんなやりとりに心温まる幾三である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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