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ぐっち0915の日記 [全31件]
「生」と言う字は、日本語の漢字の中でも最も読み方が多いものの一つだという。ごく代表的なものだけでも、音読みでは<セイ><ショウ><キ>…訓読みでは<うむ><なま>…などいちいちキリがない。 それに伴い、意味も多種多様だ。 ところで、花を「生ける」というのはなぜだろう? 「生け花」が15世紀後半、茶や書や能と同じように芸道として確立される以前、花は「立てられる」対象だった。「花を立てる(または「たつる」)」とは、主に僧侶が行う宗教的儀式だった。「立てる」とは「たてまつる」を指していた。 それがどうして「生ける」になったのか? だって…花を「生ける」行為とは、花を切り、殺すことに他ならないから。 昔から抱いていた<素朴な疑問>を何とか知りたいと思い、いろいろ文献に当たってみた。すると語源辞典に「昔、<生>には<埋葬する>という意味を持っていた」とあった。 つまり、古来、宗教的儀式であった「花を立てる」行為は、室町時代以降「花を美しく造形して人の心を癒すとともに、花を埋葬する」所作になったのだろう。 決して、野原の風景をそのまま切り取ったようには生けない。華道、草月流の創設者である勅使河原蒼風氏は、自らの技を表現する言葉として「花を造形る(いける)」を使っていた。 一本の枝、一枚の葉もおろそかにはしない。なにしろ「花を生ける」とは、もとをたどれば埋葬儀式の一環でもあるのだから。 それにしても…花を生けるという行為は刹那的なものだ。それを続けていくうちに、つい記録に残したいという欲望が抑えられなくなる。ブログを始めたのも、最初は自分のための記録を残す意味合いが強かった。花をあしらった時の風景や気持ちをいっしょに残しておきたいと思った。 記録を残すためのスペースは失われてしまったので、当面の間、前のブログで綴っていた花日記をここに間借りしようと思う。 ![]() 最近は少なくなった肌色のバラ「ソニア」とオレンジのスプレーバラ ![]() 初夏の香りが近づくと花屋の店頭には紫色の花々が並ぶ。大きめの花瓶で楽しんだあとは、ちょっと疲れたところを切りそろえて小さな花籠へ。
全国大会出場を決めた日、Kに笑顔はなかった。確かに素人の僕らが聴いても音が来ていなかった感じはした。 指揮者の先生も演奏中はにこやかな表情を保ちつつ「ふざけんな〜」という気持ちだったと後で聞いた。でも僕らは見逃さなかった。演奏が終わって会場に向かって振り向いた瞬間、先生の顔が「笑う鬼の形相」だったことを…。 演奏終了後、生徒達は楽屋で一斉にすすり泣いていたという。結果発表で「ゴールド金賞」を告げられた時も、意外なほど歓声は上がらなかった。 もうKには中途半端なお世辞は通用しない。だから家では思ったことを言ってやった。「おめでとう。でも、最低だったね」と。 ぜひ全国では“リベンジ”を果たして欲しい。もちろん、それ以上に楽しんで。 ![]() ■今回のアンケートテーマは… 「生まれ変わっても、今の旦那又は妻と一緒になりますか??」 「ここをクリック」
![]() 東京都吹奏楽コンクールが本日開催され、娘の学校は上位2校に選ばれました。つまり、全国大会出場です。 今回は先生も、生徒も苦しみました。今日の演奏はベストのものではなかったかもしれません。終わった直後の娘の表情は晴れやかとは言えませんでした。 昨日の体育館練習では、パート別の緊急ミーティングが開かれ、どうするかを生徒自身に考えさせました。一人の生徒が言った「ミスしても引きずらないようにしよう。本番では前に進むしかないのだから」という言葉の通り、その時できることを一生懸命やってくれた結果だと思います。 感動をありがとう。 10月1日の全国の舞台は楽しんでやって欲しい。
どきどきどき。どきどきどき。 いよいよ、次の日曜日、東京都大会の本選だ。中学校でここまで来たのは6校。全国大会に出場できるのは2校。K(中2)は何とかパートを外されることもなく、本番に臨むことができた。 ブラボー隊のメーリングリストがこの数日忙しい。しかし、この日は仕事でコンクールを見られないメンバーが数名いて勢ぞろいというわけにはいかない。隊長は単身赴任している広島からこのために駆けつけると明言してくれているのだが…。 子供同様、親もベストを尽くそう。府中の森に「ブラボー」の轟きを響かせるぞ。
K(小4)が夏休みに入る前、自分なりの目標を立てた。その一つが「25メートル泳げるようになる」こと。 彼女とできるだけ市民プールに行って練習した。家内は水泳教室に通わせようにしたが、彼女は首を振らなかった。団体生活だとちょっとシャイなのだ。 この目標について僕は楽観的に考えていた。去年の夏休みの時点で十分25メートル泳げそうな予感はあった。ただ、息継ぎにやや問題があって、もうちょっとのところで「お腹いっぱい。もう飲めません」状態になってしまう。そこを修正すればいけると思っていた。それと自信を持たせること。「君はできる」。その気にさせれば、彼女はどこまでも頑張れる。 25メートルプールの端と端で、「ここまで泳いできて」と声をかける。最初は15メートル付近に立つのがポイント。彼女が泳ぎ始めたところで、少しずつ後に下がっていく。 「腕をもっと速く動かして」「バタ足頑張る!!」「(息継ぎの時)頭を上げすぎない」 あと5メートル…3メートル…2メートル…や、やった〜〜!!! クロール25メートル、あっさり達成でした。 彼女のモチベーションが最大限に上がっているのを見て、平泳ぎ(去年は10メートルぐらい)、背泳ぎ(初挑戦)でも25メートルを泳ぎきった。予想以上の成果にびっくり。 さてと…僕の目がキラッと光った。この勢いで一気に50メートルを狙おう。もちろんこの日は、達成感を持ってもらいたかったのでここで終了。 50メートルのポイントはターンにある。そこで、ターンの練習だけを繰り返した。端から5メートルぐらいの地点からスタートし、ターンして元の場所まで泳ぐという練習を2日ほどやった。ラストに25メートルを1回だけ泳がせて、25メートルを“規制事実”にしてしまう。 8月最後の日曜日。家内を入れ3名で別の市営プールに出かけた。Kが25メートル泳ぎきるところをまだ家内は見ていなかったので、まず確認の意味で泳いでもらう。家内に拍手されて、Kも鼻高々のご様子。 その後ターンの練習。これをやり過ぎた。大分体力を消耗してしまったようだ。 それでも50メートルに挑戦。25メートルは楽々クリア。ターンもまずまず。がんばれ、がんばれ。30メートル…35メートル…40メートル…ああ〜残念。ターンの時、水を飲みすぎたのが響いてここまで。記録40メートル。 Kはちょっと残念そう。せっかく夏休みの日記のスペースを用意していたのにね。でも、すごい進歩だった。 やったね!!! ![]()
《‖b(`o´;)d‖》 あまりに、あまりにも良くある話だが、夏休みもあとわずかだというのに、子供の宿題がなかなか片付かない。 小4のKが抱えている宿題の中で“大物”である工作を手伝うことにした。 「さぁ、どうしようか?」 「う〜ん」 「何か作りたいものはある?」 「う〜〜ん。そういうのは特にないの」 そこで僕の好きな「箱庭」を作ったらどうかと提案した。 「夏の旅行の想いでを工作にしてみようよ」 「いいね、それ」と全く引っ掛かりがない(というかこだわりがない)。夏に登った木曾駒ケ岳の画像をデジタルプリントし、それを背景にお菓子の空き箱の中に旅行のポイントになった場所を作っていく。 作っているうちにだんだん入り込んでしまって、ちょっと失敗。宿泊したペンションはログハウス風の作り。段ボールで作ったペンションの屋根をログハウス風にしたくって、竹串を短く切って貼り付けた。しかし、どんどんイメージから遠ざかっていく。なぜだ。 できあがったところで家内がキツイコメント。 「ログハウスの屋根って正面から材木の丸太部分が見えてるのよ。これは逆」 そうだったのか…。僕の労作は妙に民家風のペンションになってしまった。+○ パタッ でもKは「うちのが絶対一番!!!」と喜んでくれたから、まぁいいか。 ![]()
子供たちの夏休みももうすぐ終わり。上の娘Kは部活であまり遊べなかったが(中2なので、部活がなくても遊んでくれなかったと思うが…)、下の娘Aとは市営プールによく通った。 今年の夏休みのテーマの一つだった「25メートル泳げるようになる」をあっさりクリア。しかもクロールだけでなく平泳ぎ、背泳ぎの3種目で!! 彼女は最初に「君はできる」と思わせることができれば、すごい力を発揮してくれるのだ。意外と理論派(クイズ好き)なので、一つずつ納得ずくで教えていけば覚えも早い。学校の先生もその辺分かってくれてるのかなぁ。 イマドキの子供の例に漏れず、Aもゲーム好き。PCから無料のゲームソフトをダウンロードして楽しんでいる。僕もたまには付き合う。ちょっとしたポケモン博士にもなった。でも、家でそればかりではちょっと…ね。ポケモンでは僕も熱くなり過ぎて、家内からお目玉を食らった。それもあって、最近自宅でブログを更新していると風当たりが強い。 わが家の子供はアナログゲームも結構好きなのだ。理由は家内が好きだから。デジタルゲームをしていると嫌味を言われるが、アナログなら家族揃ってできるうえ、多少の夜更かしも大目に見てもらえるというメリットもある。 そして今年の夏のヒットは「アップルトゥアップル」だった。 ![]() 簡単に説明すると、このゲームは赤と緑の2種類のカードを組み合わせる「言葉遊び」のカードゲーム。 107枚の緑アップルスカード(「おいしい」「怖い」など形容詞が書かれている)と、321枚の赤アップルスカード(「小泉純一郎」「入学式」など名詞が書かれている)があって、参加者は持ち回りで親になる。親は選んだ緑カードにしっくりくる赤カードを出し、親に選ばれたら緑カードをゲット。7枚カードを獲得したら勝利となる、というもの。 たとえば4人のメンバーがいて、1人が親になるとする。親が選んだ緑カードは「おいしい」。残る3人は親の性格や好みを考えながら「おいしい」にしっくりくるカードを選ぶ。 A「りんご」 B「煙草」 C「血液」 親「う〜ん。これっ!!!」「おいしい血液」 残るメンバー 「(((p(>o<)q))) ギャアアア!!!」 (僕が選んだ「おいしい煙草」は、嫌煙家揃いのわが家では当然却下) という具合だ。子供にとっては言葉の勉強にもなるし、日本語と英語で書かれているので単語の勉強にもなる。 この前、わが家でやった模様を再現する。 僕が親。選んだカードは「恋愛」。 家内、K(13歳)、A(9歳)がそれぞれのカードを出した。 1枚目。「うっとりするような(恋愛)」。おおきれいだ。 2枚目。「激しい(恋愛)」。むむっ、まさか子供たちじゃないだろうな(特に13歳のKだと心配)。 そして3枚目。「不正な(恋愛)」!? 誓って言うが僕は「不正な恋愛」などしていない。それでもドキッとした。何か言葉のリズムも良いじゃないか。3枚目を選ぶ。 「誰、これ?」 手を挙げたのはK。 再び…… お前、意味分かってんの?(分かってたりして) 末恐ろしいというか…。
![]() 下の娘A(小4)が通っている小学校の校庭です。上のKも2年前まで通っていました。東京の西のはずれにある私立の学校です。 1学年20人という少人数制で、1年生から6年生が学校の子供全員の顔を知っているというところが気に入っています。帰国子女や公立でいじめに遭ったりした「痛み」を知っている子供たちも少なくなく“優しさ”にあふれた場所です。 同じ敷地内には、親がいない子供たちを受け入れる施設もあります。 子供たちの夏休みもあとわずか。用事で学校まで出かけた際に人気のない校庭を写してみました。
9月4日の都大会本選まで練習のペースも急ピッチになってるらしい。外部から招いている講師の先生の指導も厳しさを増し、昨日の練習ではぐったりして帰ってきた。塾もこのところはずっとお休み。塾の先生からは「授業料がもったいないから、落ち着くまで辞めた方が良いのでは?」という言葉を頂いた。いまはそれも仕方ないのかも知れない。 思春期の娘だけに、父親としてどのように接すれば良いのかが難しい。自分も貧乏ひまなしで、平日は話をする時間もほとんどない。日頃コミュニケーションが足りない人間の言葉は説得力がない。自分と親との関係でもそれが経験的に分かるだけに、余計なことは言わないように気をつけている。 家内からは「関わり方が少ない」と言われてしまうが……。 イライラしているK(上の娘)は、最近妹に当たることもある。普段はとても仲の良い姉妹なのだが。そういう時は一応親として、何かを言わなければならない。 今日の練習では泣かされたというKに、同居している義母が「きっといまの苦労が報われるよ」と励ましの言葉をかける。だけど、残念ながらほとんど届いていない様子。 「いま一番言われたくない言葉は…」とKがいう。 「若い時の苦労は買ってでもしろ。この言葉を言われると超むかつく」 う〜ん。分かる気が、する。いまは「陰ながら応援する」という関わりがよいのかも知れない。 ![]()
吹奏楽部の練習は夏休み中も続いているが、それでも都大会の予選が終わった後、10日間は練習もオフになった。 その間、僕の休みと重なった時をねらって信州方面に1泊の家族旅行に出かけた。 難しかったのがドライブ中のBGMの選定。長丁場のドライブになるのでロック系のノリの良いものを聴きたかったのだが、選曲は上の娘に一任した。1枚だけ僕と家内の判断で去年の全国大会のCDを持っていくことにする。 ケツメイシやポルノグラフィティに飽きたとき、それをディスクに放り込んだ。「気分転換にならない」と娘からは大ブーイングだったが、「選曲権はドライバーにあります」と無視し流す。 う〜ん。いい。去年の感動が蘇ってくる。 「最高だね」と僕が言うと、後部座席から「全然ダメ」とクレームが入る。「何で?」と尋ねた。すると専門的なコメントがピシピシ入る。僕は楽器はできないので、言ってることがよく分からない。 「でも……いいと思うけどなぁ」 「パパは分かってないから!と一蹴。 悪かったよ…どうせ分かってないよ…とスネスネモード。 でも、応援する気持ちは本物だから。念のため。 |一覧| |
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