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カテゴリ:スキンケア
敏感肌は、別名「乾燥性敏感肌」とも言われます。 この乾燥性敏感肌(敏感肌)は、主に皮膚のバリア機能が低下することで、冬の寒く乾燥した空気など劣悪な外部環境の刺激から肌を守れなくなり、肌が乾燥し、敏感(過敏)な状態になった皮膚疾患を言います。 そういう意味では乾燥肌と非常に良く似ています。 ではなぜ正常時のバリア機能が低下してしまうのでしょうか。 結論から先に言いますと、セラミドの不足が肌(皮膚)のバリア機能を底から破壊してしまうからなのです。 セラミドとは、皮膚角質層に存在する脂質のことで、肌を外部刺激から守るバリア機能と角質層の水分を保持するというスポンジのような機能を有しています。 このセラミドが不足すると、外部からの刺激に耐えられなくなり肌が敏感症になるというわけなのです。敏感肌(乾燥性敏感肌)になると以下のような症状が現れます。 ・すねや腕が白く粉をふくようになります。 ・体の温まっている風呂上り直後や、暖房のきいた部屋などでは、体がかゆくなります。 ・入浴後に保湿剤などを使用しないとき、すぐに肌がかさかさになります。 ・セーターなどの衣類を着用する際に、肌とすれあったところがチクチク、ムズムズし、ナーバスになります。 ・ひじやひざに湿疹ができ鳥肌みたいになる時もあります。 お肌のスキンケアについても、詳しく書かれているので、 一見の価値があります。 http://niizato.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月07日 21時14分31秒
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