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カテゴリ:車購入ガイド
みなさんも時々は、
「車に自転車を積めると便利だな。」 もしくは、 「もう積んでるよ。」 という方もいらっしゃるかもしれません。 私がステップワゴンを購入した理由には、 「26インチサイズの自転車が積める」 という事もありました。 中学生になる娘の自転車を運んだりする必要があったからです。 実際、長女~次女(現在高校生)まで、自転車運びに大活躍しました(現在進行形)。 シートを跳ね上げたり、持ち上げたりする際に、結構な労力を強いられますが、便利に使えています。 なんと、2台同時にも運ぶことが出来ました。 さて、まだ次女の自転車を運ぶ必要もあるために、 「自転車搭載」を考えて車を選んでいたのですが、 「はたして、本当に自転車が乗せられるのか?」 とは、思いませんか? 特に「軽自動車に自転車が積めるのか?」と。 スズキ郊外店のディーラーさんは、快く 「実際に自転車を持って来て試してください。」 とおっしゃっていただきましたので、試しました。 自転車は普通の26インチ、ママチャリタイプです。 ただし、変速機も付いたタイプです。 メジャーで測ったところ、ハンドル部分が一番高く「110Cm」程度はありました。 さて、まずスペーシアに積んでみます。 後ろのハッチ開口部は大きく、余裕で入ります。 シートは倒して、ほぼ一面フラットになります。 入りました・・・? おおっ? 広いと思われたスペーシアのフラットになった床面ですが、実際に自転車をおくと「ギリ」です。 前輪はまっすぐではなく、ハンドルを切った状態にして全長を押さえたのにもかかわらず、です。 隣には、ハスラーです。 明らかに「入りません」。 ハスラーのハッチ開口部は、「85~90Cm」程度です。 シートを倒して、床をフラットにした高さは意外とありますが、それでも最高95Cm程度です。 自転車を斜めに傾けて、後部ハッチから入れたとしても、おそらく床面が足りません。 前輪は、フロントシートとの隙間部分に落とし込めば入るか?とも考えていましたが、無理そうです。 何より、まだピッカピッカのハスラー試乗車に無理して押し込む気にはなりませんでした。 と、言うことで結論です。 スペーシアなどの「スーパーハイト系ワゴン」になら、「26インチ自転車は搭載可能」。 それ以外の軽自動車には「多分無理」。 ワゴンRのカタログに自転車を載せた写真がありますが、あれは多分20インチサイズのロードレーサータイプの自転車です。 ハンドルも高くないようにドロップハンドルにしてあります。 まあ「折りたたみタイプ」の自転車ならば可能です。 ということで、 「娘には折りたたみタイプの自転車に乗ってもらえば、ハスラーを買える。」 という結論が出せそうです。 ?ん?何か論点がずれましたか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.19 23:48:41
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