浮き出したように表示

ＩＥのフィルタ処理　　　　画像やテキストに特殊効果を設定することができます。 Internet Explorer 4.0以上　と　Internet Explorer 5.5以上　で表示可能なフィルタがあります。
１　半透明のフィルタをかける	９　ブレをつける
２　ぼかしを入れる	１０　影を伸ばす
３　特定の１色を透過して表示	１１　ウェーブをかける
４　影をおとす	１２　表示方向を　反転　や　回転　させる
５　発光しているように表示	１３　グレースケールで表示
６　浮き出したように表示	１４　色を反転させる
７　彫りこんだように表示	１５　X線フィルタをかける
８　マスクをかける	１６　グラデーションをかける

画像やテキスト　浮き出したように表示
使うＨＴＭＬタグは
filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Emboss(★)　　ＩＥ5.5以上対応

★は　次の値を指定します

bias　　　　　　　　浮き上がる高さ　（　-1.0　～　1.0　）
　　　　　　　　　　指定しない場合（デフォルト）は　bias=0.7

画像やテキストをグレースケールでエンボス加工をしたように表示できます。

画像　

　と　テキストに指定してみましょう

２行目へ指定したＨＴＭＬタグ

画像の例

<P style="width:200px;height:150px;filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Emboss(bias=-1.0);">
<IMG SRC="http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/75/61/3347561/223.jpg" width="150" height="100" alt="炎">
</P>

テキストの例

<P style="width:200px;height:150px;font-size:20pt;filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Emboss(bias=-1.0);">
bias=-1.0
</P>

	画像に指定	テキストに指定
無指定		無指定
bias=-1.0		bias=-1.0
bias=-0.5		bias=-0.5
bias=0.0		bias=0.0
bias=0.5		bias=0.5
bias=1.0		bias=1.0

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