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カテゴリ:BLCD
沙野風結子:原作 奈良千春:絵
「蛇淫の血」★★★★☆ fーlapis label インターコミュニケーションズ 【キャスト】 円城凪斗:平川大輔 角能尭秋:堀内賢雄 八十島泰正:飛田展男 折原洸太:花輪英司 岐柳辰久:徳本恭敏 彫滝:中村浩太郎 早河教授:田辺篤志 館長:木下尚紀 岐柳久禎:宝亀克寿 凪斗を平穏な大学生活から引きずり出し、「お前は俺に与えられた玩具だ」監禁した男は言い放った。 ある日、家に届けられた爆弾とおぼしき荷物をどうにかして貰おうと入院中の祖母に言われたとおり八十島セキュリティに電話すると、その男・角能はやってきた。 角能は岐柳組組長の隠し子である凪斗が跡継ぎ候補になったこと、凪斗のボディガードを自分が務めることを告げてきた。だが、冷めた目、嬲るような扱いは、凪斗を護る者のものとは思えない。 そんな凪斗はある日腹違いの兄辰久によって拉致され、催淫剤を入れられてしまう。 角能によって助け出されるも、凪斗は催淫剤のせいで浅ましく角能を求めてしまう。 弄ばれるたび、凪斗は屈しまいとしていた心が壊されていくのを感じて・・・ ようやく感想書き終わりました! (先週、聞いていたのですがなかなか他にも書きたいのがあって後回りしに) キャスト的に一番ネックになっていたのが賢雄さん(笑)←すみません(^^ゞ どうも私の中の賢雄さんってビタッと合う役と、ちょっと違う・・・と思うのの差があって主役の時はちょっと躊躇しちゃうんです(^^ゞ フリートークの時なんかはとても居て欲しい方なんですけど(って、これ褒め言葉になってません・・・よね?) 平川さんは文句なしだろうと思っていましたので、聞き始めても「うん!さすが!」といった感じ。 さて、問題の(?/笑)賢雄さんですが・・・ 角能役、なかなかの迫力に最初懸念していたことも忘れてしまいました(^^ゞ 奈良さんの挿絵のイメージと合うかは横に置いておいても、迫力があって、時に優しくて・・の角能にピッタリでした。 でも、個人的にはこの作品唯一の関西弁を話す洸太役の花輪さんがなかなかにイイ感じで♪ ここのところ、私が聞くCDの中で花輪さんの演られる役ってホッと息をつける役が多いせいか高感度かなりUPです 飛田さんもイイ味出されているんですが、なにぶん出番が少ないのが勿体無いですね。 あと、凪斗に心の整理を付けさせる為に刺青を施させるよう組長(凪斗父)に言われて、角能は強引に凪斗を連れ出し刺青をさせるシーンがあるんですが、そのシーンだけは聞いていても痛くて・・・ ちょっとこのシーンだけは再び聞く気にはちょっとなれないですね 心が痛いのは良いですが、身体に傷を付けるシーンはどうにも苦手です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.24 02:29:08
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