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2008.09.10
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カテゴリ:夏目友人帳
夏目友人帳 第10話 「アサギの琴」






泣いてしまう・・・という内容ではなかったものの、とにかくアカガネのアサギに対する想いに心打たれる内容でした。






友人と学校の帰り道、夏目の前に傘が落ちてきた。
見ると顔を包帯でグルグル巻きにしている怖そうな男が。
妖である自分が見えるのなら「身体をよこせ!」と夏目に突然襲い掛かってきた。

しかし、その妖の隙をついて繰り出したパンチぐーで一応難を逃れます。


それにしてもタイミングよく通りかかったニャンコ先生・・
どうして貴方はそんなに可愛いのぉーーーっ目がハート
ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ

しかも、自分が食べた後の魚の骨を放って「カルシウム取れ!」って大笑い




立ち上がったその妖は尚も夏目の身体を乗っ取ろうとしますが、男を止める声が瓢箪の中から。

瓢箪の中にはアサギという女性がいるのだとか。


アサギは高貴な者達が集う幻の里・いそづきの森の蒼琴師だとニャンコ先生が教えてくれた。
しかし今は身体をこわし琴が弾けなくなってしまったらしい。


そんな話をして夏目の同情をひいたその舌の根も乾かぬうちにまたもや夏目を襲おうとする妖の男。



「待てこら!電球!そいつは私のだ!」


「たぬきに噛まれた!」


「なんだと!
笑うな地蔵っ」


ああ、完全な八つ当りですなぁ。
ねぇ、地蔵様大笑い




アサギを気の毒に思いながら寝てしまった夏目の枕元には先程の男が。



翌朝、朝帰りしたニャンコ先生に指摘されて鏡を見ると、鏡の中に青い髪と目をした夏目が!
しかし、次の瞬間には元の色に。

しかし、通学途中に北本に人違いに見られたり、校内では田沼に女に見えたとテレられたり…変な事が続いた


再び夏目の前に現れた例の妖に

「おまえ、何かしたな!」と問い掛けると、
アサギを夏目の身体に入れさせて貰ったという。
しかも、上手い事同化出来てるといけしゃあしゃあと答えられてしまう。

「暫く協力して貰おう」



夏目はアサギを剥がすやり方をニャンコ先生に尋ねます。
頭突き以外のやり方で(笑)


「アサギの希望を叶えるしかないな
気持ちが消化されれば自然と剥がれていくだろう」



悩む夏目に相変わらず偉そうな妖の男。
呼び名に困った夏目は名乗ろうとしないその男に『蛇の目さん』と名付けます。


「んふふ~ん。お迎えご苦労だぁ~」


ニャンコ先生の小馬鹿にした態度と名前にプルプルする蛇の目さん(笑)
しかし、アサギの楽しむ声に笑い顔に(もちろん、夏目の身体をとおしてですけど)蛇の目さんも幸せそうな顔で見つめあっていた為、



「気持ちわっるーーい!」

今回のニャンコ先生にも笑わされてばかりです(* ̄m ̄) ププッ



つい、身体を乗っ取ってしまった為に謝るアサギと落ち込んでいる蛇の目さんに夏目は協力すると約束する事に。



まず始めたのは、特殊な琴を作る為に鯉ソックリの妖を池で探す事に。


「わっしょい!わっしょい!」


夏目が協力すると聞いてからの蛇の目さんの奮闘振りが微笑ましいです。
振り回されている夏目は可哀相だけど(^^ゞ


そんな2人をよそにニャンコ先生はお昼寝♪
ああ!そのポニョンポニョンとしたお腹を触り尽くしたい(←バカ)



疲れて一休みした夏目はアサギに蛇の目さんとの仲をアサギに尋ねます。


蛇の目さんは傘持ちでした。
森を治める壬生様が見初めた者達が集まっていて、そんな壬生様や集っている者達に傘を差し掛けたり、用心棒を務めるのが蛇の目さんのお仕事。


いそづきは美しく、そして幸せで、アサギはそんないそづきで壬生様の傍にいられるものだと思っていました。

弾けなくなったら即捨ててしまうみたいな行為の壬生様に腹を立てる夏目に、


壬生様は居場所を持たないアサギを拾ってくれた恩人だから、役に立たなくなった自分にたまらなくなって里から逃げ出したのは自分が悪いのだと。
壬生様が悪いわけではない
と。


そんな話をしていると、例の魚の妖を蛇の目さんが根性で見つけましたぐースマイル


次はたけのこの生えた切り株を探すと言う。


疲れ果てて眠ってしまった夏目を背負い帰り道を歩く蛇の目さん。


「もう少し
もう少しで弾かせてやれる」




蛇の目のアサギを想う気持ちが夏目にも流れてきていました…。




家に着くと濡れている夏目を心配し世話をやく塔子。


『いつまでもいたかった…』


アサギの想いが夏目の今の気持ちと重なる。


(俺はいつまでここに居られるんだろう)



その夜、夏目は不思議な夢を見る。
指が顔が砂の様になって崩れていく夢。

しかし、それはアサギの夢

でもそれは単なる夢ではなく、アサギの身体に起こっている事実だった。

土の様に乾き崩れていく病気なのだと他の身体に入っている間は進行が遅れるのだと蛇の目は説明した。



「感謝している夏目
アイツが笑っているのを見たのは壬生様の御前で楽を奏でていたのが最後だった…」



演奏中、病気のせいで突然肌が崩れ始めたと。
憧れて止まない壬生様の前で。

それをずっと見ていた蛇の目さん


明日の満月にいそづきへの道が一時開くのだと。
最後にもう一度だけ壬生様の前で弾かせてやりたい…それが蛇の目の願い。


「それまでどうかお力を…夏目殿」


人間なんてが口癖の様だった蛇の目が頭を下げました。
アサギの為に。
どうしてそんなに一生懸命なのかと問う夏目に


「ただの傘持ちさ」と多くを語りません。


しかし、蛇の目さんの脳裏には、アサギに傘を差し掛けた時の嬉しそうに自分に笑いかけるアサギの表情と『こんにちは、アカガネ』と自分に話し掛けてくれたアサギの思い出が。




翌日懸命に切り株を探す夏目。
そんな夏目に森の奥から話し掛ける妖が!
ろくに気にも掛けずに、その声の示す方に目をやると、目的の切り株が。


「教えてやったぞ!代わりにおまえのはらわたを」


気も漫ろになっていた為、変な妖と口をきいてしまった夏目。
その妖は消えてしまったが?



切り株を見付け、嬉しそうに一心不乱に切り株を削りだす蛇の目さん…いや、アカガネ。



しかし、アサギの容態は夏目にも影響を及ぼしていた。

『確認してなかったけど、アサギも琴を弾きたいのか?』


『もし、もう一度…もう一度その機会があるのだとしたら私は…』



フフッと軽く笑い、夏目に重なっていくアサギ
なんて事ないシーンなのですが、なんかミョーにエロティックさを感じたのは私だけでしょうか?


(アサギ、知ってるかい?アカガネはずっと君の事が)




夜になってその琴は完成した。
今からなら間に合うと夏目を連れて駆け出すアカガネ。


しかし、そこへ昼間夏目に話し掛けた妖が夏目のはらわたを狙って襲い掛かってきた!
いつもなら助けに来てくれるニャンコ先生の姿は無い。


懸命にその妖から助けてくれたのはアカガネ。
傷つきながらその妖に立ち向かっていた。
しかし、その戦いで琴が崖の方に飛ばされてしまい、夏目は守ろうと琴に飛び付き、琴と共に崖の下に。



気絶している間にアカガネが妖を追い払い、琴も無事だった
尚もいそづきに通じる所まで連れていこうとするアカガネに夏目とアサギの意識が入れ代わり、優しくアカガネに伝えます。


「叶うならもう一度弾きたいと思った。
ずっとあの方の為だけに弾いてきた。
もし、もう一度弾く事が叶うなら、優しくて大切な友人の為、貴方の為に弾きたいと思っていた。
アカガネ、聞いてくれますか?」



アカガネの想いに気付きながら(多分)友人の立場を崩さなかったアサギ。
それは自分の近い未来を思っての言葉だったのでしょうか?

そして、確かに琴を弾いているのは夏目なのに、アカガネの目の前には病気のせいか頬の皮膚は崩れてしまってるけど紛れもなくアサギで。



夏目は聞いた
遠くで、今までに聞いた事もない綺麗な音色を。
でも、間違いなくその音は夏目の指から奏でられ、空気を揺らしてアカガネの耳に届き…

そしてその音を聞いて嬉しそうに天を仰ぎ息を吐き出すアカガネ



そして空へ落ちるようにアサギは夏目から離れ、アカガネもまたアサギを連れて里に帰ると、夏目に礼を言って立ち去りました。



「深く深く眠っただけだよ」



希望の叶ったアサギがどうなったかなんて関係ない!
アカガネの言うとおり、深く眠っただけと私も思いたいです。




「またな、アサギ
またな、蛇の目さん」






「ニャンコ先生にはずっといたい場所ってあったか?」


「そんなもの、私に一生関係ないさ」


「うん。俺もね先生、ずーっとそう思ってたんだけどなぁ」



そう答えてニャンコ先生を抱き締める夏目だった





今まで夏目を引き取ってくれた人達と違って(夏目の努力もあるが)当たり前の、でも今まで与えて貰えなかった当たり前の優しさ。
それをアサギの想いを通して実感する夏目。

この当たり前の、でも夏目にとって一番手が届かなかった幸せを夏目はアサギの分まで掴んでいて欲しいものです。


そして、恋人同士にはなれなかったけど、心の奥底で太く結び付いていたアサギとアカガネ。
寿命の長い妖のアカガネがいつまであの瓢箪と共に生き、話し掛けていくのかと想像すると鼻の奥がツーンとしそうですが、いつの日か必ず、今度は恋人同士になって琴の音を聞かせて貰って欲しいものです。



それにしても、今回はやたらと夏目とニャンコ先生のやりとりが腐腐腐って感じで(笑)


「私のものだー!」とか、
口ではなんだかんだ言いつつ、夏目が納得するまで口出しせずに見守ってたとか、
夏目の意識は乗っ取られていたとはいえ、アカガネと見つめ合うシーンでニャンコ先生が割り込んできたり、
ずっと居たい場所の後のギュッ☆の抱擁シーンとか。

どうにもニャンコ先生と離れたくない!って心の表れみたいでぽっ


出番はまあまあ程度なれど、笑いあり、可愛さあり、萌えありなサービス満点なニャンコ先生でした


今回のゲスト声優さんはアカガネに伊丸岡篤さん
この方は今回初めてお名前を。
ちょっと調べましたが、声質の関係で割りと年配の役が多いみたいです。

そしてアサギには能登麻美子さん。
能登さんののんびりした感じの喋り方は大好きなので、今回のアサギもすごく素敵でした♪

しかし、それ以上に驚いたのが黒いまん丸妖の声が太田さんだったこと!大笑い
エンディングで名前を見るまで気付きませんでしたよ!!!








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Last updated  2008.09.10 07:41:45
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