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テーマ:アニメあれこれ(26388)
カテゴリ:夏目友人帳
夏目友人帳 第13話 「秋の夜宴」
公式HPより ひょんなことからニャンコ先生が妖怪であることを田沼に知られてしまった。 訳を訊ねる田沼に対して、巻き込みたくないという思いから、できることなら隠していたかった夏目は本当のことを話せないでいた。 そんな時、神社のお祭りにニャンコ先生を忘れてきたことに気付く・・・! いよいよ最終回です。 さて今回の話はオリジナルなんでしょうか? 秋のお祭りを舞台に今まで夏目と関わった者達がたくさん出てくるといういかにも最終回らしい内容。 そして今回の夏目の課題(?)は「自分が妖が見える事を周りの人間に話せるか」 森の中でニャンコ先生とはぐれてしまった夏目。 そのニャンコ先生は葉っぱに足を取られてまっ逆さまに坂を転げ落ちていき、やっと止まった先にいたのは夏目のクラスメートの田沼でした。 13話中で一番ブサイク顔炸裂だった冒頭のニャンコ先生(笑) それでも可愛く感じる私はそうとうキているのか? ![]() 「ニャンニャン先生 ニャンニャン ポン太」 夏目のとこの猫とすぐに気付いた田沼はいろいろ呼びかけます。 ところが名前が違うと怒って話しかけてしまったニャンコ先生。 気配は察知出来ても今まで妖を見ることも喋る事もなかった田沼 双方ビックリ状態に☆ やっとニャンコ先生がただの猫じゃなく妖怪であるとわかって、感激する田沼。 しかし、ニャンコ先生にニャンコ先生の正体が妖である事を夏目から話して貰えなかったのは「役に立たないから」と言われて寂しそうな顔に。 ニャンコ先生と夏目との関係を田沼に聞かれ、 先生→自分 夏目→子分 と答えますが それを田沼に否定されて怒ったニャンコ先生、 見た目ニャンコ先生のまま声は斑状態で(笑)証拠隠滅をはかろうとしますが、そこでやっと合流した夏目にゲンコツ(爆) 合流した2人と一匹で森の中を歩く事になりましたが、 途中、田沼にニャンコ先生との関係を聞かれるとやはり曖昧な返事しか出来ない夏目。 逆に「話したくなければ無理に話さなくていい」と労わらせてしまい 「本当は知られたくなかったんだ 普通に話したかったし・・・」 と正直な心の内を田沼に打ち明けます。 「嫌な思いをしているのか?」 「いや、そうでもない」 花火の音で祭りがある事を知り、2人と一匹で祭り会場に向かう事に。 会場に到着すると笹田さんが! どうやら屋台のお手伝いとしているみたいです。 早速、夏目と妖を結びつけて目 ![]() ![]() (確かにウヨウヨいますよ!笹田さん ![]() 例の牛のヤツとか一つ目とか・・・ 空にもフワフワ漂ってるし・・・ それだけでなく子狐も軽トラの荷台に潜り込んでやってきました。 牛と一つ目に意地悪されてピンチだった子狐を助けたのは名取(ラストにもう一度出てきましたねぇ♪)と柊。 それにしても名取が入っていったお寺みたいな所での会合。 何やら怪しかったですがあれは・・・何? いったん笹田から逃れて田沼の家に落ち着いた夏目。 そこで天井の隅に見える池の反射を見せられます。 でも、田沼の家の庭に池はない・・・ いや、夏目にはハッキリと池が見えるのに田沼には見えない池。 夏目に忘れ去られていたニャンコ先生 暢気に昼寝などしていましたら、話の続きが聞きたい笹田さんに見つかってしまい捕らわれの身に ![]() その頃藤原夫妻は・・・ 塔子さんは夏目心配のあまり家の中をまるで熊のようにウロウロと。 それを滋さんが嗜める会話が。 ニャン五郎デタァーーーーっ ![]() やはり滋さんはニャン五郎なのねぇ~(あっははは) 本当にニャンコ先生っていくつ名前を持っているのやら・・・ 笹田さんは「ブサイクちゃん」って呼んでたし でも、とにかくそれだけ夏目を可愛く愛しく思っていてくれてる証拠。 本当にいい関係が築けていますね>夏目と藤原夫妻 「お互い、気を遣いあっていたら家族じゃないだろ?」 滋さんのこの一言、是非夏目に聞かせてあげたいですね。 浴衣姿で両親に連れられてやってきたのは民子ちゃん。 会場の入り口で落し物を拾い届けた先で見つけたのは・・・ニャンコ先生(笑) ニャンコ先生、やっと民子ちゃんに助けられたのはいいものの、今度は縛られていた紐が付いたまま民子に引きずられてしまいまたまた大変な事に(爆) その頃、ニャンコ先生を置いてきてしまった事に気付いて祭りに戻ってきた夏目と田沼だったが、既に民子に救出された後の為ニャンコ先生の姿は見つからず そしてまた子狐も探し物を。 民子が見つけた巾着は子狐の物だったのだ。 柊と必死に探すもこちらもまた見つからず ショボくれる子狐を励まし探し続けてくれる柊。 祭り会場で出会った北本と西村から回転焼きを奪ったのはレイコ・ラブ~のヒノエ さて子狐が必死に巾着を探していたのはちょっとの間だけ人間になれる薬が入っていたから。 (あれって何回も使用可・・なの?それともいくつも貰ったの?/爆爆爆) しかし人間には狐にしか見えないから笹田さんに邪魔されて取り返せない。 そんな子狐を助けたのは夏目。 そして柊が巾着を取り返してきてくれた。 「無防備だな 人が多い所で私と話していると気味悪がられるぞ」 「構わないよ だって俺には見えてるんだから」 大っぴらにはしていないものの夏目・・変わりましたよね。 以前ならハッとして口を押さえちゃいそうな感じだったのに。 「お人よしなヤツめ」 柊の声が嬉しそうに聞こえたのは気のせい? そして無事子狐は薬を飲んで人間の姿になれました。 そしてその子の正体がさっきの子狐とわかった田沼と大好きな夏目と3人で祭りを楽しむ事が出来ました。 民子の手からやっと逃げてきたニャンコ先生は屋台のイカ焼きの匂いに誘われてまたもや笹田さんのもとに逆戻り?(≧m≦)ぷっ! 疲れて眠ってしまった子狐をおぶってやってきた所で、自分の家の庭に自分には見えない池が夏目には見えたのだろう?と問いかける田沼。 そして塔子さん達は妖の類を夏目が見える事を話しているのかと問います。 言いよどむ夏目。 「信じていないのか?」 「そうじゃない! 優しいからきっと話せば受け入れてくれると思う。 優しいからきっと今までの俺を思って心を痛めると思うんだ。 けどそれが嫌でさ あの人たちにはずっと笑っていて欲しいんだ」 打ち上がる花火 でも夏目にはデッカイ妖が邪魔で実は音だけ。 でも田沼には、「そうだね、綺麗だね」と嘘をつく必要はもうない。 まだまだ夏目の秘密を語るには立ちはだかる壁。 それを取り払うには夏目の決意やら決断やらが必要となりまだまだ時間がかかりそう。 でもこうして田沼との距離がが縮まり、気を遣う事なく喋れる友達が出来て。 そのうち笹田さんともこうして話が出来るかもしれないし・・・ 少しずつ夏目の持つ秘密を共用出来る人が増えそうで。 藤原夫妻には喋るのかな? 話せる時がきて、それでもまるごと今までのように付き合っていけたら本当にいいのに・・・ 最初は妖モノという事と和彦さんに惹かれて知った作品でした。 CDですっかり世界観を気に入ってしまった私は「そのうちそのうち・・」と思いつつ、 結局今の段階でもたまに付録目当てで購入した際くらいしか原作は読めないでいるのですが、 本当に今回アニメ化になってすっかり楽しませて貰っちゃいました。 原作から入っている方はまたいろんな感想があったみたいですが、個人的には割に原作のイメージも壊さずイイ出来栄えの一本になっていたのではないかと思います。 個人的には原作の絵よりアニメの絵の方が好きでしたし。 何より、このアニメを見た後は本当に優しい気持ちになれた気がしますし。 (とはいっても、実生活のゴタゴタでそんな優しい気持ちを持続させるのは至難の業でしたが/笑) それにしてもこのアニメでは本当によく泣きましたねぇ(^^ゞ でもそれ以上だったのが声優陣の底力 ![]() メインキャストだけでなく毎回出てくる妖の声をアテるゲスト声優さん方も非常にキャラと声が合っていて、こんなに耳を楽しませてくれたアニメは他に無いんじゃ?と思われる程でした。 しかしやっぱり神谷さんの夏目とニャンコ先生の和彦さんが素晴らしかった・・・ 特に和彦さん ![]() ニャンコ先生のクルクル変わる表情やしぐさに合わせたお芝居。 そしてパッ ![]() さぞや大変だったと思いますが、そこは大御所の余裕すらも感じる演技に毎回大満足でした。 ここで一旦終わりますが、年越し来年に続編が放送されるのが既に決定しているようですし・・・ ちょっとの間お別れですが、また続きの放送を楽しみにしていたいと思います。 Webラジオも始まるようですしね ![]() 最終回記念にと描いた絵です(何回もしつこくスミマセン) ![]() ![]() ![]() “夏目友人帳 1”<完全生産限定盤>DVD+CD お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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