SOLILOQUY

家庭教師ヒットマンREBORN！ 第113話「電光、再来」




今回から原作に戻りました！
そしていよいよ、待ち望んだあの男の登場だ！





公式ＨＰより


入江により再びメローネのブロックが移動され、獄寺とγは、因縁の再会を果たした。
獄寺の脳裏に、γに惨敗した記憶が蘇る。
一方γは、メローネ基地のからくりに気づき、それを獄寺たちに語り始めた。
余裕の表情のγだが、入江に対しての不信感がつのり、心中穏やかではない。
だが「このバトルには感謝する」――そう呟き、彼は眼光を鋭くした。　
真っ先に飛び出した獄寺だったが、了平の晴の炎で強化された縄で制されてしまう。
了平は、ここは大人の自分が戦うと獄寺に言い聞かせ、γの前に歩み出る･･････！







「もし、本当にボンゴレがメローネ基地に強襲をかけたとして、正ちゃんの手駒で使えそうなのは　グロ君は今使い物にならないし、
代わりに第8部隊副隊長のジンジャーに頑張って貰いたいところだけど気紛れだからなぁ
ホワイトスペルだとアイリス、バイシャナ
ブラックスペルはニゲラ、そして幻騎士
幻騎士…正ちゃんを助けるようには言ったけど…ああ、日本にはもう一人幻騎士に因縁浅からぬヤツがいたっけ
電光のγ　その名のとおり、激しく戦って欲しいものだね」




揺れがおさまり、それと同時に獄寺と了平が飛び込んだ部屋で2人を待っていたのは電光のγ


「よぉ！久しぶりだな坊や」


キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
γぁぁぁぁーっ！！


「何か騒がしいと思ったら、おまえらが来てたのか
何しに来てんだ？」



γの挑発に激昂するごっきゅんに止める了平
しかし、思い出すかつてのγとの屈辱的な戦い



『忘れようったって忘れられねぇ！自分の未熟さがまねいた敗北
だが今の俺は違う 今度こそ』



「何かおかしいと思わんか？こんな場所でコイツと会うなど」


「まさか罠か？！」


「可愛いねぇ
地図を片手に基地を壊しにきたってとこか？」




ズバリ言い当てたγに驚く2人だったが、実は驚いたのはγも同様
司令室に行くつもりが基地の揺れと共にこんな場所に来てしまったのだ
司令室は展示室とは逆方向にあった筈と

考えられるのは入江の仕業
入江に不信感をつのらせるγ
だからか？基地の構造を語り始めるγ


基地そのものが立方体のパズル状になっていると。
だから、自由自在に部屋を移動可能なのだ

地図上の黒い部分は空洞
獄寺の見つけたかびは正ちゃんの晴の活性化で出来たものらしい

そして今自分が守護者らの前にいるという事は無言の入江の命令という事になる。
入江のやり方に不満を感じるγだったが、


「だが、このバトルには感謝する
これであの方に報いられるってもんだ」



先を急ぎたい了平と血の気の多い獄寺
そんな獄寺を死ぬ気の炎で強化した縄でグルグル巻にしてしまった了平
６弔花の一人
しかし、ハンデとして自分が入って２対１では男が廃るからと
成長したとはいえ、まだ獄寺が適う相手ではない…と


「ほぉ、まるで自分なら俺に勝てるとでも言いたげだな」


「ボンゴレ晴の守護者、笹川了平だ」


「晴の守護者は入れ替わってないのかな？
やはり、守護者全員がタイムスリップとやらをしてるわけじゃないんだな」



だいぶ敵側にもツナ達、過去から来たボンゴレファミリーの情報も掴まれてきているようです！
しかし、ここでまた不信感を持つ入江が引っ掛かっているγ



「確かにボンゴレリングは持たないが、その代わり鍛えたこの拳がある！」


「言っておくが、今の俺は雲雀恭弥を2人引っ張ってこようが勝てねえぜ
おまえらのリングと命はここに置いていって貰う」


「大した自信だな　何を根拠に言っておる」


「女神が　女神が微笑んだのさ」





さてこちらはツナとスパナ


配線が切れたとミニモスカの修理に勤しむスパナ
その間に逃げ出す機会を見つけたいツナ


「ミニモスカ…可愛いだろ？」


いや、アンタの言い方の方が断然可愛いですからっ！（爆）
自分の横にはグローブと死ぬ気丸

『今なら逃げられる』




山本はラルに怪我がないのにホッとし、ここからの移動を考えますが


「勘だな」


勘かよっ！
やっぱりこの子は大物？
敵の基地内でしかも、地図があてにならないのに、どうしてこうも焦らないというかドッシリしてるというか…（苦笑）




我流宇を出し、いよいよ了平 VS γの戦い開始☆
バイシャナの時とは違い、最初から全開で攻撃を仕掛ける了平


「ほぉ、そう飛ぶか
ユニークな匣だ」


「いくぞ！マキシマム・イングラムっ！」


しかし、γはいち早く天井の方へと逃げていて
逆に今度はショットプラズマをあびる！

しかし、この技については獄寺と山本から情報を貰っていた了平はとっさにコンテナ（？）隠れて攻撃をかわした……と思われたが、

「おいっ！誰の入れ知恵か知らねえが、その避け方じゃ間に合わないぜ」


すると、避けた筈のボールが了平を取り囲み、放電する！

「エレクトリック・タワーっ！」


「芝生ーっ！」


ずるずると倒れてしまう了平
獄寺の声にも反応せず、気を失ってしまう


「前に会った時の俺とは違うんだ　生憎な」



了平のグローブを抱えて出てくる京子
そこにやっときたハル達
リボーンにかたまっていろと言われたからだった

その時、ブチッという音を立てて切れる了平のグローブの紐
不吉な予感に心配する京子だったが、ランボの「ボロっちーの！」という言葉に助けられます

アホ牛・ランボ君もたまには役に立つなあ（笑）





さて、雲雀は相変わらずサービスショット期間のままらしく（笑）
声ナシで1カットのみご出演(;^_^A





なんとか逃げようと試みるツナ
しかし、ツナの行動はスパナにはお見通しでした


「修理は後でいいか…
じゃあ、ハイパーモードになってよ
Xバーナーをうちが完成させてやるって言っただろ？
実際やって試すから」


「でも、あの…ハイパーモードになったら俺、逃げちゃえると思うんですが」


「逃げてどうすんの？うちの連中は強い
次はやられるぞ」


スパナの言葉に何も返せないツナ
そこに割り込むようにして聞こえてきたのはリボーンの声
声だけでなく、何処から入ってきたのかリボーンの姿も　と思ったらホログラムだった

ジャンニーニがせっせと作っていた装置はこの為のもので、ツナのヘッドホンだけ形も大きさも違ったのはこのホログラムを送る装置が仕掛けられていたからだったのだ。



基地のみんなは無事と喜ぶツナに対し、このままだと先行き勝ち目がないからとスパナの案を推奨するリボーン
施設の破壊に向かった4人は分断させられてしまった事を聞かされ焦るツナ



晴と嵐の守護者がγと遭遇した事に備える正ちゃん
監視カメラの復旧ももうじきの模様


「あとは連中とボンゴレリングを1つずつ摘んでいくまでだ」





キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

もう今回の話だけでどれだけ騒いだ事か（笑）
話の進行上、しかたない事ながら、30分タップリγを堪能したかったというのが本心ですが、まあ、ここは抑えましょう（爆）


百蘭の言う幻騎士との浅からぬ因縁と、γの言うあの方
この2つのキーワードでミステリアスな魅力も加わり、素敵さ倍増


敵には余裕で不遜な態度を取りつつも、心の中では正ちゃんに対する不信感の固まりのγ
それに思いっきり二枚目モード全開の和彦ボイスがたまりましぇん！

γのアップのカットもまあまあ？（笑）
どんどんかっこよく描いて下さいね！



一方、ツナ達はいよいよスパナ式修業開始？（笑）
哀れ、ミニモスカは動かなくなっちゃいましたが、久しぶりにリボーンに怯えるツナは楽しかったです！

そして、ホログラムリボーンにツッコミ入れるスパナがＧＯＯＤ☆
なんかとにかくスパナの一言一言が可愛い回でした♪





ハルハルインタビューでんじゃらす


今回のゲストはディーノ



たかがインタビューにまで付いてきてしまうロマーリオ達の過保護っぷりは相変わらずみたいで（笑）

フレンドリーな対応のディーノに喜ぶハルでしたが、
リボーンが触れて欲しくない過去を暴かれて転げ落ちてしまって強制終了してしまったインタビュー
残念っ！もっと見ていたかったー！！！






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