SOLILOQUY

家庭教師ヒットマンREBORN！ 第116話「覚悟の差」




「究極的には俺とおまえの差は一点に尽きる
覚悟の差だ！」






公式ＨＰより


Xバーナー完成のため、スパナの協力を受けるかどうか悩むツナに、ジャンニーニは通信機から猛烈に反対をする。敵の技術者は信用できないというのだ。
その頃、獄寺は5つの波動を使い分けた攻撃で、γを追い詰めていた。
一時的に物陰に隠れたγは、懐から大切そうに、ある匣を取り出す。それは幻騎士が、ブラックスペルのボス・ユニに頼まれてγに渡したものだった。
その直後、γを倒そうと追い立てる獄寺の頭上に現れたのは、ひときわ大きな雷の炎を纏った、黒い狐の匣兵器だった･･････！








探索が続けられていたツナとスパナの戦っていた場所

当然ながら何も見つからない
一台のモスカのブラックボックスからも情報を引き出せないまま壊れてしまい、半ばお手上げ状態

しかし、もう一台から映像データを引き出せた
しかし、損傷がひど過ぎてわかったのは十代目の顔だけで落ちた場所までは無理な状態だ。





相変わらずジャンニーニはコンタクトを装着させるのを反対していた。
理由はこちら側がボンゴレで、スパナはミルフィオーレ側の人間だからだ


まぁ、当然と言えば当然ですかね？(^^ゞ



また、スパナが通信機をいじってしまった事でますますジャンニーニは熱くリボーンに語ってしまう

しかし、リボーンはスパナを信じているようで


「あーあー！聞こえる？
今そっちにコンタクトディスプレーのデータを送ったから検証してみてくれ。
匣兵器のものと大差ない筈だ」


スパナが通信機をいじったのはデータの転送の為だったのだ
そして言葉どおり、ジャンニーニのもとに送られてきたデータ






まだまだ続く獄寺とγの激しい戦い


「まだだな…」


γの身体が爆風に包まれていても冷静な獄寺


「複数の炎とはなかなか驚かせてくれるな、中学生
だが、夢を見るのはそこまでだ！そろそろ現実の厳しさを教えてやんねえとな」


獄寺の読みどおり、爆風を吹き飛ばすγ




「やってみな」


「ナメんなよ！
エレットロヴォルビ」



複数の炎が使えるとはいえ、獄寺の技は中距離型とみたγは接近戦に持ち込もうとする
獄寺の攻撃を上手く避け、挟み込んでしまおうとする。

しかし、γの狐たちはスィステーマC.A.Iが食い止めてしまう。
それでも余裕を見せるγに雲属性の弾を発射させる


スィステーマC.A.Iとは瞬時武装かんそうシステムの事
瞬時に弾の属性が切り替わるのだ



そして、さすがに今回は傷付いてしまうγ
ガキ相手にと悔しがるγ


そして取り出した白い匣

それは幻騎士から渡されたもの

匣を幻騎士が渡された時を思い返す




「何故それをおまえが持ってる！
返答次第では許さないぞ！」


「貴様ならわかると。
貴様にこの匣を渡せば自分の言わんとしている事は伝わる筈だと言っておられた。
おまえに返す時だとユニ様が



「姫が…」



「それを使うか否かは貴様の自由だ」



γだけでなく、狐たちも懐かしそうに喉を鳴らす匣





γはやられていないと感じている獄寺は畳み掛ける様にγへと近付いていく
しかし、先ほどまで居た筈の場所にγはいない


獄寺が気配を察知して上を見ると、既に空中に移っていたγ
そして今まで見た事のない黒い狐達


あの白い匣が開いている


「何年ぶりかにコイツを開けたが相変わらず凄まじい
悪いがコイツを開けちまったら片は付く」


そして広がる雷



一方アジトではスパナの送ったデータに何も問題がないとわかったジャンニーニ

なんか意気消沈って感じ？（苦笑）
ここぞとばかりに熱く叫んでたもんなぁ（笑）
やはり、ボンゴレの技術顧問の座はスパナにお任せ？（爆）

あとはツナの気持ち次第



山本もまた入江の匣に導かれるように移動していた


「そうだ　そのまま進むんだ山本武
その先に最高の舞台が用意してある」



やはり入江に誘導されていた山本
導かれる先に山本を待つ者は？





　
場面戻って獄寺達は…


ユニから託された白い匣兵器の力は強く、スィステーマC.A.Iのシールドをも貫いて獄寺に直接雷の攻撃が！


今度は獄寺が膝を付く番だった




「なんとか残したか」


「なんだ今のは
ありえねえ」


この匣はアップデートボックスで、一度開かれると黒狐ネレッ・ヴォールビへとパワーアップされるのだ。

いや、あの日に封印した力を取り戻した状態になっただけなのだ


γの言うあの日とは？
何故封印したのか？



しかし、油断しただけだと再び武器をγに向ける獄寺


「果てなっ！」



しかし、γは避けない
避ける必要すらないのだ



「さて、どうする？」


『こうなりゃ、一番強力なのをお見舞いしてやるぜ！嵐のやつ』
「雷・フレイムタンガーっ！」



それでも相手の力が勝る
さらに防御して身を守るが…



「一々説明してやってもいいが、究極的には俺とおまえの差は一点に尽きる

おまえのリングは俺のマーレリングと同じトリニセッテの一角、ボンゴレリング
匣兵器もイノチェンティーのオリジナルなら俺のネレ・ヴォールビと遜色はない
お互い兵器に大差が無いのに炎のパワーに差が出る理由は1つ


覚悟の差だ」



差を見せ付けるようにγの攻撃が獄寺を襲う



「ガキの覚悟なんてそんなもんだ
おまえの年頃ってのは言葉に酔う
カッコイイ言葉を並べることと揺らぐ事のない本物の覚悟は違うって事だ」


「く、くっそー！」


「今、楽にしてやる」

その瞬間、唸り声が聞こえてきて黒い狐たちが怯えている


我流ではない



『瓜なのか？
でもこの声は』


しかも、我流の方へ吹っ飛ばされた筈なのだ
しかし、よく見ると我流のお腹が大きく膨らんでいる
そしてその膨らみはどんどん大きくなっていって…我流の腹から目が光る


我流の腹から何かが飛び出し、まるで獄寺を守るように立ちはだかる



それは晴の活性の力で成長した瓜の姿だった！



「なんだあれは……」




ガチのごっきゅんとγの真っ向勝負はかっこよかったっす！
途中、γにダメージを与えられた事でごっきゅんの若さが出てしまいましたが、それもごっきゅんらしくてよかよか♪(*^_^*)


γは大人な戦いっぷりでしたよね！


覚悟の差
幻騎士との確執

ユニをはさんで過去に何かあったのは力を封印していた事でも間違いないようですが、それは次回でしょうか？


はぁ～右を向いても左を向いてもイイ男だし、プライドのぶつかり合いって感じで本当に見ていてカッコイイです！


しかし、先週がごっきゅん祭なら今回はγ祭で
和彦さんの素敵過ぎるボイスを心行くまで堪能する事が出来ましたー
しかし、強い男というのはどうしても過去に何かしら傷があるものなのか？
過去が強くするものなのか？？？







鬱陶しい絵でスミマセーン
お初γでした♪
短髪キャラは苦手なので難しかったです
次回はもっとらしく描けると良いんですが(^^ゞ






ハルハルインタビューは


勝手に技術顧問を名乗るジャンニーニさん（笑）

SDキャラになるとますます頭デカッ（爆）


しかし、このデッカイ頭にはあらゆる知識が詰まって…る？
この舞台もジャンニーニお手製でした☆
トンカチとノミで作る現在製作の最新エネルギーマシンってどんななんだろう？（苦笑）


あーーっ！水道管が！
ボルトが弛んでたって…大丈夫なのかいな？


メカに強いのは武器チューナーだった父親の後を継ぎたいという気持ちからとの事


しかし、今度はエアコンが！！


「しかし、ジャンニーニさんの作るモノって故障が多い気がするんですが…」


あー！言っちゃったよ

えっ？たまたま？

そう言ってる間に最新マシンが暴走を…
やっぱり技術顧問にスパナ君をー！！！



そしてヴァリアーの肝っ玉母さんこと（？）ルッスーリアさんが何故か登場☆

え？ハルからコーナーを乗っ取った？
まだムックのインタビューがされてないんですけどぉー！


…とここで録画が切れちゃいましたー！（号泣）
続きは木曜のBSチャンネルで見たいと思いまーす！


しかし何故ルッスーリア？？？
よっぽどスタッフさん・・追い詰められてます？？？
連載モノをアニメ化した時の宿命ですけど・・・ね







　【予約】／家庭教師ヒットマンREBORN！未来編［Burn．6］