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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:夏目友人帳
続 夏目友人帳 第3話「妖怪退治 湯けむり行」
久しぶりの名取登場☆ 今回は温泉旅館に場所を移し、どんな妖と出会うのか? 公式HPより 夏目と同じように妖といわれるものの類を見ることができる名取周一。 表では人気俳優、裏では妖祓いをしている彼に誘われ、夏目は温泉旅行に行くことに。 ニャンコ先生を伴い、二人と一匹、一泊二日の温泉旅行が始まった。 旅を満喫する夏目だったが、周りで気になることが起こり始める。 押入れからの物音、天井からぶら下がった着物姿の人影――。 旅行に連れてきてくれた名取のためにも、気を煩わせず、旅行を楽しもうとする夏目だったが・・・ 「小っ・・さ」 急に降りだした雨も止み、声が聞こえる方を向くと何やら運んでいる小さい妖の集団。 小さな水溜りに通れなくて困っていたのだ。 迂回する事もせず立ち止まったままの妖たち。 しかたなく板を水溜りの上に置いてやる夏目 ありがたがって通っていく妖たちが運んでいた神輿の中にはまさしく人骨が!!! 驚いて腰を抜かしてしまう夏目 妖に親切にしてやるのも大変そうです(笑) そんな夏目を待っていたのは式紙 訳もわからず引っ張ると、そのまま夏目に撒きついて何処かへ連れて行ってしまったのです。 その先にいたのは名取。 「相変わらずドン臭いね」と笑う名取 この式紙は名取が仕掛けておいたもの。 そのまま喫茶店へと連れて行かれた夏目でした(爆) そして相変わらず人気俳優でわざわざ帽子と眼鏡を外して「僕だよぉ~名取周一だよぉ~」っぽいアピールも忘れない(爆) しかし、相変わらずキラッキラな人ですね!(≧m≦)ぷっ! 「正直、ちょっと鬱陶しい・・」 夏目っ!ナイスツッコミだー!!! 名取が夏目を待っていたのは温泉旅行に誘う為 芳香剤の懸賞?胡散臭せぇ~ 「同じ風景が見える友人は君だけだよ」という名取の言葉と、 ペット可という言葉に惹かれたニャンコ先生のごり押しもあって行く事に。 塔子さんも決して我侭を言わない夏目が急に言い出した我侭を喜んで出してくれました。 夏目の頬に触って「ゆっくり楽しんでらっしゃい」と言うシーンがある意味今回一番心に残りました。 「夏目夏目っ!温泉卵ぉ~♪」と窓ガラスを叩き捲るニャンコ先生がめっさラブリーです とても懸賞で泊まれる旅館には見えない広く立派な旅館(爆) ちょっと疲れたみたいな夏目だが、その顔はとても楽しそうで・・・ しかし、部屋の押入れからは変な物音が☆ しかし、一度目は戻ってきた名取に温泉に入ろう!と誘われてそのまま あれ?ニャンコ先生は??? そのニャンコ先生は一足先に温泉に(爆) 「おいっ!猫が一番風呂とはどういう事だ」 「猫じゃないと言っておろぉ~」 「じゃあなんだ!ブタ猫か?」 「よりにもよってブタ猫とはなんだー!この高貴なる私を一体なんだと思っておるー!」 「ね こ だっ!」 最近毎回この会話してません?・・ 「目のやり場に困る」 他の人には見えないヤモリの形の痣が動き回っているのを見ていた夏目の一言 いったい何を見て目のやり場に困ったんだ? ドキドキ☆しちゃったじゃないですか! 「どうした夏目、のぼせたのか?」 突然の柊の出現に驚く夏目 「女学生じゃあるまいに・・・」 「多感なお年頃ってのが人間にはあるんだよ」 あははははっ! 柊に高校生の男の子の気持ちをわかれというのは難しそうです それでも自分が濡らしてしまった柊を風邪を引いてしまうからと拭いてやる夏目と、そんな必要はないと言う名取 風呂の中で夏目が思っていた「苦手と嫌っている」の差はここでも明確に言葉によって表されています。 なんだかんだ言いつつ楽しくしていた夏目だったが、旅館のホールに吊り下げられた妖の姿を見てしまう しかし、次見た時には妖の姿はなく しかもそのせいで名取は柊と旅館内を調べに行ったりと雰囲気を壊してしまったと後悔する夏目。 先日、友人帳を取られた事で警戒する夏目とニャンコ先生。 その事でまだ名取には友人帳の話をしていない事を思い出す。 しかし、ニャンコ先生は大反対! 取られてしまうかもというのが理由だが、それだけでなく、きっと夏目は後ろ向きに考えてしまうだろうから・・と。 ニャンコ先生、夏目の性格を本当によく掴んでるなぁ~! 「ネガティブな奴め」 するとまた押入れの中から物音が 見てみると封印のされている瓶が しかも、ちょうど先ほどの妖の居た場所のすぐ上だと 妖の頭が入っているのに大きさがちょうどじゃないかと 「見なかった事にしよう」 そりゃ、青ざめますわなぁ 「ツマラン、案外美味しいラッキョウがぎっしりかもしれんぞぉ~」 「引っかからないぞ、そんな面白い誘惑」 何?このふざけた会話(笑) だいたい、ラッキョウを漬けて封印の札を付ける人がいますか?! そこに戻ってきた名取。 最初は黙っていますが、思い直したのか気になる事があると話す夏目。 しかし、まだ音を聞くだけで何も害がないからと。 そうだね、今日位は妖怪の事は・・・と頭を撫でてくれる名取 しかし、どーも名取と夏目の組み合わせ(しかもニャンコ先生可)で何もない旅行だとは思えませんでしたが、胴体だけの女性や、旅館に着いた早々から見せる名取の別行動と表情 これはやっぱり何かある? 夜になって寝ようとした時に 「今の保護者の人たちとは上手くいってるのかい?」 突然の名取からの質問 「はい。とても優しくして貰ってます」 「そうか・・でも、嘘をつくのに疲れたら私の所においで 私たちなら嘘をつかずに付き合っていけるかもしれない」 この言葉をきっかけに?夢を見て泣いて起きてしまう夏目 いや、ここのところ昔の夢をよく見ていたのだ。 これは塔子さん達に友人達に見たままを正直に話していないから? 夏目の罪悪感なのか??? それとも名取の言った嘘つきという言葉に過剰反応し過ぎているのか??? 再び寝入ると、今度は瓶から封印が破られた音が聞こえた 慌てて名取とニャンコ先生を起こす夏目 調べるとやはり蓋はあいていた 「こんな所にあったのか」 や、やっぱりかぁーーーーーっ!名取っ! 知っていて夏目を連れてきたんだなっ! 慌てて下を見に行く夏目 「いくぞ!先生」 「ラジャー」 マジ、いいコンビですわぁ♪ 夏目達の前に現れた妖 相手が夏目とわかると、名を返して欲しいと涙ながらに訴えてくる 名前はスミエ 名さえ返してくれたら人里からは消えるからと 絆されて名を返してやると、スミエの表情は一変する! 人里から離れると言った言葉は嘘だったのだ! 夏目に襲い掛かってくるスミエ 「おい、名取の小僧そろそろ話せ! 何を企んでいる!あんまりナメんなよ!」 うおっ!全てお見通しだったニャンコ先生がカッコイイぜ! とにかく慌てて名取が用意していた封印の間に逃げ込み理由を聞く夏目達。 妖怪退治の嫌いな夏目を半ば騙す形で今回の旅行に誘ったのだ。 「食うぞ 食うぞ」 そう言ってやってくるスミエ しかし、ニャンコ先生の想像通り、名取をもってしても押さえ込む事が出来ない 夏目&名取ピーーーンチ!!! すると空中に炎が出て、その中から腕が出てきてスミエを捕らえてしまう。 三つ目の妖だった しかも、その三つ目、先日水たまりで困っているのを助けてやった妖たちが運んでいた神輿に乗っていた人骨だったのだ! という事はコイツが親方様? 「こいつは私が連れていき清めましょう」そう言ってスミエごと消えてしまう三つ目 どうやらお礼が言いたかったようですね。 こうして夏目を裏切る妖もいれば律儀に礼を尽くす妖もいる 悪い事ばかりじゃないのよね。 「おまえはやたらと関わりおって」 「だってさ」 見えて聞こえてしまうから 泣いていたり困っていたりする姿が それらは裏切ったり恩を返してきたりと様々だが、やはり捨て置いておけない夏目の性格 そこへ柊が妖怪退治の為に夏目を連れてきたのではなく、ただ封印の様子を見に来ただけだと話します。 ゆっくり夏目と話をしたかったのは嘘じゃなかったと思うと 柊の言葉に頷き、自分も名取に話したい事があると でも、話したいのに名取にも藤原夫妻にも上手く言葉が出てこない夏目 知られるのが恐いから 藤原夫妻には関係が崩れるのが恐いから・・? それでもいつか自分の本当に心を知って欲しい人にはきっと話そうと誓う夏目 そして少しソワソワして家路につく夏目 楽しい旅の思い出と話したい事をたくさん抱えて まずは何から話そうか 続編になってからは、妖の思いに夏目が引かれていくのではなく、夏目が将来に向けてどう成長していくかにやや焦点が絞られている気がしますね。 特に藤原夫妻や友人に妖怪が見える事を黙っている事に。 今回も名取の「嘘をついているのに」という言葉に激しく反応していましたし、 夏目の夢のシーンも増えた気がします。 今回は、初めて夏目が騙されて名前を返してしまうお話でした。 夏目のショックは当然ですが、見ている私も夏目を思うとかなりショックな話でした。 しかし、救いは冒頭で夏目が助けてあげた親方様が恩を返そうとスミエを退治してくれた事。 夏目の心を裏切らない妖がいてくれて本当によかった・・・ 今回のラブリーニャンコ先生の1ショット 【CD】あの日タイムマシン/LONG SHOT PARTY お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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