SOLILOQUY

戦国BASARA　第３話「風来坊! 前田慶次!」




前田風来坊登場☆

第六天魔王の信長に対抗すべく前田慶次が動く！！！




公式ＨＰより


奥州へと戻った伊達政宗は、織田信長の前に沈黙した己に自問するかのように剣を振り続けていた。

そこへ、諸国の武将を訪ね歩いているという男・前田慶次が現れる。天下布武の号令のもと、非道の限りを尽くす織田に対抗するための同盟構想を明かし、政宗を誘う慶次。もとより他国と組む気などない政宗は、苛立ちまぎれに勝負を持ちかける

小十郎だけが見抜いていた桶狭間での沈黙の本質――自問の答えを、政宗は慶次と刀を交えるなかで見出してゆくのだった！




風来坊の慶次が花見と洒落込んでいると、それを追いかける女性
前田利家の妻・まつであった

怒っているのには理由が


ずっとぶらりと諸国を渡り歩き、やっと帰ってきたと思えば今度は花見だなんだと遊び回った挙句、利家を水風呂に入れたとあってまつは怒り心頭なのだ


しかし、それをやんわりと止めたのは利家
愛する夫にやんわりと窘められて戦意喪失した模様（笑）


さてその慶次は上杉にいた


慶次の目的はただ１つ


平和とは戦いを回避し、愛し愛されいつまでも仲睦まじくしていられる世こそ平和だと
その平和を今や脅かさんとする信長を破るため、諸国で結束して信長を叩こうと。
その為に諸国の武将に声を掛けて回ると



相変わらず謙信公とかすがはイチャイチャ百合ワールド（爆）


「美しい
たおやかで曇りの無い心根が居住まいに滲み出ている
いくら眺めても飽くことありません」


そう謙信公に言われてハート飛ばし捲って悶絶しているかすがはこの際放っておきましょう！(≧ｍ≦）ぷっ！

いや、私でも間違いを起こしそうな・・・？（笑）←それはないか（ボソッ）




でも、そんな謙信公とかすがや、なによりいつまでも仲睦まじい大好きな叔父と叔母である利家とまつの悲しい顔は見たくない・・・
それが慶次の原動力だった




そんな慶次が向かった先・・・奥州の伊達政宗



しかし、その政宗は先の桶狭間の戦いで見た信長の禍々しい気配に臆してしまった自分に対するイライラを晴らさんとずっと剣を振る毎日を送っていた

そこへやってきた慶次（もちろん夢吉も一緒♪）
でも、政宗と小十郎には大道芸人と間違えられてるし（あははっ）



その頃、小田原城を制圧した武田信玄


「幸村よ織田信長をなんと見る」
「あれ以来、奥州の独眼流がなりを潜めているのは何故だと思う」

信玄の目が金色に光る


その問いに対し、政宗が臆したとは思いも及ばない幸村は

「英気を養っているのでしょう
第六天魔王に闘志を燃やさないわけが無いでしょう」

バチコーーーン！バキ！！( -_-)＝○☆( >_<)アウ！


「本当にそう思うか？」

「臆したと申されるのですか？
強さと強かさを併せ持ったあの男に限ってそのような・・・
もしそうならばそれがし見損ない申し」


再びバチコーーーン！バキ！！( -_-)＝○☆( >_<)アウ！


「恐れを知らぬは愚の極み」



目の前にいた幸村には見えなかったものが遠く離れていた信玄には見えたというのか？
さすがトップに立つ男はどこか違いますねぇ


戦乱の世に槍を振り回す意味は？
全ては信玄公の為
天下を取って欲しい為


しかし、当の信玄は「いずれおまえにもわかる時がくる」とだけ
まだ先の先までは見えていない幸村もそのうちわかるだろうとだけ。




その頃、慶次は同盟の話を政宗に提案しておりました
小国がバラバラに小競り合いしている時じゃないと


慶次は伊達、武田、上杉、徳川、そして浅井、浅倉・・さらに西国の武将とも手を組もうと考えていた
しかしそう言われて「はいそうですか」と同盟を組むような伊達ではなかった


「生憎だが、俺は人の下に付く気はねえ」

「どうしてもってんならさ、力づくでねじ伏せな」


うきゃ～～～
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーねじ伏せられてみたーーーーい！（バカ）

あまりに中井さんの声が素敵過ぎてゾクゾクしますです！



そして始まる１対１の激しい戦い



そしてその頃の越後では謙信公を思いボォーっとしているかすがの前に佐助が
慶次の動きと伊達政宗がどう動くか調べる為だった


ここは相変わらずで　(*￣m￣) ププッ
仲がいいんだか悪いんだか（笑）
佐助ってどうにもかすがをからかわずにはいられないんですね！(≧ｍ≦）ぷっ！



そして信玄の狙いどおり前田慶次は上杉のもとに来ていた
それを掴んだ佐助は政宗の出方を楽しんでいます



「どう出る？独眼流・・・」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー　佐助、カッコイイ～





なかなか決着がつかず、五分と五分の政宗と慶次の戦い



「人が幸せになってこその天下だろっ！」




その言葉に何かを感じる小十郎と政宗


「天下取りってのはみんなが恋して喧嘩して、笑って泣いて楽しく暮らせるそんな世の為に」



天高く飛びあがる政宗
その彼の元にロケットパーンチ！じゃなかった・・・
腰に付けていなかった分の５本の刀が政宗の元に飛ぶ☆（爆）

これってスイッチ入れると自動的に持ち主の元に飛んでくるとか？　(*￣m￣) ププッ


そして２人がぶつかり合った時に出来た青いプラズマ（？／爆）が龍になる






相手が幸村じゃないからか？
若干地味な戦いでしたが、それなりの迫力で見せてくれたと

しかし光が龍となって天に飛び立つ？
やるなぁ～さすがBASARAだわっ！　(≧ｍ≦）ぷっ！



結局、この戦いは政宗の勝ち
そして同盟に関しても色よい返事は貰えずじまい


それでも、自室に戻った政宗にズバリ信長を前に臆した事・・・
その時何も語らなかったのは恐怖を感じ取ったのだと


「この小十郎、安堵いたしました
初陣の頃よりずっとお傍にいた右目もここにおりますれば」

「背中は預けたぜ！小十郎」

「承知」



「アーユーレディ？ガイズ！」




再び信長とあい見える為に伊達は出る！

そして当然ながらその中に慶次もいる


「丁か半か
奥州の御輿で天下の運試しだ！」






今回は戦いの谷間だった事もあってBASARAにしてはちょっと地味めな展開（笑）

うん、でも出てきましたね！前田慶次
森田君、一護ばりに声張り上げてます！


お笑い担当（？）の信玄と幸村の愛のド突き合いは健在でしたが、
やはり政宗が落ち込んでいると華やかさに欠けますねぇ


でも、最後には何もかもちゃんとわかっていた小十郎の言葉で何か吹っ切れたみたいな政宗
次回から大暴れして頂きましょう♪


ああ、でも今回の政宗と小十郎の会話
こんなシーンがあればこそ主従萌えするのですよっ！


やはり萌えの中心はこの２人だなぁ～（しみじみ）



確かに今回は地味に見えるけど、BASARAのもう１つの魅力はこの主従の信頼関係
（私はそれを愛と呼ぶ！／爆）
この会話が早くも聞けたのは嬉しかったですねぇ





「刮目すべし正義の名において次回もしかと見よ！」

浅井長政もこう申しております
次回もしかと見ましょう♪アハハッ


次回予告を見ると光秀の姿もありましたし、速水ボイスで転がる事と致しましょう






　戦国BASARAオフィシャルコンプリートワークス


　【漫画】戦国BASARA2 (1-3巻 最新巻）