SOLILOQUY

戦国ＢＡＳＡＲＡ　第５話「壮絶！長篠・設楽原の義戦」




愛する市を助けるため、盟友の浅倉に血を流させない為に長政は伊達を討つ！




「我が浅井の正義を貫くためのこれは義戦である！理の戦たちよ後に続けぇーーー！」






浅井軍が目指すは長篠・設楽原
そこに伊達がいる



一方伊達は


「政宗様、前田の風来坊ですが、今ひとつ腑に落ちません」

「体よく魔王のもとにおびき出されてるとでも？」

「ありえない事ではありません」



キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
もしかして嫉妬から言ってますか～？ウヒッ





確かに慶次は束縛は無いといってもやはり前田姓を名乗る者
織田に組して加賀を与えられたばかり。
慶次が信長有利に事を運ぶ為に動いていると考えるのは無理からん事。

しかし政宗は


「ふん！俺の邪魔さえしなければいい」


あっははは政宗らしいですね




そしてこちらは上杉と武田の連合軍
睨み合うは徳川


幸村を連れて信玄は前に出ます


（それにしても常に２頭の馬の上に立ってる信玄やら、バイクのように乗る政宗
どうにもこの作品は馬の乗り方の基本がなってません！(≧ｍ≦）ぷっ！）



目の当たりにして緊張感が走る家康と家臣たち
しかし、大斧を地面に突き刺し幸村にも槍を置かせた上で家康に近付いていく



「久しぶりじゃのう、竹千代」

「信玄公、ますますのご尊健ぶりなにより」

「うん」



まだ時を待っていて、自分が打って出る時ではないのを知っているからこそ、一番戦いたくない相手・信長を同盟の相手に選んでいると


しかし、信玄は家康の時代は来ないと
今のままだと信長にいいようにこき使われ潰されると

信玄は諸国の武将達が疲弊してからでは遅いと考え、ここまで進んできたと話す



「一度死んだと思って織田と組するのを止めて我等についてくれぬか」



しかし答えは「出来申さぬ」


三河武士として盟約を反故には出来ない・・・それが家康の考え。
交渉決裂となった



「全軍！突撃せよー！」



自分から事を起こす事は出来ないが、機会を与えられるは待っていたという家康
今ここで武田と上杉の連合軍に勝利すれば、後に織田に対抗し得る力を持てるかもしれないと。


「出来ると思うのか？今のお主に」


「成してみせます」


家康の動かぬ気持ちとこれからの徳川を思う気持ちに説得を諦める信玄
そしてそんな信玄に震えながら頭を下げる家康




こちらに向かってくる徳川勢に交渉が決裂した事を悟る謙信


「人を束ね、守らねばならぬ者のそれもまた１つの道
敵勢力を素早く殲滅しなさい！」


謙信も軍を動かします。

そして幸村とたった２人だけで徳川の背後を付く考えの信玄
しかし徳川には本多忠勝がいる。秘策もあるかも
そんな中、２人きりで徳川の背後に突っ込んでいく



そして徳川は信玄の予想どおり明智に援軍を求めていた


鉄砲隊


「お許し下され、信玄公
この手で明日を作る為でござる」





「私の美しき剣　今日も眩く咲いていますね」

「勿体無きお言葉
お守り致します、謙信様」


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! あははっ


この状況下でよくこんな発言を交わしていられるものです　(≧ｍ≦）ぷっ！




「天覇絶槽　真田幸村見参」




もちろん、信玄公も負けじと大斧を振り回す
陣形を整えさせ徳川勢を囲ませる謙信



しかし、そんな戦いの最中、幸村に斬られた兵士と仲間の兵士の言葉に激しく動揺し動けなくなる幸村
佐助に助けられるが

「それが人を斬る痛みじゃ」

どこの武将の軍にも思い思われる者がいて明日を思う気持ちがある
ただ１つ信長軍を抜かして





人数の差はどうしようもないと本多忠勝を出す家康


キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
これが噂のガン○゛ムもどきですかーーーーっ！
うひょひょ～～～～～♪


・・・ってどっから飛び出してきてるの？
木馬は何処？（爆爆爆）


そして忠勝の手にひょいと乗る家康



そしてそれを見つけて手柄を立てようとするは直江兼続（爆）

おおーーー！ずいぶん大河の景勝とは違うなぁ～(*￣m￣) ププッ

一番隊は無敵の俺１人！・・・・って無謀な（爆爆爆）


「無敵なのにやられたあぁぁぁぁぁぁぁ」　

彼は所謂炭酸君的ポジションなのかな？
それじゃ、コーラサワーに悪いかしら～？(≧ｍ≦）ぷっ！

兼続の声担当は伊丸岡篤さん
彼の声ですぐ思い浮かぶのは「夏目友人帳」のアカガネですね




えええーーーっと、忠勝さん、ドリル付きの槍まで出てきちゃってグレンラガンみたい（笑）
でも顔を見ると目もあるし皮膚がのぞいてるし・・・
とにかくスゴイな！忠勝





そしてその戦いを横に見ながら突っ切ろうとしているのは伊達

そしてその伊達の行く道を阻むべく待ち受けるのは浅井



「刮目せよ！我れこそは浅井備前の守長政
貴殿をここから先に行かせるわけにはいかぬ

正義の名において貴殿を削除するっ！」



冷静に信長がどこからこの戦いを見ているのかを探す慶次
そて突然伊達から抜けてどこかに走り去ってしまう

すると一部分に暗雲が広がり、そこに信長の姿を見つける小十郎
そして小十郎の中で慶次は裏切り者決定☆





おおおーーー！そして今回は政宗と長政の激しい戦い勃発



「奥州筆頭伊達政宗押して参る！」



それを高みの見物をしているのは織田軍
しかし、光秀は家康との約束だった鉄砲隊は家康のもとに送らず、浅井の後方支援に勝手に回してしまいました。
それを知らない家康

そこに本多忠勝と戦うべく出てきたのは幸村


ロボットの如くの忠勝を止めてしまう幸村
しかし忠勝は空も飛べるっ！

吹っ飛ばされる幸村
後方から佐助も援護し、今度は信玄が忠勝に向かう


それにしても、幸村の槍が刺さると鎧部分から火花が散るって！！！



しかし、忠勝が封じられ待ち望む鉄砲隊は来ない
窮地に立たされてしまう家康


そして正義の為に死んでも動かないと言う浅井の背後からは援護の筈の鉄砲隊が忍び寄る

どうやら浅井もろともやっつけるつもり？




そして１人信長に向かいひた走る慶次
それを止めたのはようやく慶次の目論見を見抜いた謙信

まだ甘チャンな慶次はこの拮抗している戦いの中なら信長を説得できると考えての今回の一連の行動だったのだ


魔王だって生まれた時から魔王なわけじゃないと考える慶次
しかし、謙信の考えは違っていた。
友をみすみす死にに行かせるわけにはいかないと剣を抜こうとします


一方織田も長政を助けてと請う市の声に

「光秀、興が過ぎる」そう言って信長は立ち去ります。




「お市さま、まだ間に合います」


ぎゃーーーっ
この時の光秀の顔が美しくも恐いですぅーーー！



そして市を連れて伊達と浅井の中に

市の声にやっと背後の鉄砲隊に気付く長政と伊達軍



「さぁ、仲良く踊って頂きましょう」


蜂の巣状態になり市の目の前で市の名を呼び倒れていく長政







本来の放送は金曜の深夜なのですが、ＧＷでもありますし前倒しでレビュー書かせて頂きました！！！





冒頭の伊達主従の美味しいやり取り＋ラストの鉄砲に政宗目掛けて駆け寄ろうとするシーンは非常に目にも耳にもそして妄想的にも大変美味しいシーンでございました！


信長は信じられなくても明智は信じられたのか？
甘チャン坊主・家康君は呆気なく裏切られ


そして今回知る慶次の真の目的の危うさ


そしてどこまでも下手すれば信長以上に悪どく残忍なやり方をする光秀


上手く光秀の掌で踊らされた上に蜂の巣状態の長政
そしてやはり見ているしか出来ない市



しかし、なんたって今回のハイライトは前回からとても気になっていたロボット忠勝♪
もうこれだけ人知を超えた作品は本当に何でもありだな！と（あはは）

ロケットパンチとか出してくれればいいのに・・とかもっともっと！と望んでる自分にまた大笑いしちゃいました





予告

「ごめんなさい・・みんな市のせい
でも市、頑張るから次回も見て！」


本当だよ！アンタのせいだよ！
頑張るって遅いよっ！何頑張るんだよっ！とツッコミ入れたのは私だけだろうか？
でも、次回も見るけど（ボソッ）