|
テーマ:アニメあれこれ(25881)
カテゴリ:07-GHOST
07-GHOST 第10話「それはただひとつの償い」
教会を出る決意をしたテイト しかしそれは本当にミカゲの為? それとも現実から逃げる為? そしてそんなテイトの07-GHOSTの記憶を消そうとするカストルだったが・・・ ミカゲのお葬式 風で舞い上がる花びらの美しさがますます悲しみを誘います。 「花達も泣いている」 「テイト君の心は今とても脆い」 「このままじゃいられない アイツを許しちゃいけない 俺はあの目を知っている あの容赦ない冷徹な目を 殺してやるっ!」 テイトの能力が開花し始めている事をミロクに報告するアヤナミ それではますますアヤナミに任すしかないだろうと言うミロク 「まさか貴方が本物のミカエルを隠していたとは」 軍の誰にも秘密にしていた事 軍のおもちゃなどにする気は初めから無いと。 アヤナミには覚醒の兆しが見えたら話すつもりでいたらしい。 だからこの事実を知るのはミロクとアヤナミのみ。 「お言葉ですが・・・ あのラグスの子供はいずれこの帝国の脅威になる 今のうちに殺すべきです」 それはやはりミカエルだけでなく07-GHOST達が傍にいるから・・という意味でしょうか? なんかこの図、すごくテイトを守ってるように見えませんか~? だからテイトは殺してミカエルの瞳のみ奪還しようとアヤナミは目論んでいるようです。 「構わんよ ただ君はきっとあの子を殺すのが惜しくなる」 テイトの何がそう言わせる魅力なのか? まだまだアヤナミは知らないミロクだけが知っているテイトの秘密があるようです。 ここを出て行く事にしたテイト すれ違ったカストルに礼を言って頭を下げる そんなテイトにカストルは問う 「あなたはゼヘルという死神をご覧になりましたか?」 「・・・あれはフラウだった そして多分・・・貴方からも同じにおいがする」 「ご名答ですよ」 やはりカストルも07-GHOSTの1人 ミカエルの候補生の子供が1人が脱走したという情報を掴んでいたカストル テイトがその子供だろうと察し、自分らの正体が外部に漏れるのを防ぐためにテイトを眠らせ、テイトの記憶を消そうとします。 その頃アヤナミは自分の部隊を率いて本格的にテイト奪還に乗り出しました。 手をかざし、テイトの記憶をまさに消そうとした時、それを止めたのはフラウ ゼヘルの記憶を消すと、最後に見せたミカゲの笑顔も消えてしまうから これ以上テイトから奪えないからと。 しかし、軍は現在探しているミカエルの瞳が見つかった時の器にするために優秀な子供をストックしているらしい テイトもその中の1人だろうと しかし、そう話しても賛成しないフラウ 「これ以上関わるのはお止めなさい 07-GHOSTの本職はコール退治ではありません。 私たちの正体を知ったらテイト君はどんな顔をするでしょうね」 テイトの記憶を消していないのを上に知られたら07-GHOSTの資格を剥奪されてしまう。 そして現在、フェアローレンの鎌を扱えるのはフラウだけ。 そして押さえ込むには07-GHOSTの力が必要なのだ。 結局テイトにも何かしら処罰が下るだろうというカストルの言葉に「勝手にしろ」と言い退室しようとする。 うーん・・これはテイトから自分の記憶がなくなるのは嫌・・・とか?( ̄ー ̄)ニヤリ>フラウ その時!!! 突然、フラウの意思無く勝手にフェアローレンの鎌が暴走を始める 慌てるフラウとカストル するとテイトに異変が 「無礼者め 我が主に刃を向けるとは 貴様はいったい何のつもりだ」 するとおとなしくフラウの腕に戻るフェアローレン 「誰だてめぇ!」 不遜な態度にフラウは怒るが 赤い石 それを見てミカエルの瞳とわかったカストル 「愚問だな 見ろ!我が主は歴代の中でも一二を争う美しい器なのだ。素晴らしいだろう」 なんだろう?この得意満面な顔はっ! でもそうなんだ~。 あまりに周りがみんな美形だからテイトが美形ってあんまり意識していなかったよ すると気絶しているブルピャを受け取り、カストルの「似て非なる石があまた存在すると聞きますが」という言葉に答えるように幻覚を見せるミカエルの瞳。 「神に直接問うか?愚か者」 それにはさすがのカストルやフラウも言葉も失ってしまいます。 そればかりか2人が07-GHOSTだと見抜かれてしまいます。 「カルマの渦には逆らえないかな?」 挑戦的な言葉と視線を送る すると突然ミカエルの瞳はカストルの方に駆け寄り、カストルが先ほど口にした何とかして首輪も外しましょうという言葉を聞いていたらしく外せと迫ります 力が全然出ないからと。 全力が出せずにこの力 いったい力が解放されたらどれだけ強いのか? 「首輪を外すには軍のスクラー管理局にあなたの身を預けなくてはなりません」 ・・・ってカストルめっさ顔が恐いよ しかし、さすがのミカエルの瞳もこの首輪には逆らえないらしい 「ほぉ~逆らえないんだ」 フラウのこの嬉しそうな顔ったら (* ̄m ̄) ププッ 「実はその首輪には<縛><睡><痛>すなわち束縛、睡眠、苦痛の機能が付いているんですよ!」 な、な、なんとやっかいな機能を備えてるんだ(笑) するとそれを知ったフラウがいきなり拘束して催眠術でミカエルの瞳を眠らせてしまいました ・・・って催眠術なんかでパッと眠ってしまうようなヤツなんかいっ!ヾ(ーー ) オイッ ミカエルの瞳の器どころかテイトの身に宿しているのを知ったカストルとフラウはどうしてここまで執拗にテイトが軍に追いかけられているのかを理解します。 ここにミカエルの瞳を持つテイトが導かれてやってきたのだとすると テイトは守護天使になるのか?それとも闇の天使になるのか? テイトより先に目覚めたのはブルピュ(笑) フラウの髪の毛をガシガシ咬んでるのが可愛い~~~ ってか、フラウも何も言わないのね! そしてやっと目覚めた・・テイト(笑) テイトはミカエルの瞳が発動中の出来事は乗っ取られてしまってるのか?全く覚えていないようですね。 そしてやはり教会を出て行こうとするテイト 皆に引き止められても礼を言うだけで気持ちは変わらない 「アイツは俺の為に死んだんだ」 今度は自分が命を落としてでもミカゲの仇をとると しかしフラウの 「ミカゲが助けた命はそんな軽いものか?来いっ!」 連れて行かれた場所それはミカゲが死んだ場所 そしてそこに残されたザイフォンのあと。 それをよく見ろと 「ミカゲの最期の言葉だ」 それに気付いた時、テイトにはハッキリとミカゲの声が聞こえた 『俺たちはずっと最高のダチだ ごめんな、テイト おまえは生きろ!』 最後までテイトを思ってくれたミカゲ 「おまえが死にたいのはミカゲの為じゃねえ! おまえが抱えているあらゆる感情を捨てて楽になりたいからだ テイト、生きる事から逃げるな!苦しくても生きろ! 助けてもらった命を守る事が死んだミカゲに対する償いだ」 「生きてるだけでどうやって償いになるんだ」 「自分で考えろ」 『テイト、大好きだ』 「ミカゲ ミカゲミカゲェェェーーーーー!!!」 ミカゲの気持ちに、そしてどうやれば償えるのか?と号泣し始めるテイト ブルピャが生まれ変わりとしてテイトの元に来てくれたといってもテイトの心に深く残るのは友を救えなかった事 苦しめてしまった事 死んで尚テイトへの友情を示してくれるミカゲに 一見、友の敵討ちにというのはアリな話ですが、まだまだ何もかもが未熟なテイトに敵の存在は大き過ぎる その判断が怒りによって鈍ってしまってるテイトに最後のフラウの言葉はかなりキましたっ! 本当に回を追うごとにフラウがメチャメチャかっこよくなってて困っちゃう~ フラウ!もうミカゲはいないんだから!夫婦水入らずで頑張って下さい! それにしても驚いたのは情報を外に漏らさない為にテイトのここに来てからの記憶全てを消そうとしたカストル もちろん、それだけ重要な秘密なわけですけど・・・ アヤナミが送り込んだコールをとおして既にアヤナミに結構バレてませんかね? それ以上に誰かツッこめ!と思ったのは首輪の契約による48時間以上フラウとテイトは離れられない事! カストルもこの事言えばもっと穏便に話は進みませんでしたか?(苦笑) まぁ、細かな事はこれくらいにしましょうか。 そろそろ・・・ハクレン君は出てくるのかな~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[07-GHOST] カテゴリの最新記事
|