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カテゴリ:小西さん出演のモノ
岩本薫:原作 蓮川愛:絵
「独裁者の恋」 A マリンエンタテインメント 【キャスト】 水瀬祐:福山潤 サイモン・ロイド:小西克幸 クリス・シン・ナーグラ:野島裕史 成宮礼人:野島健児 鈴木浩:坂巻学 内藤:川野剛稔 太田:中村俊洋 水瀬祐(子供):中上育実 岡本弁護士:赤澤涼太 常務:佐藤晴男 青木:田中完 定食屋のおばちゃん:金田アキ ―― 私にすべてを受け渡し、愛されることがお前にできるか? 天涯孤独の水瀬祐は、映画関係の仕事に就くことを夢見る専門学校生。 ある日、バイト先の紹介で世界的に有名な映画監督の孫である、サイモン・ロイドの通訳をすることになる。 ところがサイモンは、初対面から祐にきつい命令口調で無理難題を押しつける、横暴な雇い主だった。 それでも必死で頑張る祐だったが、ふとしたことからサイモンに侮辱され、思わず「大嫌い」と叫んでしまう。 そんな祐に突然サイモンがキスをしてきて……!? 先日の日記にも書いたように、原作は別サイドの分からずっと布教して頂いて読んではいましたがマイブックは無く、先日、フェアにつられてようやくマイブックをゲットしました(笑) ※ こちらはコミコミさんではなく楽天ブックスさんのリンクです 一応、1枚目は聞いたんですが、2枚目に行く前に眠くて撃沈しまして、聞き返そうと思ったら原作が届いたので仕切り直しで原作を読み直してから通しでCDを聞く事に。 さすがに2枚組のせいかほとんどカットシーンもなく 本当にこれで通算何作品目ですか?と聞きたくなるほど というよりも、一番コニタンに抱かれている男・じゅんじゅんが祐の役。 そして「捕獲者」の時にチラリと出てきたサイモン役をコニタンです。 まぁ、捕獲者で出てきたんだからCD化するだろうとは期待していましたが、まさかまたお相手がじゅんじゅんだったとは! ・・・という事で新鮮味にはちょっと欠けますが、そこは100%安心感? このお2人の息のピッタリさはもう折り紙付きと言いきっちゃって良いんじゃないでしょうか。 本当に最初から最後まで、フリートークまで息の良さを感じさせて下さいました。 しかし、フリートークでこのお2人で組んで喋っていると、どうにも「ブリーチ」の啓吾と青空が喋っているようで楽しいです! (それには若干じゅんじゅんのS度とコニタンのヘタレっぷりが足りないかもですが/笑) 祐が不慣れながらも通訳という役回りだった事で英語の発音の方が心配だったりしましたが、冒頭1人ぼっちだった祐に若かりし頃のサイモンが話しかけるシーンが原作では具体的に英語の文章が出てこないのに対して、CDではコニタンが英会話に頑張って下さる形で付け加えられていましたが、それ以外は英会話は全く登場する事もなく 多分、聞いている私たち以上にご本人たちがホッとされたんじゃないでしょうか? この2人が出ていて英会話というと、やはり先日聞いた「リピート・アフター・ミー?」を思い出しますが、この時主役はゆうきゃんだったし、じゅんじゅんは英会話がからっきし苦手だから習いに来た生徒役だったので、今回は我流とはいっても一応喋れる設定でしたからねぇ~(あはは) それにしても仕組まれてたわけではありませんが、一方的にはサイモンは祐を知っていて、実は大好きな祖父の遺言で、友人の孫である祐の足長おじさんを内緒でずっとしていた人。 でも、本当に最初の頃はそこまでの気持ちで、 互いに恋心を抱き始めたのはあと少しで契約が切れる頃 なのでそれまでは本当に読んでいるこっちが焦れったいほど感情の動きは感じられず。 その分気付いちゃってからがジェットコースター状態で、 特に告白してからの甘さったら 祐の可愛さももちろんですが、やっぱりなんたってサイモンのデレっぷりは悶絶砂吐きモノ 疎い人が自分の気持ちに気付いちゃうとこうなっちゃうのね!の代表選手のようでした またね~声が大好きなコニタンでしたからね~めっさ素敵でございました 脇は「独裁者」の時は主役だったノジケンさん そしてサイモンの秘書・クリスに野島兄さま 冒頭いきなりこのお2人で会話を交わされるシーンがあって、実は主役のHシーンよりそちらの会話の方が萌えてしまった私(爆) 本当にソックリとは言いませんが、さすが兄弟!声質はとっても似てらっしゃいますね。 今までも共演なさってるドラマCDはありましたが、こうして直接会話を交わしたものって無かったような気がするので、大変興味深く美味しいCDでした♪ にほんブログ村 よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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