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カテゴリ:BLコミック・小説
長くなってしまったのでコミック編と分けました。
※ ○印が本日届いた本です 【コミック】 如月弘鷹/ひちわゆか:原作 「KEEP OUT」B’ 幻冬舎 警備会社から派遣されたボディガード・冬姫が護衛するのは、大財閥の御曹司・各務――。 優秀な冬姫は問題なく仕事をこなしている。 しかし、隙あらばセクハラじみたアプローチを仕掛けてくる依頼人・各務の人格には大いに問題があって……!? 冬姫の上司・門倉と、各務の秘書・シェンイーの番外編も収録。 ラブ度増量、描き下ろし&書き下ろしショートあり!! この本が届いた時にも書きましたし、あちこち買われた方も書いてらっしゃいますが、 この作品、3月にCD化します。 更に全サあり。 全サは正直あと雑誌代+1500円かかるので、これでCD1枚買えてしまう!とお友達の所に書いてあるのを読むと激しく悩むところです(^^ゞ キャストは 武内健 小西克幸 近藤隆 森川智之 と限りなく好きキャスト 全サはともかく、3月のCDはどうする?あとは内容だけ!の状態でした(^^ゞ 何が引っ掛かっていたかと言うと、以前にも書きましたが、私はひちわさんという方の作品がハマる作品とそうでないのが激しく分かれるんですね。 過去に何冊か読みましたが、そのほとんどを手放してる程。 なので、今回は大好きな如月さんが描かれたからと買いましたが、その他の方だったら皆さんの評判待ちをしたかもしれません。 そして今回の作品は先に小説ではなくコミックを出したのは私に関しては戦略勝ちだったかも なかなか面白くあっという間に読んでしまいました。 これだったらこれから発売になる小説の方を買ってもいいな!と思わせました。 CDも他に強力な対抗馬が出てこない限り買うと思います(笑) 気になったのは門倉とシェンイーの馴れ初め 今後も気になりますが、やっぱりどういった経緯でくっ付いたのか?気になるわぁ~ あ!ポスカがこの2人で・・美麗です 天咲吉実:原作 ○「わんことにゃんこ3」B’ コアマガジン アツだけしか好きにならない、きっと一生――… 社会人になり、同棲を始めたジュンヤとアツ。 お互い忙しくて甘い新婚生活とはいかなくて…。 そんな中、アヤシイ准教授・戸倉がジュンヤに言い寄ってきて!? ジュンヤの貞操の危機!? 人気シリーズ第3弾!! 楽しく読みました♪ ラブラブなのは変わっていないものの、お互いに忙しい職場に身を置いているせいですれ違いばっかり。 そんな2人に絡むちょっと軽そうな准教授の戸倉 軽薄そうでいてちゃんと2人を見ていてくれてて、イタズラなキューピットになってくれるおかげで丸くおさまってな日々を過ごしてました♪ それにしても、片思いが長かったから?不安の表れみたいですが、 ジュンヤ君がたまに求める愛はちょい歪んでますね あと、2人の出会い編も収録 本当にジュンヤ君は長い間、ひた隠しにして友達を貫いていたんですね。 おおやかずみ:原作 ○「恋の呪文」B’ 角川書店 自分がゲイじゃないことを証明しようと訪れたゲイバーで、モテ系高校生・翔太になぜか惚れられ、強引にホテルに連れ込まれてしまった塾講師の三原。 なんとか抵抗し、貞操を守ったものの、それ以来翔太のことが頭から離れなくなってしまう 。次の日、塾の生徒にまぎれて現れた翔太を避けようとする三原だったが、見た目とは違い真面目で一途な翔太に、次第に惹かれ始めている自分を自覚しつつあった。 だが、真剣な翔太の想いを素直に受け入れられない三原の心には、過去に負った恋の傷があり――!? おおやかずみが贈る、甘い呪文がかけられたオトナとコドモのトキメキ・ラブ!! おおやさんの単独作品ながら・・・ 本当に申し訳ない! わかって読んでいながらも「タクミ君シリーズ」を読んでいるような錯覚を起こしてしまいました(^^ゞ しかし、相変わらずキャラが美麗 やはり綺麗なお姉さんならぬ綺麗な殿方は好きですか?好きです!(断言/爆) ただ、絵の分を加味してB’にしましたが、正直内容はありきたり?(再度すみません) それと、弟くんの方を選んだ理由が私的にもう少し欲しかったかな? まぁ、最初から好きだった・・・って事なんでしょうけど(ニヤニヤ) 上田規代:原作 ○「嘘つきは恋をする」B’ 大洋図書 オレはまだ気づいていなかった この身を焦がす恋の始まりに 「誠実で優しくて仕事に理解あって絶対浮気しねー恋人募集中のゲイいない?」 はじまりは弟・明雄からの一本の電話だった。 人気翻訳家の広樹は本気の恋をしたことがなく、自分の容姿が他人にどんな影響を与えるかよく知り、真面目な恋愛など馬鹿にしていた。 ところが、弟のもとを訪ねた広樹はそこで真面目で地味な男、三浦と知り合う。 最初はおもしろ半分で三浦とつきあい始めた広樹だが…… 本気になれなかった男が本気になった時、恋は人を愚かにする!? 大好きな上田さんの新刊です。 いつもの可愛いお話かと思ったら、結構今回の攻め様はオレ様で強引で。 と思ったら、あとがきを読むと本当は当初は弟くんが主役で、兄の方はアテ馬の筈だったと書いてあって納得。 だって弟くんは本当に気の優しい子でしたから。 この兄弟は幼い頃両親が離婚した事で離れて育ちました。 一時、弟くんが兄の下宿先に転がり込んだ事があって(作中には出てこないんですが、あとかぎにそういう裏設定があったと書かれてました)、兄が男しかダメと知った上で、職場の先輩に誰かイイ人がいないか?と連絡をしてきます。 ところが相談した相手が悪かった? 興味を持った広樹が弟が働いている料理屋に通い始めて虎視眈々とその先輩・三浦を狙うようになって・・・ 今まではゲームのような恋愛しかしてこなかった広樹が初めて味わう感情 一度は広樹がその感情を持て余し、それ故に別れますが、京都に修行に出る弟のお節介で寄りを戻せる事に。 最初は広樹のやり方に全く愛が感じられなくて困りながら読んでましたが(爆)書き下ろしですっかり広樹が可愛くなっちゃっててホッ☆ あと、結構三浦に酷い事をした広樹があまり悪い奴に見えなかったのは上田さんの絵のおかげかな?(^^) 逆にこれが小説だったらなかなかこのペースでは読めなかったかも。 それにしても、こういったオレ様であまり真面目な恋愛をしてこなかった男を落とすにはやはりお腹からなんでしょうか? (* ̄m ̄) ププッ 一貫してオカンな三浦が可愛かったです。 あと、弟くんも京都で素敵な出会いがありますように(笑) にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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