|
テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
君に届け episode.22「クリスマス」
「もしかしてって思ってた 来たっ!」 公式HPより 期末テストが終わり終業式を待つだけとなった12月のある日、風早がクリスマスイブに“彼氏・彼女いないヤツ”で集まって、クリスマス会をやろうと提案する。龍やジョーの男子メンバーの他にも、千鶴やあやねたちも参加をすることに。しかし、毎年、家で両親とクリスマスを過ごすことになっている爽子は、行きたい思いはあるものの風早に参加するとはっきりと約束ができないでいた。 そんな爽子はクリスマスプレゼントとして、千鶴にはエプロン、あやねにはコースター、そして、両親にはそれぞれ腹巻とスリッパを手作りしていた。風早にも何かあげたいと思った爽子は、渡せる自信はないものの帽子を編み始めた。その時、ちょうど父親が帰ってきたので、意を決してクリスマス会に参加してもいいか聞いてみようとしたが、父親はクリスマスイブの家族団らんを何より楽しみにしており、爽子はクリスマス会のことを切り出せない。爽子の不参加を知った千鶴とあやねはもちろん、風早も動揺を隠しながら、残念がった。 イブの日、黒沼家では、家族3人の食事が始まった。爽子の部屋にあった帽子が自分へのプレゼントだとカン違いした父親は、勝手に帽子をかぶり、涙ぐんで感動する。爽子は、それを風早に渡せないより、父親に使ってもらえるほうがいい、と自らを納得させざるをえなかった。 イブの食事が進む中、爽子あてにあやねたちから電話が入る。あやねが「クリスマスプレゼントあげるね」と言うと、電話口に風早が出た。だが、風早の声を聞いた爽子は、嬉し涙を流しながらも話すことが出来ない。この様子を見て状況を察した母親は、爽子と電話を代わって風早と話し始めた。相手が母親に代わったと知った風早は、爽子が来てくれたらクリスマス会がもっと楽しくなる、と素直に告げた。 きっかけが出来た爽子は父親に‘みんなの所に行きたい’と思い切ってお願いした。そんな爽子に父親は、遅くなったら連絡するようにと、携帯電話をプレゼントして―― すみません。体調不良なので簡単に。 ちゃんと徹さんと会って話が出来たちづちゃんは何か吹っ切れた感じ。 ギクシャクしていた龍くんとも元の様子に戻って、矢野ちんと爽子は心の底からホッとします。 ちづちゃんからはちゃんと「龍に慰めて貰った」と報告があったようです。 いろいろあったちづちゃんは期末試験は散々だったようで(今回はしかたないね(^^ゞ)、補習で落ち込んでるわ、風早くんにクリスマスの話題をふられてやさぐれてます(爆) でも、お相手がいない子だけで&補習お疲れ会も兼ねてと言われて明るく ジョー「王様ゲームだ!イェーイ」 風「却下」 ああ!案外風早くんってハッキリしてるよね(爆) みんなでクリスマス会と言われて舞い上がったのは爽子 ・・って爽子の頭の中のクリスマスパーティって仮装大会?(≧m≦)ぷっ! 「さ、参加資格は?」 「だから、みんな みんなっていったらみんなだよ。黒沼」 この爽子の感覚が私は好きだ!(笑) 普通にみんなの中に自分が入っている事に感激する爽子 そして放課後、みんながいない教室で参加する子達の名前が書きこまれている張り紙を見ながら自分が行っていいんだ!名前を書いていいんだとこういうのに参加するのに憧れていたとジワーッと実感する。 そこに入ってきた風早くん。 一応、家に聞いてこようかとと答える爽子の目の前に座り 「行こうよ! 行こうよ」 「うん!行きたい!」 風早くんの言葉にハッキリ気持ちを言う爽子 風早くんと初めてのクリスマス しかし、この思いはアッサリ崩れてしまいます。 理由は家族でのクリスマスをあまりにも楽しみにしている爽子パパ それにしても、高校生の娘相手に「サンタさんにお願いしたか?」とか「ツリーにお願い事を書いた紙を吊るしておかなきゃ」とは・・・ さすがにどうなんでしょう?(笑)でも、爽子パパ、可愛いなぁ~♪ しかし、爽子も「ペンだこに優しいシャーペンと芯とノート」って・・・ それ、クリスマスプレゼント??? それととどめは本当はクリスマスイブが出産予定日だった爽子 でも、なかなか生まれなくて生まれたのは大晦日 それでも自分等にとっては爽子がクリスマスプレゼントだったと涙を流しながら話す父の姿。 これはもうどうしても言えないと・・・ 渡せないだろうけど編むだけならと編み始めた風早くんへの毛糸の帽子を編む手も止まってしまう・・・ しかたなく、翌日予め用意していた手作りプレゼントをちづと矢野ちんに渡す爽子 エプロンとコースター なんて器用なんだ! そこに首を突っ込んできた風早くん。 「いーなー!」 ←これ、かなりマジじゃね?(笑) しかしここで爽子がクリスマス会に参加出来ない事を知る風早くん。 爽子がどんな思いでいるかを知っているから いや、絶対に爽子とクリスマスを一緒に過ごしたかっただろう風早くんはガッカリです 「せっかく誘ってくれたんだけどなぁ。また 来年 ね」 放課後の誰もいない教室で1人、残念そうに張り紙を見つめている爽子に声もかけられず廊下で立っている風早くん。 爽子の気持ちごと残念だったよね・・風早くん クリスマスイブ、当日。 朝から気持ちを切り替えてパーティの支度に忙しい爽子 すると、見えるところに置いてあったのが悪かったのか? 風早くんの為に編んだ帽子を自分のだと勘違いして喜んじゃった爽子パパ。 ずっと被りっぱなし もう本当に爽子が可愛くてしかたないのね。 でも、1本の電話で爽子がクラスの子とやるクリスマス会の事を隠していた事を教えてしまいす。 ちづちゃんが会場から電話をくれて 「やっぱ、爽子がいないと寂しいよぉー!」 続いて代わったのは矢野ちん 「寂しくなってない?大丈夫かな?と思って」 そして矢野ちんからのクリスマスプレゼントとして聞こえてきたのは風早くんの声 「黒沼?もしかして黒沼?黒沼 でしょ?」 ちづちゃんと矢野ちんの時は我慢できたのに、風早くんの声を聞いた途端ポタポタと涙がこぼれてしまう爽子 行きたい!どうしよう 声出せない その声にならない声と泣き声を携帯を通して聞く風早くん。 そして肩を震わして涙を流している娘の様子を見た両親は ママはサッさと電話を交代して風早くんとお喋り 「うふふ。そっちは楽しそうね~」 「こっちは楽しいです。けど、黒沼さんが来たらみんなもっと楽しいです 黒沼が来たらもっともっと楽しいです!」 ええーーっ!自分が舞い上がりそうに楽しいですとおっしゃい!(爆爆爆)>風早くん それにしてもいきなり親の前で呼び捨てですか! パパは爽子を座らせて、パパからのプレゼントだと言って携帯を渡します。 ここでやっとクリスマス会に参加したいと意思を伝える爽子 そんな娘に「遅くなったら電話するんで持っていきなさい!充電だけしといたから!」 そう言って送りだしてくれる爽子パパ。 送りだした後は固まっちゃって灰になっちゃって・・・ 「ついにこの日が来たかぁぁ~~~」 「こんなものはまだ1ラウンド目のジャブよ!お父さん」 爽子ママよ!貴女の例えは上手過ぎます♪父、子離れの図です。 懸命に会場に走る爽子 間に合うかな? 間に合わないかな? それでも行きたい・・行きたい! でも、無情にもクリスマス会は終わりにさしかかり、爽子がまだ到着していないのに二次会に会場が移っちゃって ちづちゃんも矢野ちんも本当に残念そう そして風早くんも・・・ やっと会場に着いた爽子 でも誰もいない・・・と思ったら風早くんが待っていてくれた 「もしかしてって思ってた 来た!」 その言葉に笑顔に泣きだしてしまう爽子 そんな爽子にプレゼントを渡してくれる風早くん。 意味無いかもしれないけど・・・と渡されたのは携帯ストラップ それを見て慌てて貰ったばかりの携帯を見せる爽子 「貸して」 携帯のストラップを付けてくれて(多分) 「送信」 自分のアドレスを赤外線受信で送ってくれた風早くん。 爽子の携帯の最初の登録者は風早くん 寂しかった事も間に合わなかった事も小さな奇跡もちょっとした手違いも みんなみんなメリークリスマス 今回、順調に楽しいクリスマス会になるかと思われたら思わぬ伏兵が(爆) でも、あんな風に楽しみにされちゃったら爽子じゃなくても言えないよね・・きっと。 でも、事情がわかればちゃんと送りだしてくれる爽子パパ。 貴女が人気ランキングで上位にいる理由がわかる気がしますよ! だいたい、あの爽子ママがいればこの先きっと爽子の恋も上手くいく気がします。 だから!風早くんは何としても爽子ママだけは敵に回しちゃダメよ! それにしても腹巻がネックウォーマー 風早くんは使ってくれるかな? ちょっぴり切なさもあったけど、なんかこっちまでホワッと温かくなる優しい回でした。 次回は久々くるみちゃんの登場みたいですね! にほんブログ村 にほんブログ村 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 君に届け お願い!マスコット 赤・黄セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.10 23:53:35
コメント(0) | コメントを書く
[少女漫画&女性向け漫画原作アニメ] カテゴリの最新記事
|