SOLILOQUY

家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！　１７５話「ユニ光臨」



選ばれたツナ達と選ばれた時代―――

１０年前の自分達がこの世界に来た理由を正一に聞かされるツナ達。
しかし負けてしまい、まさにリングを取られようとしたその時に現れたのは





公式ＨＰより



入江の話を聞くうちに、この戦いがどれほど重要なものだったのか、ツナは痛感する。白蘭に対抗する唯一の希望であった戦いで負けてしまった。絶望するツナに追い打ちをかけるように、白蘭がボンゴレリングを奪いに来る。このまま、７３（トゥリニセッテ）は白蘭の手の元に収まってしまうのか・・・！？入江が過去の約束を持ち出し、白蘭にチョイスの再戦を申し立てる。そんな約束はなかったと言い張る白蘭だが、その時、彼らの前に姿を現したのは思いもよらぬ人物だった！





「もうすぐ、一番可能性を持っていた頃の俺が来る」


５年前で既に白蘭の力によって白蘭を倒せる可能性が残る確率は８兆分の一
それがこの世界
これは未来の正一が指示を出して作り出した世界であり、正一が唯一ツナと偶然出会えた世界だった。

ツナの自転車のパンクを直してあげた正一
この出会いによってボンゴレ匣を作り出せる世界となった

それを聞いて２０年後のランボが言っていた言葉を噛みしめる獄寺
しかし、この世界にやってきた際にツナは自分の棺桶を見ている

しかし、実はこの時代のツナは死んではいなかった
正一のおかげで仮死状態として生きているのだ
そしてそうなる前、未来の自分が今の自分がこの世界にやってくる事を楽しみにしていたと聞かされる




それにしてもツナだけは１０年後も劇的に大人っぽいって感じじゃないなぁ～



全てにおいて今の自分より劣って入るが、仲間に囲まれて日々成長めざましく意外性があったあの頃の自分なら白蘭を倒せるんじゃないかと。
１０年後のツナはそう考えていたみたいです。
だから、１０問前のツナ達を待っていたのは、リング目的の白蘭以上にこの時代のツナだったのだ！


選ばれたツナ達と選ばれた時代
やっとツナ達も理解する
しかしチョイスの結果は・・・負け

今更ながら意味も知らずに戦い負けた事を悔やむツナ


「そ、君たちの負け」

白蘭達がリングを奪いに現れる

「結局どの世界でも僕には勝てないのさ。約束は守って貰うよ」

リングは全て回収させて貰うと言う白蘭

「待って下さい！約束なら僕たちにもあった筈だ
覚えていますよね？大学時代、最後にやったチョイスで僕が勝った。しかし、支払う物が何も無くなったあなたはこう言った！」

次にチョイスで遊ぶ時はハンデとして正ちゃんの条件を何でものんであげるよ・・と。
それを今執行すると。


「僕はチョイスの再戦を希望する！」


しかし、白蘭はそんな約束は覚えていないと突っぱねる
そして虫が良過ぎると言う
そんな彼に対し約束は約束と言い返す正一
だが

「ミルフィオーレのボスとして正式にお断り」


万事休すか？


「私は反対です！」


そこへ現れたのは・・・ユニ！！！

「白蘭、ブラックスペルのボスである私にも決定権の半分はある筈です」

胸に光るおしゃぶり
リボーンのそれと共鳴している


「ユニ・・貴様！」

「ユニが自ら口をきいた」

ミルフィオーレファミリーにもう１人ボスがいた事に驚く一同

「やっぱりおまえの事だったんだな・・デカクなったな！ユニ」

「はい。リボーンおじ様」

「俺の知り合いの孫だ」

あーあ・・ここで大人の事情と原作との矛盾が・・_（_”_；）_バタッ

「十代目、アイツの胸元！」

獄寺の指摘する方を見てツナもおしゃぶりに気付く

「はじめまして！ボンゴレの皆さん」


元気な姿で登場したのに驚いたのは白蘭も同じだった
実はユニは白蘭によって魂を壊され、感情を奪っていたのだ
あまりな仕打ちに声も出ないツナ達

「大丈夫です。
その間、私の魂はずっと遠くへ避難していたので無事でした」

白蘭も知らなかった事実
ユニもまた白蘭と同じように別の世界に飛べるというのだ


「話を戻します。
ブラックスペルのボスとして、ボンゴレとの再戦に賛成です」

先ほど正一が言った白蘭との約束は本当だったと言うユニ
しかし、白蘭も負けていない。
ナンバー２であるユニの口出しは白蘭が相談した時のみ。
だからこの決定は変わらないと
すると

「では私はミルフィオーレファミリーを脱会します。
沢田綱吉さん、お願いがあります。私を守って下さい！仲間のおしゃぶりと共に」


ええええっ？！なんか話がすごい事になってきたぞ！


勝手に持ち出したと言う白蘭にあなたが持っていてもトゥリニセッテとは言えないと言うユニ。
それを証明するかのようにユニの手の中で光り出すおしゃぶり

「おしゃぶりは魂無くしては存在意義を示さないのです」

全てを悟った白蘭は仲直りをしようと近付くが、それを拒絶するユニ

「もう貴方には私たちの魂を預けるわけにはいきません！」

それなら世界の果てまで追いかけて奪うのみとジリジリとユニに近付いていく白蘭
ツナは一歩も動けない
そこへ一発の銃弾が！

リボーンだった


「図に乗んなよ！白蘭
てめえが誰でどんな状況だろうとアルコバレーノのボスに手を出すんなら俺が黙っちゃいねえぞ」


「白蘭様、ご安心下さい。ユニ様はすぐお連れします」


桔梗・ザクロ・トリカブトが飛び出す
しかし、彼らの攻撃は呆気なく封じられる　　スクアーロだった

その横で雲雀がスクを突っついてるのが可愛い

「何気にみんな闘う気になってるぅーーーっ！」

いや、闘う気になってないのはツナだけだよ！ヾ(ーー　) オイッ


ここで白蘭は条件を出す。
ユニがトゥリニセッテと共に戻ってきてくれるなら、ボンゴレリングは戻してもいいと。
とにかく魂が戻ったユニを手元に取り戻したいのだ

しかしユニは、どうして自分に戻って欲しいかの理由を知っているからこそ戻らないと言いきる

なら、やはりボンゴレリングは貰う！と。
だいたいツナがビビッてると指摘する

そんな白蘭に対しボンゴレリングは貴方のものじゃない！と言うユニ

トゥリニセッテはアルコバレーノの物
ボンゴレリングはボンゴレの物　それが真理
だからトゥリニセッテを賞品にした白蘭をアルコバレーノの一員である自分は許せないと。
チョイスは無効と宣言する

しかし、今度はブラックスペル・・すなわちユニの部下を人質に脅してきた

「みんなはわかってくれます」

辛くてもユニにも覚悟は出来ていた
あとはツナだけ！（毎回、腹が立つほど肝が据わらないヤツだな）

そんなツナの様子に再び戻っておいでと誘う白蘭

「来るんだ！俺たちと　俺たちと一緒に！」


ツナの決意と言葉に涙を浮かべるユニ

「みんな！この子を守ろう！」

当然、皆に異論がある筈もなく

「ありがとうございます」


しかし、そう簡単に白蘭が逃がす筈もなく
桔梗に攻撃許可を出す
そこに乱入してきたのは再びスク
時間稼ぎにディーノも加わる
そこで超炎リング転送システムでツナとユニを違う場所に移す事に。

その為に敵の攻撃を必死に防ぐ仲間たち

「君たち、いい加減にしないと怒るよ。僕の獲物だ」

え？もう完全に怒ってません？雲雀たん


「ユニちゃん、絶対に逃がさないよ。君は永遠に僕の虜だ」




さぁ！いよいよユニちゃん復活☆
面白くなってきました。

でも、白蘭に余裕があるのは変わらずで・・・
さて、どう戦っていくんでしょうか？
そしてボスが元に戻ったと早くγ達に気付いてほっすぃ～～～

でも、その前にムックよ！ムック！！
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー楽しみっ！！
（でも、出来たらここは「あの男が！」とかって括りにして次回に盛り上げて欲しかったです～知ってるからこそのワガママ？）





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