SOLILOQUY

おおきく振りかぶって～夏の大会編～　第１３話（最終話）「また始まる」



美丞に負けてしまった西浦
でも２週間後には新人戦もある！落ち込んでなんかいられません！


試合後の彼らは・・・




今度の最終回は、前作の最終回よりは同じ途中ながらなんかまた来週も放送があるような終わり方（願望？）
やはり修ちゃん出てきましたね！
彼は最終回に欠かせない人？（笑）




試合が終わって学校に戻った西浦ナイン
花井君の提案で今後の目標を決める事に


阿部：甲子園出場
篠岡：甲子園
栄口：本年度秋大ベスト１６、来年度、春ベスト１６、夏・ベスト８、秋・ベスト８、再来年春・ベスト２、夏・優勝
水谷：県優勝
巣山：全国大会
西広：国体出場（＝甲子園出場ベスト８）
沖：県大優勝
泉：甲子園出場
花井：甲子園
三橋：甲子園優勝
田島：全国制覇


おー！栄口君はなかなか細かく具体的に出してきましたね！
でもここで田島君とその他の選手の間に温度差が。

あくまで現実感が無いくらいが目標と主張する田島と出来なそうな目標は目標が無いと同じという者達

「それじゃ、全国制覇は出来ないよー！」

いろんな意見が出る中でいろんな思いがナインの中に
しかし、なんか旗色が悪い田島は同じ目標を書いた三橋に振る
みんながいっせいに三橋が何を喋るか注目する

ただ、みんなとずっと勝って一緒に野球がしたいから書いただけ
それは目標じゃない・・・

「あんまり考えてなく・・て・・ご、ごめんなさい」

そうとしか言えなかった
すると泉が自分も子供の頃からの夢を書いただけと。ちゃんと考えるから明日まで待ってくれ！と言った事から明日に持ち越しとなった。


「目標か決まったら私はそこに向けて日割りでメニュー組むからね！」

高い目標立てるならそれ相応の覚悟をして下さい！とモモカンは確認をする

「監督の目標聞かせて下さい！」

突然の田島の質問にモモカンは

「私は全部勝ちたいよ。でも、野球するのはあなた達だからね～」

そう答え、今回の大会が終わった事でみんなの野球に残された時間はあと２年
この２年をどう過ごすのかよく考えてと付け加える。


どうやら夜に父母会があってそちらにシガポとモモカンは参加の模様。
もしかしたら花井ママとかに学生時代の事とかいろいろ聞かれるのかな～？


「唆して悪かった・・」

田島が三橋にボソッと呟く


夕方、三橋の携帯に阿部からメールが！



件名からして恐いって


偶然見えてしまった篠岡は阿部君の家に行く事を勧める。
阿部君の家を知らない三橋君の為に家までの地図を書いてやる

・・・って三橋君の携帯みんなに回覧されてるし（笑）

みんなも行った方がイイという事で行く事になった三橋君。
阿部が一番凹んでるだろうからと。
田島君と、土地勘があるからと栄口君が一緒に行ってくれる事に。

篠岡ちゃんにどうして阿部君ちを知っているのか訊ねる水谷君
引っ越す前は家が近かったんですね～（羨ましい）
同中だからと納得する水谷君。

なんかこういうとこを気にして訊ねる些細な内容もいかにも高校生の会話って感じで、この作品好きなんですよね～(^^)
しかし、納得するの早っ




阿部君ち・・広い～～　いいなぁ（ボソッ）

「いらっしゃーい♪」

おーーっ！阿部弟・シュン君登場☆
声は梶さんですね(^^)

ボーイズの野球チームに入ってる彼にとって田島君はヒーローのようで、ずっとくっ付いてる人懐っこい子です(^^)




看護側が大変だからと、２Ｆの自室じゃなく客間にいる阿部君
痛々しいというよりオッサン臭いとまず思ってしまったのは私だけだろうか？(^^ゞ


栄口の「膝」という言葉に反応して戻ってきた田島
・・って人んちウロウロするな！ってやっぱり栄口君はオカンだ！

「おまえ新人戦どうなの？」

いきなりズバッと訊ねる田島

「ギリギリ、間に合う！」

その言葉にホッとする田島
しかし今回の捻挫は２度。はたして２週間で治るのか？

「モモカン、何て言ってた？」
「ギリギリだって。同じ事言ってたよ」

しかし、ちゃんと治さないと捻挫はクセになる
長引かせて冬練やれなくなったら本格的なロスになると忠告する田島



それにしてもこの表情
キャッチャーとしての初登板。打席に集中できなかったのがかなりキツかったのね～(>_<)

「だから次は心の準備しておきたいんだ！
新人戦も、場合によっちゃ秋大も俺がキャッチャーやっから、おまえはきっちり治せ！」

そこまで言われた阿部の表情は辛そう


重苦しくなっていた空気を変えたのは出前のメニューを持って入ってきたシュンのおかげ。
ここで栄口君は帰宅

さっさとメニューを決めてしまう３人
って早く治す為に３種類食べるの？＞阿部君
決まらないのは三橋(^^ゞ

シュン君は来るまでスイングを見て貰おうと田島君を独占（笑）
部屋に２人っきりになってしまった三橋と阿部

決まるまでテレビを付ける阿部
って、結局怒鳴ってるし

今日は頑張って阿部君と話すんだと決めてきた三橋

試合の時から決めてたもんね～


テレビでは他地方の予選の結果を
そして新聞にも今日の埼玉の結果が。

「負けちゃったな」
「・・・・・・うん」

それをきっかけとして話を始める２人

「俺、約束破ったからゴメン！」

３年間病気も怪我もしないで受け続けると約束したのに、結局怪我で途中退場
俺が情けないからと言う三橋に

「俺が取りゃおまえが自信持つってのが俺は・・嬉しかったのに」

悔しいから謝らせろ！ってどーして怒鳴る（爆）

それと、首を振るな！と言った事も間違ってたと謝る阿部
そんな阿部に

「俺、今日首振ったんだよ！
俺は田島君に頼られた。凄いよね！」
「うん。スゲェ」
「俺、俺頑張るから！阿部君、俺を頼ってくれっ！」
「わかった！」

改めて２人で力あわせて強くなろう！と誓い合う２人



「うん」

それは阿部が初めて見る三橋の笑顔

どうして三橋と榛名を一緒にしていたのか？
怪我をして初めて知る焦り
そんな阿部の脳裏に浮かぶのはやはり榛名

三橋が手渡したのは今日の反省会と目標
そこから目標の話に。

春大を見に行った時、モモカンは高過ぎる目標は目標にならないと言った
その時はそんなものかとしか思わなかったが・・・

「よし！俺も甲子園優勝にしよう！」

モモカンも三橋も田島も優勝を目指すならそっち側に入りたいと
阿部の言葉に嬉しそうな三橋
そしてタイミング良く出前も到着☆

帰っていく２人

「合宿は行くからまたその時にな」

三橋君、嬉しそうです(^^)


帰り道・・・もしや迷いましたか～？（笑）＞田島君
「余裕！」って言ってるけど(^^ゞ

そこに三橋の携帯にメールが
修ちゃんからだった

しかし、残念ながら三星も負けてしまった
悔しそうに、だけど来年の甲子園優勝に向けて頑張り始めたという内容に田島は

「ライバルじゃん！」

田島の言葉に興奮する三橋

「俺、田島君に唆されてないよ！」と返す

「俺の目標は　　全国制覇だ！」

「だよなぁー！！！」

三橋の言葉にみるみる表情が明るくなる田島

「“俺たちの”じゃなくてチームの目標にしなきゃ・・だ」


　　　　　　
　

「みんなで目指さなきゃ！出来ない事だから！」




終わってしまったー(>_<)寂しいーーっ！！！

今期アニメの中では本当に一番３０分が短く感じる作品
今回も作りが丁寧でとにかく絵が動いてました！
前作と違って夏大の途中からなので、どうなるのか？と思いましたが、相変わらず心理描写とか見せつけてくれた作品でしたね！

花井の田島への葛藤
阿部の怪我
三橋の成長

プラス、田島君の初捕手としても含めてそれぞれに成長を感じさせてくれました。
西広先生の成長も祈りつつ。

呂佳さんに関しては結局河合君が何か気付いたまま放置になってますが、これは次回入れてくれるのか？それともこのままなのか？
岳史君の為にも入れて欲しいですが。


続きはまた３年後になってしまうんでしょうか？
是非とも原作を頑張って貰って、なるべく早い実現を祈りたいです。


そしてやはり子供にせがまれ、ＤＶＤを初回版連動で購入決定です☆



３か月、お付き合いありがとうございました！




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