SOLILOQUY

ぬらりひょんの孫　第６話「魔の山に仕組まれし罠」


牛鬼の縄張りである捩眼山に足を踏み込むよう仕組まれてしまったリクオ
果たして無事みんなを守れるのか？



公式ＨＰより


捩眼山（ねじれめやま）へと足を踏み入れてしまったリクオたち一行。
そこは、奴良組系牛鬼組の縄張りだった。妖気漂う魔の山に、陰陽師のゆらでなくても不気味さを感じないではいられない。怯えるクラスメートの巻や鳥居の姿を見て「やっぱり帰ろう」と進言するリクオだったが「これぞまさしく妖怪ツアーだ」と清継はリクオの意見を聞き入れなかった。
やがて旅館へと案内されるリクオたち一行。そこで妖怪博士の化原から「夜、逢魔が時以降は外にでない方がいい」と告げられるのだが……。




話しを聞いて震え始める女性陣

「いよいよ妖怪ツアーらしくなってきたじゃないか」

１人平然としているのは清継
つららもまた奴良組でも武道派として知られる牛鬼組が若と知らずに襲ってきたらと心配になります

「清継くん、やっぱり巻さんや鳥居さんの言う通り今すぐ帰った方がいいよ」

リクオも反対するが、この時間ではもうバスは無い。
そして化原が予約してくれた旅館は目の前
あんなに帰りたがっていた女子も、温泉と懐石につられてしまう。
１人反対するのはリクオだけ

それにしても妖怪セキュリティーって何？
しかし、妖怪博士が牛鬼を伝説だからと言っていいもんなの？(￣~￣；) ウーン
リクオは存在しているのを知ってるからなぁ（苦笑）

決定打はゆらがメンバーだという事。
これで帰らず泊まる話にまとまってしまった(>_<)

ゆらちゃんも前回の名誉挽回と意気込んでるし(^^ゞ


ところが、合宿続行と決まった途端、自分の役目はここまでだからと化原は帰ってしまう。
帰り際に
「逢魔が時以降は外に出ない方がいい」という言葉を残して


上手くいったとほくそ笑む馬頭丸
・・・とそこにようやく追いついた青田坊
しかし、馬頭丸により違う道を教えられてしまう

そして操っていた糸が斬られた途端、化原は正気に戻る


「上手く留まらせたな、馬頭丸」

声をかけてきたのは牛頭丸

「これからどうすれば？」
「まずは奴らをバラバラにする。そして俺がリクオの側近をやる」

ぎゃー！つららちゃん大丈夫かしら？(>_<)

「なら、雑魚は任せておけ」

今宵は新月。大将の首を刈るには相応しい・・・
完全に仕組まれてますよぉー！
口ではゆっくり見守ってとか言ってた牛鬼ですが、やはりリクオの存在を良しと思っていなかったんですね。


旅館に着いたリクオ達

「ここ、なんだか変だ」

直感で感じるリクオ
しかし、みんなを恐がらせてはいけないと平静を装う


女性陣は早速温泉へ
部屋に通された男性陣は・・・
リクオはテレビが映るかチェックするが・・・映って無い？
島は覗きに行きたかったのに、清継は妖怪探索と噛み合って無い

逢魔が時以降は外に出ない方がいいと言った言葉は裏を返せば妖怪が出るという事。
探索へと出かけようとする清継だったが、リクオは断固として反対する
しかし、妖怪の何がわかる！止めても無駄と
とにかく２人では行かせられないとリクオも同行する事に
当然、つららも一緒
出てきた４人を見て微笑む牛頭丸


露天風呂では、つららはもちろんゆらも入っていない。
先ほどのつららの決意の表情を熱いまなざしと勘違いしているカナはつららが温泉に入ってこない事を気にする
結局、あんまり浸からないまま出てしまう
そんな旅館の周りが明らかに湯気じゃない白い靄のようなモノに包まれていく

「まもなく、夕食の時間だねぇ」

なんと！馬頭丸が手下を大勢引き連れて露天風呂の周りを取り囲んでいた
しかし、巻も鳥居も気付かない

「いいよ、みんな。そろそろ片付けちまおう」



つららとリクオが揃っていない事が気になるカナは外に出てしまう
（清継と島は？！／爆）

「確かめるだけ。それだけの事よ」


一方、リクオとつららは呑気な清継をよそに周囲に気を配っていた
それを見ている牛頭丸

「この山に奴良リクオを入れる」

牛鬼はどうやら以前からリクオをどうにかしようと考えていたみたいですね。
当然、異論は無い馬頭丸と牛頭丸
かなり強い絆みたいですね。

「長い間考えて出した結論だ」


捩眼山でリクオを殺せば、牛鬼組がやったのは明白
それでもここで実行するというのは牛鬼の覚悟があっての事

「どこまでもあなたに従うまで」



一方、どうやら旅館を調べていたらしいゆら
自分達以外客がいない事も含めて、この旅館がおかしい事に気付きました
そして巻達も遅まきながら妖怪に気付いて悲鳴を！
妖怪セキュリティも実は馬頭丸が貼ったもので、牛鬼組以外の妖怪が近付かないようにするものでした。
そこに悲鳴を聞きつけて駆けつけたゆらが禄存を出す
式神が出てきた事に驚く馬頭丸


一方、リクオ達が辿り着いたのは牛隠れの洞窟
つららちゃんはスポットどころではない
しかし、何か失敗続き(^^ゞ
青田坊もいないので余計に責任重大と考えてます
その青田坊はすっかり迷子さん(^^ゞ

ずっと観察していた牛頭丸は清継と島を守ろうとしているリクオに自分の事を気を付けろよと鼻で笑います
そして呪文を唱えたかと思うと、突然清継達が勝手に動き出した(>_<)
これにより、追いかけてるリクオとつららが引き離されてしまった
リクオを守るか？それともリクオの命令を聞くか？迷っているつららに刀を持った黒い影が！！！


この山全体が何かおかしいと気付くリクオ

「つららっ！」

つららに刀を振り下ろしてきたのは牛頭丸

「何者？」

馬鹿な事は止めなさいと忠告するつらら
相手が雪女と認識したところで、まだ知らずに襲っていると思っているつららは刀を収めるよう牛頭丸に言う

「ガタガタうるせえんだよっ！」

そして刀をつららの足に突き刺す

「牛鬼組をナメるなよ！こちとら命がけでやってるんだ」

再び、つららを刺す牛頭丸

「まさか・・若と知りながら・・牛鬼様は」

やっと事態を飲み込むつらら

「全てその思慮深き牛鬼様のお考えよ！観念しなっ！」
「若が！若が危ない！」



「私が・・私がお守りしなくちゃならないのに」

しかし、武道派の牛頭丸の相手ではなかった

「死ねっ！」
「つららっ！」

牛頭丸がとどめを刺そうとした時、リクオがやっと駆けつける
しかし、「遅い！」と牛頭丸は刀を突き下ろす
だがリクオにより寸でで刀は払い飛ばされる

自分の名を明かしたうえで承知でやったのなら斬る！と言うリクオ
しかし、それを聞いてもニッと笑い刀を取る牛頭丸
そしてリクオもまた刀を構える





やはり牛鬼の命により、おびき出されてしまってたリクオ君
しかも、この山で殺すという事は最初から名乗りを上げてるのと一緒
それだけの覚悟のもとでの計画
その覚悟ごと受け止めて動いている牛頭丸と馬頭丸


強引に引き離されて迷い子状態の青田坊
その分もと頑張ったつららは呆気なく倒されてしまって(>_<)

青田坊何処よぉぉぉーーっ！（叫）
しかもつららちゃんにグリグリって！止めてよぉーっジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ
でも、思ってたよりちょっと弱かったな＞つららちゃん


しかし、リクオ１人じゃなく周りの友達も巻き込んでいるのでこれはつららの事だけでなくかなりリクオ君は怒ってます！
こういうのが一番許せなさそうな子だもんね！
今は夜だし、これは夜リクオになるかな？（わくわく）

それにしても、しっかりとつららちゃんを抱いて刀を構えるリクオ君の表情が実に頼もしい
でも、あの刀はどこから出したの？半覚醒状態？？


予告で、月の前をサァーッと動いた３つの影はあの子達かな？（ふふっ）
単独行動中のカナちゃんも大丈夫かしら？




【予告】

清継君が発見する予定の妖怪の名は・・・
ぬらり清十字一反木綿塗り壁清継スペシャル　　長っ（爆）





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