SOLILOQUY

テガミバチ REVERSE　第三話「アジサイ色の絵テガミ」


宛名の無いアジサイ色の絵ハガキ
レイから送り主を探して欲しいと頼まれたラグだったが

絵ハガキに込められた心とは



公式ＨＰより



とある屋敷を訪れたラグは、屋敷の女主人、レイ・アトリーから、差出人不明の絵テガミの送り主を探してほしいと頼まれる。レイの話では、子供の頃にすごした故郷を思い出すその絵テガミは、病と闘う今の自分にとって生きる支えになっているのだという。
レイから「テガミの専門家」といわれたラグは、ものに込められたこころを映し出す自分自身の「心弾(しんだん)」に頼らず、送り主を探そうとがんばる。そして、絵テガミに使われている絵の具が、レイの故郷と関係があることをつきとめるが･･････。





先日渡されたテガミ弾に何を書くか？
どうしても書けないラグ

「心をこめて書けばいいけどな」

シルベットにもそう言われたけど・・・(>_<)

いろいろ書きたい事があり過ぎるのかな？欲張りすぎず一番伝えたい事を書けばいいような気がするけど

「ラグってあんまりテガミを書いた事がないの？」
「うん」
「ニッチも書いた事ないぞ。ディンゴ故？」

ザジもコナーもほとんど書かないらしい
っていつの間に！
しかも、スープ以外注文多いし　（≧ｍ≦）ぷっ！


ラグは仕事である屋敷を訪れる
出迎えた？のはなんともデッカイメイドさん（笑）

そこで今度はメイド長から話があると屋敷の奥まで通される

ラグを呼んだのは主人のレイ・アトリー
青年・・・かと思われたら女性でした

「いいんだ。昔から男の様に振舞わなくてはならない事が多かったから」

声はコナン君～♪

「凛々しい方だと言いたかったんです。すみません」

ちょっと苦しい？(^^ゞ

話とは、自分のもとに送られてきている宛名無しのアジサイ色の絵が書かれた絵はがき
この絵に懐かしさを感じるのだという。
幼い頃から胸の病にかかっているレイはこの絵ハガキにとても励まされていると。
だからこのテガミを出している送り主にお礼が言いたい。
だからラグに探して欲しいと依頼してきたのだ

「テガミの専門家であるＢＥＥの方に探して頂けないかと」

専門家と言われてしまったら断れない？（笑）
それだけじゃなく、レイの話に断れなくなってしまう

「ラグ、赤針撃つか？」

確かにテガミに込められた心から手掛かりは掴めるかもしれない（ナイス、ニッチ）



しかし迷いテガミというわけではないので使えないと断念(>_<)
偶然見つけた紙の透かしからあたる事に。

ところが使っている人多々でダメ
今度は絵の具から探ろうとするが、これはブルーロメオから作られたものだろうと言われる。
ところが、この花は北の地方にしか咲いておらずここら辺には無いという

ガッカリしてレイの屋敷に戻るラグ達
改めて草木が多いお屋敷だと感心するラグ
すると向こうにもっとあるとニッチが走っていってしまう。
慌てて追いかけるラグ
そして偶然それを見かけるコルバッソ


歩いていくと青い花を摘んでいるキミドリが
アジサイ色の花・・そしてアジサイ色に染まった指先
確信を得たラグは

「犯人は貴女だー！！！」
「私がやりましたー！」

病気のお嬢様に元気になって欲しくて出していたテガミ
字が書けないから絵テガミを

さらに小さい頃から絵具を作る仕事をしていたし、絵は兄弟によく描いてあげていたからと。

「何故名を隠すんですか？」

絵テガミんが病と戦う支えだと言ってましたとレイの言葉を伝えるととても嬉しそうな顔になるキミドリ

名乗り出たらどうですか？お礼がしたいと言っていたしと言うと

「私に名乗る資格なんて無ぇんですよ
この事、絶対に言わねえで下さい！」

何か事情があるのか？そう言うキミドリ。
そんな会話を聞いてニヤリとするコルバッソ


どう伝えよう？そう思いながらレイの部屋に通されると・・・
満面の笑顔のレイ
絵テガミの主がわかったと。
しかし、どうも噛み合わない
なんと！盗み聞きしていたコルバッソが自分が描いて出していたと話をすり替えてしまったのだ。
しかし、キミドリとの約束で本当の事を話せないラグ


だが

「心弾を撃っちゃダメとは言われてませんから！」

どうしても黙っていられなくなったラグは絵テガミに心弾を撃ち込む



すると出てきたのは幼い頃のレイ・・そしてキミドリ
コルバッソから逃げてきたレイが偶然入りこんだのがキミドリが絵具を作っている所だった。
そこで暫く話をし、絵具作りを手伝わせて貰うレイ
だが、笑い声を聞きつけられコルバッソに見つかってしまうレイ
諦めて戻る事にしたレイは北の友達という事で２つ付けていた髪飾りの１つをキミドリの頭に。

「貰って。キミドリ
故郷の友の証に」

そしてレイは北の地から去っていった


しかし、借金の取り立てにやってきた男たちがピンに目を付ける
これならお釣りが出ると
家族を守る為、友の証であるピンを売るキミドリ

これが名乗る資格がないと言っていた理由だったのですね

友の資格は無くても傍で何かしてあげたい
ブルーロメオを１鉢だけ持ってキミドリはこの屋敷まではるばるやってきたのだった


全てを知ったレイ
庭にいるキミドリに近付き

「私、全部の色の中でアジサイ色が一等好きなの
こんな嬉しい事は初めて。故郷と友がいっぺんに届くなんて」

涙を流し合う２人・・・


それを見て、テガミにはこんな心の込め方があるのだと感心するラグ




「ラグ、これ何？」
「ゴーシュ！」

ゴーシュの絵を描いてみる！と勇んで帰ったラグの絵（爆）
えーとえーと・・（笑）
どうやら絵テガミにするのは断念した模様です


そして嘘をつき、まんまと褒美をせしめようとしたコルバッソは捨て台詞を吐いてどこかへと消えた（爆）





フツーにイイお話でした。

ラグはある意味欲張り過ぎてどうテガミを書けばいいのか分からなくなってきちゃったみたいですね。
でも、頑張ってゴーシュに気持ちを届けてね！


それにしても、キミドリはちゃんとレイの顔を覚えていたのにレイの方はすっからかんに忘れていたというわけですかね？(^^ゞ
それとも主人に新しいメイドの件は伝えていなかったという事なのか？
イイお話なんだけど、その辺が・・・ね

ってか、感想書きにくいですよぉ～～(>_<)

とにかくラグと絵と断固ゲボマズスープを断るザジに笑いました！


次回、ジギーペッパー出るんですね！楽しみだ～(〃∇〃) てれっ☆




にほんブログ村　←よろしければ１クリックお願いします


　テガミバチREVERSE ニッチ＆ステーキTシャツ 【ホワイト Mサイズ】 コスパ（予約：10年11月下旬発売予定）

　テガミバチ REVERSE 1 (初回限定版)[12/22発売]