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2011.01.25
XML
カテゴリ:ジャンプ作品
レベルE #03 「Risky Game!」


「戦闘・・・開始か」



公式HPより


記憶喪失の謎の青年を連れて帰ろうとするクラフト達。
しかし、彼が起こした事件のせいで追われるハメに・・・。
最悪なことに相手は宇宙有数の戦闘種族ディスクン星人達。
宇宙船を押さえられ、マンションも包囲され、逃げることのできないクラフト達。
そして、またしても巻き込まれてしまう雪隆・・・。
徐々に迫るタイムリミットの中、頼みの綱は彼の失った記憶のみ。
果たして彼らは無事にこの状況から逃れることができるのか!?
全ての真実が明るみになったとき、戸惑い、為す術なく立ちつくす人々。
しかし、真実を知った雪隆にはどうしても彼へ伝えなければならない言葉があった・・・・・・。
驚愕のラストが待ち受ける序章3部作、遂に完結へ・・・!




おいぃぃー!こんなオチかよっヾ(ーー ) オイッ
本当に笑わせてくれます!

しっかし、○○を知るだけの為にこんな大掛かりな(^^ゞ




てっきり、王子に殴り殺されていると思っていたディスクン星人は実は生きていた
擬似死は種族の恥
その原因となった王子は必ず殺す

仲間に超音波みたいなもので仲間に知らせるディスクン星人の青年。

「戦闘・・開始か」



擬餌死=死んだ真似という能力を持つという事は、かつては自分達よりも強い種族がいたという証拠。
現在はそんな敵を倒してしまい、擬似死する必要が無くなったディスクン星人にとって、それは過去の忌まわしい記憶を思い出させる行為。
さらに、個人の恥を種全体の恥と考え、恥をかかせた相手を抹殺しようと考える。

つまり、王子がその恥をかかせた相手としてこれから狙うという事ですね~(^^ゞ

「極道の宇宙人ってとこか」

雪隆君、上手いですグッド

「つまり~・・・僕はドグラ星の王子だったのか!」
「今そこかぁームカッ!!」

お怒り、ごもっとも


「雪隆、コーヒーを持て」

いきなり上から口調ですか(^^ゞ


一刻を争うと救命艇を呼ぼうとするが、既にディスクン星人に先回りされていて呼べない。
アパートの下にも何人も見上げていた
(ボッコボコにされた青年の顔、元に戻っちゃってますね(^^ゞ)

「逃がさないってわけか・・」

さらに、坂本尽八から当事者を日没までに引き渡せと連絡が入る
一般人という言い方をしながらも、そうじゃない事には気付いているようです。

「わかった、行くよ。僕1人が犠牲になればすむんだろ?」
「出来ればそうしたいねー!」

宇宙会議の事があるのでそうするわけにはいかないと言うクラフト
そしておもむろに懐から銃を出し、地球人に手を出さないのを逆手に取ると言いだす。

「君達にはイイ意味での人質になって貰おう」

その意見に喰いつくサドとコリンだったが・・・

「勝手に決めてんじゃねえよムカッ

楯にも立会人にもならない!と言っていると、再び坂本の声が。

全面戦争

クラフトは慌てて雪隆達を引っ張りこもうとするが、後ろで大騒ぎするものだから(>_<)

「やっぱり死にたいようだな」
「親友なんだろ?てめぇは親友殺すのかよ!」


ここで、少ないながらも賭けに出る事に
頼るのは、王子の持つ膨大な知的生命体の情報
ここからディスクン星人の弱点を探ろうとサドが提案
しかし、現在王子は記憶喪失
ならば、記憶を失った時と同等のショックを与えればいい。

「自分だってこんな事はしたくない!
しかし、事態は急を要するのですよ、王子!」


・・ってクラフトさん、嬉しそうだし鼻息荒いんですけど?(笑)
って回し蹴り?Σ( ̄ロ ̄lll)

「どうだ?記憶は戻ったか?
しかたあるま~い。王子、ご容赦をー!
あちょぉぉぉぉぉぉーーーーーっ!!!!! やる気出てきたー!」


いや~やりたい放題ですな(^^ゞ

「あの隊長、恨みでも?」

王子は、天才的な頭脳の持ち主ながら、知識を使って、民衆の支持率を下げずにいかに苦しめるかに費やす性格。
ただ一人、異議を申し立てたのがクラフトさんで・・・
それ以降、いろんな実験の実験台にされてきたみたいです
(苦しんでる声が喘いでいるようにしか聞こえない、私の腐の耳/爆)

「なんとなくわかる」

しかし、王子の知識という事で雪隆は水晶データシステムの存在を思い出す

「クソォー!物足りないがしょうがない」

クラフトさんったら・・大笑いわははっ



しかし、日没を知らせる鐘が鳴り出してしまった

「行動、開始!」

坂本の号令でディスクン星人の目が一斉に赤くなる
そして雪隆の部屋目指してアパートの中に入っていく彼ら
・・って、管理人のおじさんもディスクン星人だったのか!(>_<)


懸命にデータを引っ張り出そうとするが、あまりにも大量のデータに驚いてしまう。
しかし、敵はエレベータで既に雪隆の部屋の前まで
そして腕力でドアをふっ壊して中へ

入って行ったのは隣の雪隆の部屋
壁を隔てて声が聞こえる!

すると見つけた何とも怪しげな別情報
時間が無いので、それを見ては殺されると言うコリンをどかしてクラフトがデータを引き出す。
しかし、雪隆と美歩には何が映っているのかわからない


とうとう、壁を突き破ってディスクン星人が入ってきてしまった



「さぁ、もう逃げも隠れも出来ないぜ」
「殺すのか?」

ああ。と答える青年に、

「連れて行きたきゃ、俺を倒してからにしろよ!」

雪隆の言葉に雰囲気が変わる
すると、突然クラフトが

「王子の代わりにおまえ達3人の命で許してやってもいいぜ」と言いだす

そしてケタケタと笑いだす
しかも、誰からも聞いていないのに王子に殴られた青年の名がラファティと知っていた

「あのぉ~もしかしてもう気付いてます?」
「ああ・・全部アイツの企みだろ?」


ドグラ王子大ピンチ 決死の救出大作戦

実は、この一連の出来事は、全て王子が坂本他ディスクン人に頼んでうった芝居。
クラフト、サド、コリンの忠誠心を試したいというものだった
そして今までのを全て記録にとっておいたのだ。

あの尾の長いオウムは最初のカメラ係
ところが、最初から巻き込まれる事になっていて、上手く接触できた雪隆の事は

ノリのよい馬鹿

美歩は

△?◎△な雌


しかし、このオウムは野生ではいないと指摘された事から、急遽子猫にバトンタッチ
額についていたカメラは王子が付けたものだったんですね~(>_<)

さらに驚いた事に、美歩の父である江戸川博士も実は協力者
水晶装置を見せた事と、あのオウムを貰った事で喜んで協力したらしい(^^ゞ


そして死体役のラファティ君
わざわざ前歯を抜いてくる気合いの入りよう(爆)


3人の忠誠心が 影に隠れた彼らの真っ黒な本心が いよいよ暴かれる!!

かみんぐ・すーん。。。



「他人が苦しむ姿を見る為なら労力は厭わない」

これが王子の理念みたいですね(^^ゞ
しかし、ドッキリとは_(_”_;)_バタッ


「あのお2人から何故このような悪魔が生まれて来なければならなかったのか?」

王子の両親は立派な方々だったみたいですね。
号泣するほど悔しいのね>サドさん


やっと目を覚ます王子

「やっと目が覚めたか、インチキ王子ムカッ
「酷いじゃないか!勝手に見るなんて!!」

しかし、試されたクラフトと巻き込まれた雪隆と美歩はご立腹
しかも、ちょうど流れてきたのは先ほどの啖呵を切った場面

「プッ」
「悪い、やっぱり殺すわコイツ」
「んふっ。んふふふふっ
アタクシはもう我慢の限界だ アイツを殺そう!」


最終的にはプッツンしてしまったクラフトさんに銃で攻撃されて逃げ惑う王子でした(>_<)



だが、雪隆はこれで終わりではなかった

「あの、サイン頂けませんか?」

ディスクン星人がエルン星人と共存出来ているのは野球好きだから?!びっくり
雪隆が今回ターゲットになったのは、地元に中学優勝校から1人地元にやってくると聞いたから。

「頑張り・・ます・・」

有望と言われてたじろぐ雪隆だったが、結局全員にサインしてあげる事に(^^ゞ

「他の宇宙人と問題起きたら、すぐ呼んで下さい。すぐ潰すんで」

なんか最初は恐そうだと思ったディスクン星人の皆さん、とっても礼儀正しくてイイ人っぽいですね。言ってる事は恐いけど(笑)




3か月後
夏の大会で7番レフト=レギュラーに決まった雪隆
しかし、喜びはそこまで?
消印無しの封書

会議の方は大成功をおさめた王子、地球はドグラ星の監視指定惑星となり、治安維持委員会の委員長に王子が選ばれ

円滑に仕事を行う為に 地球に住居を構える?!
って、もうタクシーで乗り付けてるし(>_<)

どこまでも斜め上を行く男
平和だったのはたった3か月だけだったようですね







いや~まさかドッキリとは(>_<)
なんちゅー壮大な(^^ゞ
ってか、巻き込まれた雪隆と美歩が何とも可哀想

しかし、本当に子安さんが上手過ぎてこの甲高い笑い声を聞いているだけで全て笑って流せる気になってきましたわ(≧m≦)ぷっ!
マジにオモロイですね~

とにかく、バカ王子襲来編はこれにてエンド
次回からの新章がまた俄然楽しみになってきました(^^)





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Last updated  2011.01.25 23:24:00
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