SOLILOQUY

レベルE　第８話「You're my darling!」


王子と同等レベル（？）のお騒がせ王女現る？



公式ＨＰより


“異種食い”の異名を持つ放浪生物「マクバク族」。
種族全体が“メス”のみで構成され、交配期に入ると別種族の“オス”と結婚し、子供を生む。しかし、彼女等に選ばれた種族は、数世代以内に必ず絶滅してしまうのだ。
ある日クラフト達の元に、マクバク族の「サキ王女」が地球視察に来る、との一報が入る。
「まさか婿探しでは？」何事もなく帰ってもらおうとするクラフト達だが、サキ王女は地球人「ミキヒサ」と、両方一目惚れという衝撃的な出会いをしてしまう。
2人が結ばれる事、それは人類の滅亡を意味する。
地球をすくうため、２人の恋を阻止しようとするクラフト達･･･。
人類の存亡をかけた究極のロマンスの結末はいかに･･････。
レベルＥ随一の異色ラブストーリーが幕を開ける。




初めての２人っきりの旅行に幸せそうな１カップル


「今日は俺たちにとって忘れられないクリスマスイブになるよ」

しかし、青年の声は・・・小林ゆうさん？


「来たか」

そしてクラフトさん達が待ち受ける宇宙人は？



「なんだと？！」

マクバク族のサキ王女が地球にやってくると前日である２３日に連絡が入った
顔色を変えるクラフトとサドに対しコリンは女性ばかりの種族というだけで頬を染めている。

「とんだサンタクロースだな」
「あのようなプレゼントを渡すだけの種族とは違います！」

おー！なんか今回はサドさんも一味違う？

外交視察と言いながら、実は婿探し？

「まさか交配期に入っていたとはな」

マクバク族で交配し子供を産むのは女王のみ
そして交配期に入ると女王は別種族の雄から婿を探したった一度だけ交尾をする
そして一生添い遂げる

そこまではいいのだが・・・・マクバク族、別名「異種喰い」
何故かその選ばれた種族は数世代のうちに必ず絶滅するらしい
理由はいろいろ言われているようだが、とにかく王女と交尾するのは１人な筈なのに、その星の男性全員が繁殖能力が低下してしまうのだとか
ウィルスなのか？理由は判明していない模様


その女王が地球を選んだという事は、地球で意中の雄に出会ってしまったら

地球絶滅？！


そのサキ王女がお供を連れてとうとう地球にやってきてしまった

「フツーの女の子じゃないですか！」
「油断するな！」

今回はサドもクラフト寄りなので、コリンは２人は王子に毒され過ぎと言いますが、その２人は心の中で「若い！」と（笑）

うーん・・・確かにこの手は女の子に簡単に手玉に取られそうですか？(≧ｍ≦)ぷっ！

そしてこの王女に見つかってはいろんな意味でマズイ王子はただ今東南アジアにご旅行中？（笑）


護衛という形で阻止しようとあの手この手追い出し（＝逆仲人）大作戦を決行するクラフト達。

わざと舗装されていない道を通ったり
わざと不法投棄した汚い場所を見せたり
地球人は繁殖行為しか考えていない・・・とか(^^ゞ


その頃、冒頭のカップルはホテルに到着
しかし、青年が事を急ぎ過ぎたのか？女の子の方が急に怖気づいて彼を引っ叩いて帰る！と



偶然、同じホテルに滞在する事になったサキ王女一行
クリスマスのせいかあっちもこっちもカップルだらけ
わからない事をいいことにクラフトさん半分本当、半分嘘の言いたい放題（爆）

でも、ただ１人だけに添い遂げるというマクバクの王女様には効果的？
それでもさすがのサドも言い過ぎと言うが

「気にするな。星ごと嫌いになってくれれば万々歳だ！」

しかも、あれだけ説明したにもかかわらずコリンったらフォローしちゃってるし

「アーイーツー！どっちの味方だ」


「滞在期間内は努力するつもりです」

しかし、敵もさる者引っ掻くもの・・・さりげなく帰れ！と言ってるのに種の存亡をかけた一生に一度の恋！と全くめげてません(^^ゞ
しかし、ウットリ顔のコリン君、そのままだと確実にクラフトさんに殺されますよ（爆）


そこに彼女に帰られてしまった例の青年・幹久
とぼとぼとホテルに入ろうとした彼と、食事に出ようとしたサキ王女がすれ違った時、お互いにビビビッ！と（笑）


「結婚して下さい！」



ってか、後ろの２人が可笑し過ぎる



最悪です（笑）
クラフトさんの計画丸潰れです(>_<)
こうなったら全力でこの２人を引き離さなくては！

しかし、恋とは反対されればされるほど燃え上がる？（爆）


クラフトさんの話は聞いてないし、何を言われても自分に都合のいいように変換しちゃって・・・(^^ゞ


「「伝えて下さい！」」

しかし、クラフトさんからすれば伝えられるわけがないっ！（爆）


すると、今度はお付きの女性たちの力を借りて、２人でクラフトさんの隙をついて手に手を取って外へ逃亡（苦笑）

学会では一目惚れなど信憑性に欠けると無視されたそうですが・・・

「現にビンゴしてるだろうがっ」

クラフトさん、お怒りはごもっともながらとにかく追いましょう！（笑）

しかも、この幹久君、自分たちが幸せなら地球上の人達の事なんかどーでもイイみたいです（笑）
愛とは盲目？(^^ゞ


そこへお付きの女性たちが持ってきたスノーモービルに跨って逃げてしまう。

「おのれー！コケにしやがって！あのガキィーーー！！！」

さらにスノーモービルで追いかけるクラフトさん達
しかし、相手はサキ王女を乗せているので荒っぽい事が出来ない事を良いことに逆にクラフトさんが枝に引っかかって落されちゃいましたよ(^^ゞ


ところが！
そこにとんでもない情報を手に追い付いたサドが！！！


「な、なんだと！」


その頃、振り切ったと思ってる２人はロープウェーでライトアップされた景色を堪能中
願いが叶った・・・とタラシそのままに甘い台詞の幹久君
そしてタイミング良く打ち上がる花火


しかし、先回りしていたクラフト達がそのロープウェーを待ち伏せしていた。

そしてサキ王女に突き付ける
幹久の真実を

「おまえー！女だろうがっ！！」


なんと！幹久とは名前じゃなく名字

幹久 今日子

身体も戸籍上も女性だったー！！！Σ(￣ロ￣ｌｌｌ)
だからゆうさんだったのかー！！！




ウガァー！こんなオチ付きでしたか！
予告で俺は男だ！と言い続けてましたけどね～(^^ゞ
それと心配なのは王子が参戦してきそうな点(>_<)

さて、地球存亡と宇宙を股にかけた恋愛劇はどう締め括られるのでしょうか？







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