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2011.08.04
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夏目友人帳 参 第5話「蔵にひそむもの」



タキの家で出会った妖たちとタキの祖父の物語



公式HPより


田沼と一緒にタキの家の蔵掃除を手伝うことになった夏目。
妖怪の研究をしていたというタキの祖父が残した魔除けの着物が一枚なくなっていることに気づくが、
タキや田沼を怖がらせたくないと思い、言い出せずにいた。

しかし、その着物は古い人形の妖怪で、タキの祖父に封じられたはずみで
バラバラになった自分の身体を集めようとしていると、タキの祖父を知る妖怪に教えられる。






急な雨で雨宿りした家(タキの家だった)から不気味な声を聞いた夏目。
声の主はニャンコ先生?(笑)

ああ。お散歩中に捕獲されたのね(≧m≦)ぷっ!


ところが、お礼という事で田沼とタキの家の蔵の掃除を手伝う事になった夏目
そこで、見えないながらも妖の事を研究していたというタキの祖父の残した品々を目にする。

ニャンコ先生からは気配は感じるが変な感じは無いと言っていたが・・・



それにしても珍品がイッパイ(爆)で驚かされてばかり
デカ過ぎるこけし
白い着物
逆さに貼られたカッパみたいな絵

しかし、実の子供(タキの両親)も近寄らず、今ではタキだけが入る蔵って(>_<)

「妖怪が見えたってロクな事無いのに・・・」


3人がかりでやっと掃除を終え、焼きそばをごちそうになる事になったが、
一階に下りていくと、先ほど3つあった筈の着物が2つになっている。
ところが、さっき3つ見えたのは夏目だけ

それがミョーに気になる夏目。
それでも田沼とタキを恐がらせたくない
その事は黙っていた夏目だったがーーー


トイレの帰りに廊下で変な音を聞き、突然、白い着物を着た顔の無い妖怪が夏目に襲いかかってきた。
なんとか撃退した夏目だったが・・・

今度は別のちっこい妖が夏目に話しかけてきた

「目があった!目があった!!」

逃げ回るその妖を追いかける夏目
妖が見える夏目を面白がるその妖

「あの着物の妖怪の仲間か?」
「私は久しぶりに遊びに来ただけだよ」

どうやら慎一郎(タキの祖父)をよく知っているようで。

そしてその妖から夏目が蔵掃除の際に外してしまった逆さ絵の事を指摘される。
その絵は慎一郎が見よう見まねで成功させた逆封じの術を解いてしまったらしい。
あの白い着物は封じられていた妖
そして、顔や右腕が無かったのは、封じられた際にバラバラになった身体を見つけられていないせい。

「身体を全て取り戻すと厄介な事になるぞ」

そして今、夏目のいる場所の真下に右足があるとも言う
慌てて外へ出ていくと確かに右足が!
しかし、あと一歩で着物の妖怪に取られてしまう

そこに夏目の様子に気付いた田沼とタキが駆けつけてきたため、正直に白い着物の妖怪について話をする。
すると今度は天井から変な物音が。
慌てて二階へと駆けあがっていく夏目

その様子に

「夏目君って確かに変な行動をしているように見えるわね」

でも、妖の存在を知り自分もかつて経験しているタキと、姿は見えなくても感じる事が出来る田沼
そして夏目が妖怪を見る事が出来る事を知っているこの2人ならわかる

夏目が自分たちやこの家を守るために走り回っている事を


二階にその妖怪の姿は見えないが、何故かとても楽しそうに慎一郎と過ごした日々を楽しそうに話す小さい妖

妖怪について書かれた巻物などを熱心に読んでいた慎一郎少年
妖が見えるようになりたいと願っていた慎一郎少年
その傍で自分達妖が居た事にも気付かないで

「ああ、懐かしい」


再び聞こえてきた這いずるような音

田沼と屋根裏を見てみると
田沼は頭痛が

「この感じ・・やっぱり何かあるぞ」

あったのは着物妖怪の下半身
しかも、その妖怪も見つけてやってきた
マズイ!と悲鳴を上げた時、下で待機していたタキが2人を引っ張り下ろしてくれた
間一髪、難を逃れた田沼と夏目だった


そこへ外からまた小さい・・今度は男の妖と一つ目の妖が2人現れる
これも夏目の方に乗っている妖と同様、慎一郎をよく知っている者達だった

しかし、タキにはその姿も声もわからない
夏目がタキの祖父の事をかなり好いていた事を話して聞かせると嬉しそうな顔をする。


「人の子よ、目があった縁に免じて1つ忠告してやろう」

塀の上に現れた妖が言うには
白い着物の妖怪の名はかくら
胴体、左腕、下半身を取り返した
右腕は既に朽ちてしまっている
従って残るは頭のみ それが裏庭にあると言う

一緒に裏庭に向かう3人。

「よかった。またここで待ってろとか、おまえだけでも帰れとか言い出すかと思ってた」

自分の話を聞いてくれて、それでも一緒に行動しようとしてくれる友が今はいる
その幸せを噛みしめる夏目
しかし次の瞬間、夏目はかくらに連れ去られてしまう

夏目の靴だけが残された廊下を見たタキと田沼は必死に夏目を探すが見つからない。
目に見えない相手をどうやって探す?
すると陣の事を思い出すタキ
かつて、それがタキを苦しめた陣にもかかわらず、夏目を助けたい一心で取り出すタキ。


その頃、田沼は夏目の帰りが遅いと迎えに来たニャンコ先生が現れる

「何故陣に入らなかった?」
「そんな義理は無い」

傍に居ながらタキの願いを拒否した妖たち




その頃、かくらによって裏庭に連れて来られていた夏目
見れば確かに顔がある
だが、片手では引っ張り出せない為、夏目の妖力を吸い取って右手を奪い取るつもりなのだ。

そこに駆けつけてきたニャンコ先生。
斑となってかくらを捉えようとするものの、慎一郎の中途半端な結界が邪魔をしてなかなかかくらを捕まえられない。
とうとう、逃げ回っていたかくらがぶつかってきて夏目は動けなくなってしまった

すると、それまで傍観していた小さい妖たちがかくらを動けないように飛びかかる
そして身動きできなくなったかくらを斑が・・・
するとまばゆい光が!



声が聞こえる
あの妖たちの声が
病床にある慎一郎を懸命に元気にしようと聴診器もどきを作って慎一郎の身体に押し当てている。
それは夏目が蔵の中で見つけたソレだった

「善くなれ、慎一郎」
「善くなれ」
「善くなれ慎一郎」
「会いたいと言ったのはおまえじゃないか。善くなれ」
「善くなれ」
「善くなれ」

みんなが寝ている慎一郎を囲んで必死に願う

そして死んだ後、祖父を思って泣いている小さなタキ
しかし、泣いていたのはタキだけじゃなくーーー


やっと気付いた夏目
かくらはニャンコ先生が遠くに捨ててきたと

見ればあの妖たちが行こうとしてところだった
タキ達に助けてくれたんだと話をすると「助けてなんか」とプイッと横を向く

「ありがとう。おじいちゃんに会いに来てくれてありがとう」

涙をためながら礼を言うタキを見てなんだかんだ言いつつ微笑んでいる妖たち

「さらば。慎一郎の孫。元気で」

陣に入り、別れの言葉を最後に告げる女の妖
でも、振り返った時にはもういなくて・・・
しかし、その直後匂いが漂う

それはかつて、タキが祖父が無くなって泣いていた時にも嗅いだ匂いだった


アイツらは気付いていただろうか?
目もあわせた事の無い相手の名をどれ程大事そうに呼んでいたかを




「見えるって事は出会ってしまうって事でもあるのね?」

今まで出会った妖の話を聞かせてくれと言う2人
繰り返してきた出会いと別れ
秘め事の様で重かったけど思い出せばキラキラと輝いて上手く言葉に出来なかった
それでも今ならーーー



理解してくれる者達の存在が目をそむけていたモノへの思い出もキラキラなものに変えてくれる。
自分と共にいてくれようとする人達がいるだけで気持ちを向き合わせる方向へと変えてくれる。
そんな素敵回でした。
それは夏目然り、タキ然り。


そして何より、自分達の事は見えていないのにそんなタキの祖父の事を愛しく感じていてくれた妖たちの思いが言葉となり、声音となり・・
つい、「善くなれ」と願っているシーンにまたまた涙してしまって・・・

本当に夏目友人帳という作品は私を簡単に泣かせてくれる素敵作品です。
・・・と改めて実感


そして次回、的場@諏訪部さん
待ってました!\(^o^)/




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Last updated  2011.08.05 02:05:45
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