SOLILOQUY

TIGER & BUNNY　第24話「「Nothing ventured,nothing gained. (虎穴に入らずんば虎子を得ず)」


ネクストに代わりＨ０１がヒーローにーーー
それを阻止し、楓を助け出せるか？虎＆兎ＶＳ黒虎の戦いが始まった


そして他ヒーロー達は仲間を信じ切れるのか？



公式ＨＰより


Ｈ０１と対峙する虎徹とバーナビー。一方、ヒーロー達は圧倒的な強さのＨ０１に捕まり、ヒーローとして苦渋の決断を迫られる事に。強い絆で繋がっていた筈のヒーロー達も、決断を急ぐロトワングの姑息な手に翻弄され、次第に疑心暗鬼になり始める


今回も作画がよかったです

もうね、結局のところ公式がＢＬ最大手と化してますよ
どこまでも公式恐ぇぇ（笑）

とにかく今回はラストのバニと虎のシーンと会話に悲鳴と笑いと目パチクリなタイバニクラスタ続出な回でございました。
何か書いちゃえば全てネタバレだし、呆気に取られ過ぎて早々にオチてしまわれる方も多々。
なんだかとっても騒然としてましたよ(^^ゞ




２４話のまとめ

・人間くずれ呼ばわりのロトワングを見るマベの表情が硬い気が(^^ゞ
・斉藤さん、頑張れ
・先の黒虎との戦いで肩をやられたユーリ
・ユーリ、マベを疑ってる？
・まず揺らぐ牛
・次は空
空の言葉にみんなが疑心暗鬼

・ロトワングの仕掛けた罠。誰も助ける気など無い
・「俺に何かあったら楓を頼む」に反応する牛　←　押すのか？　押さない（笑）
・名誉の戦死
・仲間を信じられなければヒーローじゃない　←　ここ一番に強いのはやっぱり女の子？
・アンタは本当に友達だったの？な牛
・楓ちゃん、青薔薇の力
・楓ちゃん、大活躍　←　ここ一番に強いのは女の子Part2
・バディとして虎の性格理解してたかな？なバニ

・炒飯練習中バニ
・まつ毛長ぇなぁ
この２つの迷文句　何故かここぞ！で大はずししてくるサンライズ（笑）

・おいおい！まさかの虎死亡フラグ？　のままフェードアウトしないでくれなラストシーン


・さすがに予告もシリアス





「いくぞ」
「ええ」


虎とバニ、黒虎との戦いが今始まろうとしていたーーー



そんな２人を見つめる他ヒーロー達

「貴様らに屈する者などいない！」

ロトワングの言葉を強く跳ねのけていた筈だったが・・・


「待ってろよ、楓。今、助けてやるからな」

しかし、虎もバニもまだ能力が戻っていない
そんな２人にガンを取り出し向ける黒虎
その強さと威力に能力が使えるようになるまで凌ぐしかない２人

能力の使用に制限がある事を憐れむロトワング

「人間崩れのネクストにどちらが優れた存在かを思い知らせてやりますよ」

ちょっ！目の前の人もネクストなんですけどね～
聞いてるマベも心なしかムッとした顔に見えるし


能力も出せないままやられっ放しの虎とバニ


その頃斉藤さんは、元々バニ両親が開発していたアンドロイドは、人間に危害を加えようとするとシャットダウンする筈。
それをしないのは、セーフティデバイスがなんらかでブロックされているから
それを懸命に解除する作業に取り掛かっていた

頑張れっ！斉藤さん！！

放送を再開しない事に怒る上層部
そして非常時なのに現れないマーベリック
ユーリは黒虎と戦った時の事を思い出していた

「貴様の正体はいずれ明らかにしてやる。黒幕と共にな」

２１話ではここまでだったが、実はその直後、黒虎によって肩を負傷してしまっていた
左肩を押さえるユーリ

そこにやっとやってきたマベ　

ヒーローはテロ組織の鎮圧に動いている
戦況は厳しいが必死に戦っている
だから自分達はヒーロー達を信じて待つだけと嘘三昧

しかし、状況を知っているユーリは彼をジッと厳しい目つきで見つめる


「あの２人でも敵わないの？」

ヒーロー達に不安感が広がっていく

「このままじゃアイツらは」

首の解除ボタンをまず押そうとしたのは牛
しかし、寸でで止める
すると今度は空が

「どうすればいい？」

すると、ロトはわざと空の独り言をみんなに聞こえるよう細工する

「このままヒーローが全滅するよりは誰か生き残った方が・・・」

すると、それを聞いていたみんなが信じられないという表情で空を口々に責める。
言い訳しようとするとロトが回線を切って
わざと疑心暗鬼にさせる作戦（汚いぞ！）

虎とバニも逃げ回るしか出来ない

「早くボタンを押すのです」

惑わす言葉で混乱させるロト

「もともとあなた達はライバルなのですよ」

いつ裏切るかわからないぞと
だが、実はボタンを押した者が助かるというのはロトのついた嘘
どっちみち全員殺すつもりだったのだ
それを知らずに悩んでいるヒーロー達

「化け物ネクストめ！」


「俺に何かあったら楓を頼む」

覚悟をした時、虎徹の言葉を思い出した牛は再びボタンに手を伸ばす
だが、どうしても押せない


その頃、やっと能力が使えるようになった虎とバニ
だが、それでもまるで歯が立たない
機械を狙って繰り出したグッドラックモード　しかし、これすらも効かないのだ

「そろそろ、無能なネクスト達は一掃しましょう」

能力を発動してもＨ０１には敵わないとマベに報告するロト
そしてマベもまた死んだ後のヒーロー達の手筈が整ったと言う



グッドラックモードでガンを飛ばせたもののピンピンしていて、今度はソードを出してきた。
スーツも簡単に傷付けられるソード
ますますボロボロになっていく虎とバニ


「こんな所で終わってたまるか！」
「俺たち、やられるわけにはいかねえんだよ！」

やられてもやられても諦めない２人。それを見ていて

「決めた！
私は押さない。私はみんなを信じているから　タイガーとバーナビーを信じているから
あの２人の事わかってたらこんな決断必要ない！」

ヒーローとして最後まで仲間を信じる
青薔薇の言葉に疑心暗鬼になっていたヒーロー達の心がまた１つになった

仲間を信じられなくて何がヒーローだ・・・と
折紙の言葉に信じ切れずボタンを押そうとした自分を恥じる牛
彼らの言葉にブチ切れたロトは黒虎に指令を出す


その頃、最後に触れられた青薔薇の力を使って拘束具を外す努力をしていた



苦戦中の虎とバニ
しかし、隙をついて虎が黒虎の背後を取る
羽交い締めにし、先ほど飛ばしたガンで黒虎を撃つよう指示をする
押さえている虎を心配するバニだったが、直前に逃げるから大丈夫だと。

躊躇しつつ撃つバニ

ジャスティスタワーも吹っ飛ばす威力
モブ子、笑ってる場合じゃないぞ！


爆発した黒虎　勝ったのだ！
それを見てパニック状態になったロトは怒りでヒーロー達を殺そうと装置を取り出す。
しかし、装置を破壊されてしまう。　楓だった

「私だってワイルドタイガーの娘なんだから！


青薔薇の力を使い、装置を壊し、自分を見張っていた男は氷漬け
そしてロトをも機械に貼り付けるように凍りづけするようにして身動き取れないようにしてしまう。

機械の故障で外れていく首の爆弾
ヒーロー達は外へと脱出する
一斉に虎たちのもとへと急ぐ


しかし・・・



「やりましたね、虎徹さん　　虎徹さん？」

そこには倒れている虎
スーツは大破し酷い火傷をしている



なんなの？この非常時にこの色気(〃∇〃) てれっ☆


「悪ぃ、当たっちまった」

そこでバニは気付く。どうして虎だけ能力が切れているのかを

「もう俺の力は４分もたないんだ」

隠すの苦労したんだぞと苦笑する虎に、やっとヒーローを辞めると言った虎の気持ちを理解する。

「すみません。虎徹さんがそんな状態なのに気がつかなくて・・・」

隠してたんだからと笑う虎だったが、次の瞬間激しく咳き込む




今回はこのカットだけで十分萌えられる！


「ちょっとヤバイかも」
「もう喋らないで下さい」
「なぁ、バニー」
「だからもう！」

今まで楽しかったと。初めて虎徹さんと呼ばれた時は嬉しかったと話す虎


「今までありがとうな」
「やめて下さいよ！何死にそうになってるんですか！
いつか虎徹さんに僕の炒飯を食べて貰おうと思って練習してるんですからねっ！」

グイッと抱き起こされる



なんだろ？この盛大なラブシーン（笑）

「近ぇよ　　　おまえ、まつ毛長ぇな」

その言葉を最後に虎の身体から力が抜けるーーー


「虎徹さーーーん！！！」


バニの叫び声が悲しく響き渡る




勢い過ぎたので、字数の都合上完全版はコチラ




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