|
テーマ:アニメあれこれ(26109)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
UN-GO 第1話「舞踏会の殺人」
「私が呼ばれたって事は何か事件が起こる・・・って事ですよ」 秋アニメ第11弾です ストーリー “終戦”を迎えたばかりの未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった 第1話のストーリーはコチラ 恒例のキャスト貼り 結城 新十郎:勝地涼 因果:豊崎愛生 海勝 麟六:三木眞一郎 海勝 梨江:山本希望 虎山 泉:本田貴子 速水 星玄:入野自由 小説家・坂口安吾の「明治開化安吾捕物帳」を原案に独自にアレンジを加えた展開となっているようです。 映像化された作品としては「桜の森の満開の下」「カンゾー先生」「白痴」等があります さて、主役の勝地さん。 お名前をどこかで・・・と思いましたら、「銀色の髪のアギト」のアギト役や「劇場版 機動戦士ガンダム00」デカルト・シャーマン 役の人でした。 ただ、この方は声優というよりは俳優さん。 自分が見ていた作品だと「篤姫」のジョン万次郎役の方でした。 正直、シャーマン役はかなり目立つ役だった割には私の中にあんまり印象として残っていなかったんですが(すみませーん)、声優としてはこれが4つ目・・・になるのかしら? 今回はどうかな? その辺にも注目して視聴してみました。 ↑写ってる人が勝地さん 「死ぬのか?」 「死んだんだ」 「おまえは誰だ?」 「因果」 加納グループのパーティ当日 父・麟六の名代として参加する事になった梨江 面倒くさそうにしていたが、検察庁連合調整の検事・虎山の登場に態度を180度変える。 梨江のツッコミ役?のメイドが可笑しい(笑) 会場に着きエレベーターに乗り込んだ梨江と虎山 しかし、そこに図々しく相乗りしてきた男と少年 どうやら虎山とは顔見知りの様で・・・ 梨江の父を呼び捨てにし、メディア王とも呼ばれる相手にへつらう様子もない その頃、偶然同じナポレオンの仮装となった代議士の小野と国際銀行日本支部代表・神田。 話す話は不正疑惑のある加納の事。 その加納に名代として挨拶をする梨江 しかし、その素顔を知る人がほとんどいないのか?海勝の名前に大騒ぎとなってしまう。 「やぁやぁ!加納社長。今日はお招きにあずかりありがとうございます」 まるで助け船を出したかのように割って入ってきたのは先ほどの青年 敗戦探偵と揶揄されている結城 新十郎だった 「私が呼ばれたって事は何か事件が起こる・・・って事ですよ 大事件がね」 「この上に部屋ってある?」 因果(新十郎の助手)ってイノベイターですか?(笑) 因果と話をしていた梨江の後ろには加納夫人が手配したSPが。 乾杯を求める加納夫人と虎山の間には見えない火花が(^^ゞ すると、口にした酒でフラ付く梨江 ひとまずトイレへと退室するが・・・ その間に事件が起こる 壇上にスポットライトが当たり、加納氏自ら今かけられている嫌疑について話をしたいという声が流れる。 しかし、氏から何も告げられる事はなかった 壇上で倒れてしまった加納の背中にはナイフが突き立てられていた 「何かあったみたい」 梨江が慌ててトイレから出ると、慌てふためいて戻っていく加納夫人。 しかし、彼女に梨江は違和感を感じて。 「問題は<誰>かではなく<なぜ>かもしれないな」 取り仕切ろうとする警察庁の速水 独自の調査を許されていると主張する虎山 そこに勝手に割り込む新十郎 そこに戻ってきた梨江と加納夫人 すると梨江はいきなり小野と神田の名を呼び、父のお株を取るかのように推理を始める。 壇の下にナポレオンの格好をした人間がいたと聞いたと。 「敗戦探偵さん、あなたの出番はありませんから!」 いやに新十郎に挑戦的な梨江 しかし、そこに回線を使って割り込んできたのは麟六 そして彼は娘の推理をバッサリ否定する 麟六が導き出した犯人。それはSP すると自分の夫と政府との繋がりを暴露し、夫は無実だったと。それを話させまいとした政府の犬に殺されたのだと訴え始める夫人 だが、その一方で梨江の護衛についていた筈の女性SPが殺害されているのが発見される。 「新十郎、もう限界だよ」 夫人がヒステリックに騒ぎたてる中、因果の様子が。 新十郎は我慢しろと窘めるがそのまま因果はその場からフラフラといなくなってしまい・・・ あくまでSPに殺されたのだと騒ぐ夫人に、死体の矛盾点(上着だけ脱げている点)などを話す新十郎。 政府からの回し者なら何故殺されたのか? 覚悟の自決だとしたらなぜ堂々と銃で殺さずナイフを使用したのか? そして新十郎はおもむろにサングラスをかける これで黒いスーツを着れば誰でもSPに見えると そして加納のタイムスケジュールを把握していて、女性SPを殺害後なりすまして氏に近付き殺害したのだろうと推理する そしてその時会場の外に出ていたのは 梨江と夫人の2人だけ。 当然反論する夫人 「私も知りたいわ。その理由」 突然入ってきた謎の女性。 「因果と申します。お嬢ちゃま」 やたらと新十郎にベタベタし、あまつさえキスまで(*/∇\*) キャ って・・あれれ?因果って・・・少年だったのに・・・ 我慢出来ないって、女性に変身しちゃう子なの?Σ( ̄ロ ̄lll) 「教えて♪貴女にとって夫は犯罪者?愛する人?それとも何?」 因果にジッと見つめられていた夫人の様子が変わる 因果の目が光る その因果の顔を目に映した彼女の眼も同じように光る・・・・と 「英雄よ」 因果には、因果に質問されると必ず相手は1つだけ答えてしまう力があるようです。 この間まで戦争をしていた 加納は本当に私腹など肥やしていなかった むしろテロ対策に私財を投げ打っていた。褒め称えられていた だが、戦争が終わってみると私腹を肥やしてるとしか言われなくなってしまって テロの犠牲者は英雄扱い。しかし生き残った自分達は生きていく為に必死だっただけなのに・・・ 「国の為に生きたあの人を逮捕なんかさせない! あの人は英雄になって死ぬのよぉー!」 犯人は婦人だった SPの上着が脱がされていたのはそれを着てSPになりすますため 加納氏が用意したドレスは着脱が困難そうでいて実はとても簡単に着脱できる。 多分、パンツはまだドレスの下に履いたままだろうと推理する新十郎。 それを聞くとハッとしたようにドレスの裾を握り締める夫人。 すると黒い靴が。 梨江がトイレから出ていく際に感じた夫人の違和感がそれだった 「人は堕落する。聖女も英雄も それを防ぐ事は出来ない。それが救いだ」 国の為に走りまわった夫を悪人呼ばわりさせたのは戦争のせいと嘆く夫人に呟く新十郎。 そこに麟六から電話が入る どうやら、事実を突き止めているのはほとんど新十郎。 だが、美しい結末にされ、そして事件を解決したのは麟六・・・という形になっている為、何も知らない者たちは新十郎を敗戦探偵と呼んでいるみたいですね。 そしてその事実を知ってしまった梨江は帰ろうとする新十郎に素直に非礼を詫びる。 それでも尚、温室育ちっぽい甘い事を言う彼女 「美しい物を美しい物として終わらせる・・・か 俺たちには縁の無い話だ。ずっと堕ちている途中なんでね」 そう言って新十郎と因果は梨江の前から立ち去るーーー どうやら探偵モノっぽいのには興味を引かれました。 ただ、30分という短い枠の中での解決だったせいか、理由も方法もわからないままに、殺される前に犯人がわかってしまったのは残念でしたけど(^^ゞ 脱がされたままの上着と、冒頭の梨江のお着替えシーンと外からトイレへと駆けこんできた夫人の姿。 これだけでもトリックの半分はわかっちゃいましたし。 でも、殺人事件以上にわかんないのが新十郎と因果の出会いシーン。 そして因果の持つ力 それらはおいおいわかっていくのでしょうが。 それにしても虎山は麟六に心酔しているんですかね? 毎回難事件を解決して貰ってる割に新十郎へのこの態度(^^ゞ まぁ、でも今回は思ったよりも勝地さんの声も雰囲気に合ってたし。 なにより好きジャンルなので楽しく見ていきたいと思います。 しかし、あまりに細長い頭のキャラデザが気になりますなぁ(苦笑) <トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/b8086c62d9 ←よろしければ1クリックお願いします How to go [DVD付初回限定盤] / School Food Punishment Cupid/Fantasy/LAMA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.14 10:47:04
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)] カテゴリの最新記事
|